ストラトフォードアポンエイボン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
Stratford upon Avon<br /><br />電車を下り、駅から歩くとHotel White Swanがった。木組みの可愛いホテル。ここに宿をとる。One day ticketを買ったので、バスはどこでも乗り降り自由。<br /><br />この町はシェークスピアの生誕の地として有名。シェークスピアゆかりのものがたくさんある。ロイヤル シェークスピア シアターで舞台を観るのが楽しみだったが、あいにく到着した日が土曜だったか、日曜だったかで劇場は休み。ハムレットならほぼセリフが頭に入っているから観たかったんだけど。<br /><br />休みでも劇場案内はしてくれた。楽屋に入ることも舞台に立つこともできる。舞台裏には大道具、小道具、そして血塗られた人形が置いてある。舞台に立って「To be ,or not to be,that is a question.」 <br /><br /><br />どこだったか、館内を見ているとき、盛んにフラッシュを光らせている女の子がいた。「フラッシュ、ダメって書いてありますよ」と注意すると、その子がこちらを見て「日本の方ですか?」と日本語で言った。「そうですよ」と答えると、うれしそうに、「日本人に会えるなんて・・」高校生の交換留学生でバーミンガムに来ているのだ、とほんとにうれしそうに、いっしょに見てまわってもいいですかというので、おしゃべりをしながらまわった。庭にはブラックバードが鳴いていた。ブラックバードの話もした。可愛い子で、何でも素直に喜んでいた。お茶でもと誘うと、寄宿先のファミリーといっしょに来たので、いっしょに帰らなければいけないから、というので、残念そうな彼女とはそこで別れた。<br /><br />シェークスピアの奥さんのアン・ハザウェーの家も訪ねた。裏にはリンゴの果樹園があった。どこかの館で鷹匠が鷹を見せていた。これはたのしかった。<br /><br />木組みの白い建物の通りを散策する人々、エイボン川で船遊ぶをたのしむ人々。<br /><br />ロンドンに戻ってストーンヘンジに行くつもりだったが、翌朝、駅に行くと、予定の電車が出てしまった後。またやっちゃった。次までは時間がたっぷりある。引き返すのも面倒とホームに立っていると、反対ホームに電車が入ってきた。バーミンガム行きだ。あれに乗ろう。トーマスクックを見ると、ニュー・ストリートからソールズベリーまで直にいける。<br /><br />車内に銀髪の年配の紳士が乗っていた。その人がも知人によく似ていた。バーミンガムが近づいて、車内に貼ってある駅名を見て困った。ニュー・ストリートいう地名の駅はないのである。バーミンガムは大きな町だったのだ。どこで下りたらいいのだろう。と、大勢の人が降りた。つられて私達もそこで下りた。と言っても皆目分からない。どうしようかともたもたしていると、先に行った人たちがエレベーターをあけたまま、私達を待っていてくれた。例を言って、ひとまずはそれで下に降りた。<br /><br />駅前は閑散とした住宅地。ともかく、タクシーが来るのを待っていると、30mほどを先に行った、銀髪の紳士が戻ってきて、私達の声をかけた。「タクシーをお探しのようですが、ここで待っていてもタクシーは来ません。この道を降りていくと広い通りに出ますから、そこでならタクシーを拾うことができます」と教えてくれた。この紳士は私達に教えるためにわざわざ戻ってきてくれたのだった。その親切に感謝感激!<br /><br />広い通りに出た。タクシーはなかなかつかまらない。するとバスが来た。「ニュー・ストリートに行くか」と聞くと「YES」という返事。急いで乗り込む。チケットを買って、椅子にかけて外を眺めている。しばらくして隣の若い人に「ニュー・ストリートはどこで降りたらいいのか」と聞いた。「そこに着たら教えます」と彼は言った。<br /><br />彼が立った。「ここで降ります」そして彼についてくるように言った。細い商店街を抜け、地下に降り、と不案内な者には迷路のような道を行き、「ここがニュー・ストリートの駅です」と言って、彼は戻って行った。彼はここで降りるのではなかったのだ。私達が分からないだろうと思って、わざわざ連れてきてくれたのだった。またしても親切に感謝感激!!<br /><br />私達も日本で困っている人がいたら、親切にしようと心に銘じたのだった。<br />

