2006/08/16 - 2006/08/18
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4nobuさん
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今日アパートを引き払う。
娘一家は帰途につくが、今日はブリエンツ・ロートホルンに登った後チューリッヒ泊り、翌日飛行機が発つ前にラインフォールに行くそうだ。そして我々夫婦は南スイスつまりルガノ方面へと分かれる。
まだまだ行ってないところが多いスイスだが、特にこの地方はぽっかりと空白のままだ。時間的にはチューリッヒまたはアンデルマット経由のゴッタルトトンネルを抜けるのが一番だがシンプロントンネルを抜け、ドモドッソラからロカルノ、ルガノへのイタリア線で行く変化のあるルートにした。
この線はまだ経験してないのと、トーマス・クック時間表の後ろに掲載のScenic Routesのイタリア欄に山と峡谷がいいと載っていたのを覚えていたから。
今年の雨の不運はしつこい。シンプロンを抜けてイタリア側に入ったら雨天で、峡谷は霧の中。ロカルノも小雨でその上、駅のロッカーは空いてない。そのままルガノに行くしかない。
ルガノのホテルは4トラの口コミの助けで予約したが正解。
ルガノ駅は丘の上にありホテルへのアプローチに苦労するのだがこのホテルは駅から数分の至近距離で高度差がない。その上こぎれいで安価なプチホテルで昨日までのアパートのひどさとの対比でかみさんは大喜び。
明日も晴天は望めない。それに目当ての美術館ヴィラ・ファヴォリータはオーナーの死亡で当分閉館。そこでもう一つの目当てのヴェルザスカ渓谷バスツアーを予約する。
その翌日には展望のいい(とロンリープラネットに書いてあった)タマロからモンテレーマまで縦走するつもりだったがこれも好天が期待出来ないので中止して天気がまだましなチューリッヒ近郊に1日早く向かう。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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シンプロントンネルを抜けてイタリア領のドモドッソラ駅で乗り換えイタリア鉄道でロカルノ、ルガノへ。イタリアなのにこの線ではスイスカードが利用できる。窓枠がイタリアらしいデザイン。外は雨雲が垂れ込めている。ドモドッソラの乗り換えでびっくりしたのは乗り換えのプラットホームが地下にありそれが直角に配置されていたこと。
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線路はこのように中腹の林の中を走ることが多かった。したがって、(雲に遮られたので断言は出来ないが)期待したほどには眺めはよくなさそう。窓から見えた谷間を走るバスの方が面白そう。
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ルガノの駅裏に近いプチホテル。
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しゃれたホテルの玄関。室外だけでなく室内にもオブジェや絵画が置かれている。
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緑がいっぱいの裏庭から1Fの食堂を見る。
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庭には小さいながらプールもある。
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明るい食堂
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坂下の町に出かけてイタリア風料理を久しぶりにおいしくいただく。味を楽しむさすがのイタリア領?と思うほどの料理。
雨に濡れた静かな裏通りの教会サン・ロッソを食後の散歩で見つけた。 -
高台にある駅から坂下の町の中心部を見下ろした夜景。また向こうの山の斜面にもこちらと同様に住宅がのびている。
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駅のすぐ下にあるロレンツォ大聖堂の塔と対岸のカスタニョーラ
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翌朝、駅から坂下の町の中心部に歩いて下りる。ちょうどこの地下に駅から下町への地下ケーブルカー(フニクラ)がある。
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サンロレンツォ大聖堂の全景。9世紀創建。16世紀ルネッサンス様式のファサードがきれい。初期ロマネスクだったが13と15世紀に改築。
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身廊
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華麗な礼拝堂
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主祭壇
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礼拝堂の聖母画
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ヴェルツァスカ渓谷のツアーは午後なので、午前中は市内の見物。
これは昼間のサン・ロッソ教会 -
身廊。天井の絵が美しい
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主祭壇
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パルコ・シヴィッコ。花の市立公園を散歩
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市立公園の散歩道から振り返り、町の中心部とその岸辺アルバトーリを見る
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同じく市立公園の散歩道から
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公園にあるながーい彫刻。立ち木をそのまま利用
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遊覧船の波止場のあるリバアルバトーリ通りからのカサラーテの海岸と雲に隠れたモンテ・ブレ
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湖畔から対岸のモンテジェネロッソ
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町でもっとも古いと言われる鳩小屋の名の家。上の部分は増設した?
