2006/09/28 - 2006/10/02
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放浪おじさんさん
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前回に続き、台湾へ行ってきた。
前回行ったとき食べたチャーハン。
あの旨さは尋常じゃございません!
さんざん行った香港よりもえらく旨いと感じた私の味覚は正しかったのか!?
果たして飯を食うなら香港なのか台湾なのか!
確かめるべく再びの台北です。
また、今回の目的の一つには前回行くことができなかった鳥來(ウーライ)へ行って、高砂族義勇兵慰霊碑を参りたいと思ったのもあります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
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-
到着早々にパイコー飯を食いに繰り出す。
そのために飛行機の機内食はフルーツミールにしたのだから! -
「排骨大王」で店内で食べる時、写真を撮るのを忘れたと自分に言い訳しながら。
「我想帶走!」
ってことで、到着早々二食完食・・・エヘッ -
二日目。
ウーライへ行くのに、台北駅ではなく少し散歩たてら台大医院駅へ。
途中の国立台湾博物館の前を通って、二二八平和公園を散策…二二八記念館は帰りによろう。 -
鳥來へ到着
ウーライは高砂族のタイヤル族が住んでいる。
そのタイヤル族の民族博物館。 -
日本語を話すおばさんが、丁寧に高砂族各種族のことなどを説明してくれました。
ちなみに高砂族各種族はそれぞれ別の言語で話すため、お互いのコミュニケーションは取れなかったのですが、日本統治時代の日本語教育により、初めて共通の言語を手に入れました。
いまでもお互いのコミュニケーションは日本語が使われているらしく、日本語を話せる方がいまでもたくさん居る。
また、日本語の名前を持っている方もいる。
ちなみにこの方は「ハナ子」さん -
博物館の隣にある泰雅婆婆美食店。
タイヤル料理をいただく。
日本語メニューありで注文しやすい。
それにしてもメニューが多いため、地球の歩き方に掲載されている料理をそのまま頼むことに。 -
トロッコに乗って上に行く。
東京花屋敷のジェットコースター的。
上のチケット売り場に到着する直前、ほんとに安っぽいジェットコースターみたいなつくりが…
気になる方はご自分でご経験ください。 -
高砂族義勇兵慰霊碑の場所を訊こうと思ったが、何も頼まないわけにも行かないような気がして、さっき食ったばかりだと言うのに再び食事…食いすぎだべ!
-
高砂族義勇兵慰霊碑。
さらにかなりの坂道を結構上に上がったところにあります。
この慰霊碑は大東亜戦争で日本兵としてなくなった義勇兵を奉っており、慰霊碑の文言に日本語が書かれている。
そのため、政府ともめているらしく、現在、それらのことが解決するまで回りが覆われている。
今なお台湾を取り巻く状況は難しい。
この高砂族義勇兵。
高山民族であるため、大東亜戦争におけるジャングルでの戦いで活躍した。
また、ジャングルにおける食料と水の調達も任されていてその点においても活躍したそうです。
すごいエピソードがあります。
このある高砂族の兵士が、食料を調達しに出かけたまま戻らなかった。おそらく敵兵に見つかり殺されたんだと思われていたが、後日、その兵士の遺体が発見され、戻らなかった理由が分かりました。
その兵士は驚いたことに、日本兵に食べさせる食料を抱えたまま「餓死」していたそうです。
どんな精神力をしていたらそんなことが可能なのか。
食ってばかりの自分が恥ずかしくなる気持。
手を合わせてまいりました。 -
その慰霊碑のあたりから眺められるロープウェイ。
台湾で唯一のロープウェイだそうで。 -
タイヤル族の伝統的舞踊のショー
-
コスプレマニアにはたまらないものがあると思う。
ミニスカートの民族衣装。
さまざまな種類の民族衣装でいろいろな踊りを披露します。
どの衣装もかわいらしい。 -
鳥來から戻って現地の友人と出かけたカラオケで食事。
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三日目。
天気が悪かったので、遠くに行くことをやめて、ホテル近くの「台湾故事館」へ -
館内は1965年当時の町並みが再現されていて、なんか昭和40年代の日本と波長が似てる。