ストラトフォード・ アポン・エイボン

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1997/05 - 1997/06

200位(同エリア148件中)

0

14

buchijoyce

buchijoyceさん

Stratford upon Avon

電車を下り、駅から歩くとHotel White Swanがった。木組みの可愛いホテル。ここに宿をとる。One day ticketを買ったので、バスはどこでも乗り降り自由。

この町はシェークスピアの生誕の地として有名。シェークスピアゆかりのものがたくさんある。ロイヤル シェークスピア シアターで舞台を観るのが楽しみだったが、あいにく到着した日が土曜だったか、日曜だったかで劇場は休み。ハムレットならほぼセリフが頭に入っているから観たかったんだけど。

休みでも劇場案内はしてくれた。楽屋に入ることも舞台に立つこともできる。舞台裏には大道具、小道具、そして血塗られた人形が置いてある。舞台に立って「To be ,or not to be,that is a question.」


どこだったか、館内を見ているとき、盛んにフラッシュを光らせている女の子がいた。「フラッシュ、ダメって書いてありますよ」と注意すると、その子がこちらを見て「日本の方ですか?」と日本語で言った。「そうですよ」と答えると、うれしそうに、「日本人に会えるなんて・・」高校生の交換留学生でバーミンガムに来ているのだ、とほんとにうれしそうに、いっしょに見てまわってもいいですかというので、おしゃべりをしながらまわった。庭にはブラックバードが鳴いていた。ブラックバードの話もした。可愛い子で、何でも素直に喜んでいた。お茶でもと誘うと、寄宿先のファミリーといっしょに来たので、いっしょに帰らなければいけないから、というので、残念そうな彼女とはそこで別れた。

シェークスピアの奥さんのアン・ハザウェーの家も訪ねた。裏にはリンゴの果樹園があった。どこかの館で鷹匠が鷹を見せていた。これはたのしかった。

木組みの白い建物の通りを散策する人々、エイボン川で船遊ぶをたのしむ人々。

ロンドンに戻ってストーンヘンジに行くつもりだったが、翌朝、駅に行くと、予定の電車が出てしまった後。またやっちゃった。次までは時間がたっぷりある。引き返すのも面倒とホームに立っていると、反対ホームに電車が入ってきた。バーミンガム行きだ。あれに乗ろう。トーマスクックを見ると、ニュー・ストリートからソールズベリーまで直にいける。

車内に銀髪の年配の紳士が乗っていた。その人がも知人によく似ていた。バーミンガムが近づいて、車内に貼ってある駅名を見て困った。ニュー・ストリートいう地名の駅はないのである。バーミンガムは大きな町だったのだ。どこで下りたらいいのだろう。と、大勢の人が降りた。つられて私達もそこで下りた。と言っても皆目分からない。どうしようかともたもたしていると、先に行った人たちがエレベーターをあけたまま、私達を待っていてくれた。例を言って、ひとまずはそれで下に降りた。

駅前は閑散とした住宅地。ともかく、タクシーが来るのを待っていると、30mほどを先に行った、銀髪の紳士が戻ってきて、私達の声をかけた。「タクシーをお探しのようですが、ここで待っていてもタクシーは来ません。この道を降りていくと広い通りに出ますから、そこでならタクシーを拾うことができます」と教えてくれた。この紳士は私達に教えるためにわざわざ戻ってきてくれたのだった。その親切に感謝感激!

広い通りに出た。タクシーはなかなかつかまらない。するとバスが来た。「ニュー・ストリートに行くか」と聞くと「YES」という返事。急いで乗り込む。チケットを買って、椅子にかけて外を眺めている。しばらくして隣の若い人に「ニュー・ストリートはどこで降りたらいいのか」と聞いた。「そこに着たら教えます」と彼は言った。

彼が立った。「ここで降ります」そして彼についてくるように言った。細い商店街を抜け、地下に降り、と不案内な者には迷路のような道を行き、「ここがニュー・ストリートの駅です」と言って、彼は戻って行った。彼はここで降りるのではなかったのだ。私達が分からないだろうと思って、わざわざ連れてきてくれたのだった。またしても親切に感謝感激!!

私達も日本で困っている人がいたら、親切にしようと心に銘じたのだった。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
  • シアター

    シアター

  • 鷹匠

    鷹匠

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