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同じ建物の反対側
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ヴェルツァスカ渓谷の観光バスはまず渓谷の入口に建設されたダムに寄る。ダムのお陰で道が整備されて渓谷の住人の生活改善と観光による潤いがなされた。一方この渓谷のよさが減退したとも
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ツアーのバスがヴェルツァスカ渓谷に入ると雨が激しくなる。この谷は大きく深いゴルジュ(淵)と澄んだ流れのある(チチノ地方で)もっとも絵のように美しい渓谷とされる。
一方、このような愛すべきつましい家が並ぶ風景が残っているのは最も貧しい地方だったことも要因。 -
雲の切れ目に見えた対岸の小さな集落。コリッポ?
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街道にはかなり多くの教会がある。この渓谷では出稼ぎが多いがそれが故郷を飾ったのか?
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ラベルテッツォのローマ石橋。この渓谷のシンボル
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ラベルテッツォのローマ風石橋を別の角度から。
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橋に近づいて
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橋を渡ってみる
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そんなに長くない谷なのにここにも教会が
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ブリオーネの集落にある14世紀のフレスコで有名な教会
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教会の主祭壇。聖母マリア教会?
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聖母子と東方3賢人のフレスコ画
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これも聖母子と3賢人のフレスコ画
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キリストのフレスコ絵
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渓谷の末端に近く渓谷最大の集落ソノーニョ。土産物や、この地方の果実のジャム。蔦の加工品、チーズなど。
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左がこの地方の私営?民俗博物館。
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地方色豊かなメイン道路。石の屋根と道それに石を積んだ壁はまさに昔の雰囲気
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観光客が増えたせいかホテル、B&Bが目に付く。時間があれば泊りたい
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古い風情の民家と教会。まるでそーリオそっくり。
いやそれよりもっと心が和む素朴さ。そういえばソーリオも地形やイタリアとのかかわりがほとんど同じだ。 -
村のはずれの民家。今回の旅の初めに訪れたバーレンブルクの野外博物館でチチーノ州の栗加工の民家としてあったのと非常に似ている。ソーリオの名産がやはり栗だったのを思い出す。
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この旅行記へのコメント (15)
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- フルリーナさん 2012/11/26 15:26:21
- こんにちは
- お久しぶりです
秋の旅、黄葉がすばらしかったです!
ヴェルザスカは私もあいにくの天気で、ソノーニョの山と青い空は見れずじまいでした。
でも、ソーリオ、フネス、ミッテンバルトは快晴で、素晴らしい山々を箪笥してきました!
- 4nobuさん からの返信 2012/11/26 21:24:09
- RE: こんにちは
- お便りありがとうございました。本当にご無沙汰でした。
スイス南部とチロルの秋はすばらしいと聞きながらまだ実現しておらず羨ましいです。
考えて見れば秋の旅は本当に少ないです。今年はもうだめですが来年は意識して計画しましょう。
今年のスイスはかみさんのコーラス仲間を連れてありきたりのスイス名所巡りでした。それでも少しは個人旅行の味を出そうとツェルマットにエシネン湖、グリメンツ、モントルー郊外のヴィユラン花壇、ヴィンタートゥール美術館を加えました。
その後一人で、最近ハマっているガーデンと城巡りで今年はウェールズに行きました。
航空券のバーゲンの衝動買いで5月にスペインに行く事になりましたがどこかお勧めの所はありませんか。肺炎を病んでの体力減退で山や巡礼道の歩きはもう出来ませんがその他の所で。
- フルリーナさん からの返信 2012/11/26 21:35:52
- RE: こんにちは
- 4nobuさん、私もスペインは、ほんとにアラゴンの数か所、ハカ・(リグロス近辺の岩山、アニュエッロ)、ペニャの修道院、アインサ、アルケサル、バルセロナしか行ってませんので、なんともお役たてなさそうですが。