居た事も無いのに懐かしさを覚えます。 -
微妙に破れたポスターとか芸が細かい。
-
館内のレストランで食事
むむ…チャーハン。
やはり旨すぎ。 -
食いかけですまん。
台湾料理だそうだが、白身の魚を揚げてソースを掛けている。
美味。 -
しいたけのスープ。
檄ウマ。
僕的にはツボの味。 -
さて館内にはたくさんの古い物の現物が置かれているが、この電信柱も書かれているとおり、日本統治時代の昭和8年に作られたものだそうだ。
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出口にある看板。
-
故事館の後、ホテルに戻りひと眠りした後、めしを食いに出動。
「趙記菜肉餛飩大王」
にてワンタンの大を注文。
巨大なワンタンが10個。
おなかいっぱいです。 -
ホテルへの帰り道、屋台で購入。
おでんみたいな感じで、もやしが無料で入れてくれる。
3種類で60元。 -
四日目。天気も良く淡水へ行くことに。
行く途中、中山にて途中下車して「青葉餐庁」にて朝食。
ここは8時から営業している台湾料理店。
オススメを全て注文。
朝から食いすぎだろ! -
店頭
-
淡水駅を降りるとすぐ裏が河川敷になってます。
-
川沿いに屋台に毛が生えたような商店群が存在。
まだ早すぎて営業している店は少なかったが、アイスの店を発見。
こんなサイズのアイスをどう思います? -
渡し舟で対岸の八里へ
-
チケットは往復で39元
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延々と続く、海の家的な食べ物屋さん
-
写真は大人だけど、小学生くらい子が幼稚園せいくらいの子を乗せて走るバイクがいた。
誰も気にしていないところを見ると、普通なようだ。
何の英才教育だろうか。
台湾恐るべし。 -
1時間ほど歩いただろうか。
だいぶ人も出てきたので、戻ることに。
桟橋からみた食べ物やさん。 -
対岸に戻り、徒歩で、紅毛城へ。
-
天気がよく夕暮れだと、こんな夕日が見られるらしい。
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紅毛城…
-
紅毛城の帰りに、川沿いのカフェテラスにて
-
あまりにも熱かったのと、歩きつかれて冷たくて甘いもので。
「モカスムージー」 -
酸梅湯・・・名物らしい
スモモの汁を甘くしたような微妙な味 -
屋台
食べたいけど、朝食を食べ過ぎたのか、この時点でもお腹がいっぱい状態 -
この日は日曜日ですごい人出。
-
前回の旅行記に登場した、私の店の店長よりもデカイ人を発見。
店先を撮るふりをして実は・・・
この後、あまりに暑いし歩きつかれたのでホテルに帰る。この時すでに5時間ほど歩きッぱなし! -
ホテルに帰る途中でコンビニへ。
これでペプシコーラって読むわけ?
百事・・・ペクチー・・・かな? -
おにぎり…というかライスバーガーみたいな。
夜市に行こうと思ってたけど、もう歩き疲れて動く気がせず、そのまま本を読みながら就寝 -
ウーライで仲良くなったタイヤル族の姉妹がホテルまで見送りに来てくれた。
再会を約束して空港へ。
前回は気がつかなかった。
空港の中に屋台街発見。 -
前回の台北で病み付きになり、東京で店を探し、1時間半かけて食べに出かけたほどとりこ。
「魯肉飯」と、定番「酸辣湯」
今回の食い収め。
長々と最後までお読みいただけた方、あなたは神です。
ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- アル中さん 2006/10/09 20:47:00
- こんばんは〜
- お元気ですか?
どうやら、同じ時期に台湾に旅行に行っていた様ですね。
台湾故事館のあるK-MALL前はホテルが近かったので、10回以上は
通り過ぎているので、もしかしたら放浪おじさんとすれ違っていたかも。
今回は、でっかい店長は登場しないのですか?
では、また!
- 放浪おじさんさん からの返信 2006/10/11 17:39:45
- はいはーい
- 本当にほとんど同じときにいましたね。
旅行記見ましたよ。
私の旅行記も編集中です。
あと少しで閑静なので、しばらくしたら、暇なときに見てくださいね。
いつもはあまり写真を撮らないのですが、今回はがんばってみました。
4泊5日…体重2キロの増加でした。
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