この辺のアラゴンは、カヌさんが深く踏み込んで歩いてらっしゃり、またその後も詳しく調べてらっしゃいます。
カヌさんのほうが、情報がたくさんあるかと。
アルケサルは、町も周辺もとても見どころの多い面白いところでした。
アインサはほんとに小さい町なので評価が分かれると思います。
バルセロナは、ガウディやモンセラは、さすがに見ごたえがありました。
夏場は倒れるほど暑かったので、私も次回は春か秋がいいなと思っています。
- 4nobuさん からの返信 2012/11/26 22:30:11
- RE: こんにちは
- 早速のご回答、ご助言ありがとうございます。
スペインは出張の途中でマドリードとバルセロナに合計3日いただけで名所もまだ回っていませんのでまだ行ってない南部と北部を狙っていますがアラゴンもいいかとかねて思っていたのでこれからカヌさんの記事などで勉強させてもらいます。
まだ時間が十分あるのでボチボチ資料を読むことから始めます。
4のぶ
- フルリーナさん からの返信 2012/11/26 22:40:53
- RE: こんにちは
- アラゴンいいですよ♪
私のは、トレッキング梨のアラゴンですが
http://4travel.jp/traveler/fururina/profile/
このプロフィの中のピレネーの旅の上10個ぐらいがアラゴンです。
カヌさんのはこのプロフィのリストの
アラゴンで干からびたいシリーズです。
http://4travel.jp/traveler/kanutaro/profile/
- フルリーナさん からの返信 2012/11/26 22:42:04
- 訂正
- トレッキング梨→トレッキング無し
誤字すみません〜。
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- フルリーナさん 2011/11/02 16:38:12
- こんにちは
- 来年の旅、あちこち浮気しながらなかなか旅程作りが難航してます(笑)。
ルガノイン・泊で、ジェネローゾ山に登って、
一目ぼれしたcannnobioのホテルに2泊して、荷物を置いてもらって
間にwezasca谷に1泊しようと思ってます。
宿があるのがsonognoとLavertezzo、
どっちも素敵そうで、迷ってしまいます。
そのあとにソーリオ泊、FEX泊、ミュシュタイアの修道院内のゲストハウス泊、そこからステルビオ峠経由でトラフォイに出て泊、ドロミテ・フネスに抜けようかと思ってます。
verzascaはほんとに魅力的ですね〜。
早くいきたいです♪
- 4nobuさん からの返信 2011/11/02 23:26:33
- RE: こんにちは
- フルリーナさん
ご無沙汰いたしております。
お元気のようで何よりです。
いよいよ来年の計画がはじめられますか。
私の場合はまだまだそこまでは行きませんが、かみさんが友人にスイス行きを誘ってしまいそれに付き合わされることになりそうです。
いつも世話をかけている人たちなのでこれもかみさんサービスでいたし方ないとこれから計画を立て始めますが初めてスイスという人たちですのでやはりグリンデルヴァルトやツエルマットになるでしょうか。
フルリーナさんの場合はイタリアに近い区域が関心が深いようですね。私にとってはまだまだ縁の薄い方面でお書きになった地名はほとんど無知で恥かしいです。一方旅の後でいろいろ教えていただいて行ってみたいものです。
ミスタイア修道院に泊られるのは私らには実現できない体験ですね。後でお話を伺いたいものです。
昨年から体力が低下し(もう79歳ですからいたしかたないのですが)ハイキングも楽しみより苦しみが多くなってきました。それで昨年と今年は英国(イングランド、スコットランドと少しだけアイルランド)を巡りました。
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- フルリーナさん 2010/02/09 13:58:02
- お久しぶりです
- 4nobuさん
お久しぶりです。
来年は、やはりもう一度スイスに行きたいという母のリクエストもあり、スイス南部とイタリア北部をネットと地図でさまよってます。
調べれば調べるほど、この周辺の村は魅力的で、行きたいところがどんどん増えていってます(笑)。
チェルビニアもいきたいし、マグニャーガやアラーニャにもいってみたいしソーリオももう一度行きたいし(笑)。
どこでもドアが欲しいです。
- 4nobuさん からの返信 2010/02/09 20:48:47
- RE: お久しぶりです
- こちらこそご無沙汰いたしました。
お変わりはありませんか。
> 来年は、やはりもう一度スイスに行きたいという母のリクエストもあり、スイス南部とイタリア北部をネットと地図でさまよってます。
私にとってフルリーナさんのイメージはやはり敬虔なカソリック信徒です。
どうぞいい旅をしてくださって私たちに美しい描写を楽しませてください。
さて私ごとですが今年はスイスやドロミテには行かないことになりそうです。イングランド西部あたりをうろうろとしそうなのです。
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- フルリーナさん 2009/09/18 12:11:37
- ソノーニョ
- ソノーニョ、すてきですね。
来年はうちはお休みなのですが、再来年母がもう一度行きたがっていて
はじめ、南イタリアの山岳ちび村を考えていたのですが、母がもう一度スイスに行きたいとのこと・・。
小島先生の「スイス秘境の旅」を買って読んでみたら、私の知らない素敵な村がいっぱい!この辺の村々がとても詳しく出ていて、すっかり魅せられてしまっています。
アッペンツェルやティトリス、サース・フェーも見逃しているし、カリジェのトゥルンも行きたいし、どこを回ろうか悩んでしまいます(笑)
いろいろ教えてくださいね!
- 4nobuさん からの返信 2009/09/19 11:31:36
- RE: ソノーニョ
- 昨日書いた貴女さまへのお礼の返書を見てびっくりと恥かしさいっぱいです。
書きながらの修正で意味も文脈も通らない文章になったのに推敲もせず発信してしまいました。お許しください。削除して書き直します。
> ソノーニョ、すてきですね。
雨でしっとりしていたのもプラスしていい雰囲気の処でした。ゆっくりできなかったのが残念でしたが。
> 小島先生の「スイス秘境の旅」を買って読んでみたら、私の知らない素敵な村がいっぱい!この辺の村々がとても詳しく出ていて、すっかり魅せられてしまっています。
私も小島先生の本が出てすぐに入手しました。
小さな村を好きな歩き方で周ることが体力が衰えだした私にもできる旅だと思っているのですが、小さな村でそのよさを発見しそれを表現する能力に欠けているので皆さんにその楽しさを十分に表現できないでしょう。それが残念ですが。
小島先生が多くのページを使って教えてくださった素晴らしいイタリア側の村々にはあまり行っていないのが残念です。時間があればと思うのですがこの隙間はいまだに埋まりません。
ただ前述のように年々衰える体力のせいで、これからの旅は山より村の方に重点が移りますので少しは期待できるかとも。
今年の旅の後半に腰痛が出て山から村に移したのがいくつかあります。これからぼちぼちご披露いたしますがご高覧に耐えられるか自信がありません。
> アッペンツェルやティトリス、サース・フェーも見逃しているし、カリジェのトゥルンも行きたいし、どこを回ろうか悩んでしまいます(笑)
一昨日テレビのヨーデルの話題でアッペンツェルの(いつもの町並みだけでなく)自然が珍しく詳しく出ていて懐かしく観ました
- フルリーナさん からの返信 2009/09/20 00:00:49
- RE: ソノーニョ
- ご丁寧にありがとうございます。
私たちも、今年おばが80、母が77で、同行しました。
4年前には、旅先で私がふらふらお散歩に出ようとすると、どこにでもくっついてきたおばが今年はずいぶんお部屋でお休みしていました。
毎日宿を帰るのは避けて、連泊を合間合間にいれ、ハイキングは半日程度で押さえ、夕方早くに宿に入りゆっくりしました。
歩き方によって、高齢でも十分に楽しめるんだなあ・・と。
4nobさんは、若いときから鍛えていらっしゃるから、まだまだ大丈夫ですよ!
小島先生の本、ほんとに魅力的ですね。
毎日地図と本とにらめっこしてます(笑)。
今年の旅行記も楽しみにしています。
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- とらいもんさん 2006/10/08 08:54:06
- ルガノ
- サンモリッツ駅で昼食のとき、ルガノ行きのバスを待つ日本の方と二度お会いしました。お写真から「イタリア」がにじみ出てますね。
- 4nobuさん からの返信 2006/10/09 06:44:26
- RE: ルガノ
- 地勢ではイタリアだからでしょう。建物、言葉はイタリア。丁度ソーリオ、ポシャーボ同様です。
人情もまた料理もイタリア的で、しかも清潔と治安がいいのでとても気に入りました。
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