サナア?

2006/09 - 2006/09

旅行前、「イエメンに行く。」と言うと
「マジで？イエメンいいな〜♪」って言う人と
「イエメン？どこそこ？」って言う人とで
はっきり分かれた。

イエメンは・・・
＊中世アラビアの風情を色濃く残した国
＊あまり石油が出ない国
＊誘拐が多い国
＊人が純粋でメッチャフレンドリーな国
＊ビンラディン氏の祖国

っていう感じです。

エリア サヌア(イエメン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: エミレーツ航空

旧市街です。世界遺産です。

旧市街は迷路みたいに入り組んでて
最初は相当迷いました。

バーブ・ル・ヤマン（イエメン門）
いつも人が多く活気があります。
特に夕方から夜にかけては喧しいです。

スーク（市場）。
スーク巡りは、アラブの旅の一番の醍醐味です♪

食材は豊富ですがメシは基本マズイです。
鶏肉も皮は味があってうまいけど、なかは
味ないです。

女の人は目以外カバードです。
目もカバードの人もいます。
夏は日焼け防止によさそうですが
視界が見にくそう・・。

路地は入り組んでます。

またバーブ・ル・ヤマンです。

地元のおっさんです。サナアの人(男）は、
腰に刀剣付けてます。
ジャンビアって言います。
戦闘用ではなく、
アクセサリーとして付けてるんで
使うのは
ちょっとした小物を切るとき、
たまに喧嘩して頭に血が上ったとき
くらいみたいです。

タージタルハ(宿）です。
サナア行った人でこの名前を知らない人は
いないでしょう。

建物にベタベタ貼ってあるのは選挙のポスター
です。選挙中だったんで。

路地でちびっ子がサッカーやってたりします。
たまに混ぜてもらってサッカーやりました。

タハリール広場。
街の中心の広場です。

この近くの
ネット屋＆フルーツジュース屋に
通ってました。

部屋から見る町並み。
タージハルハ部屋からの景色はいいんだけど、
なんせ６階なんで移動が大変。
１階まで降りてから「あ、やべ忘れ物した。」
ってなるとテンションも急降下です。

あと、最後の２日間はシャワーが水でした。
「おい１０ドルも払って水かよ〜（不満）
それならマナハ行くぜ〜。」って話です。

テラスからの景色。サナアは気候が爽やかで
朝夕は過ごし易かったです。昼間は暑いけど・・。

この旅行記へのコメント （1）

• 機乗の空論さん 2020/04/13 11:10:14

  懐かしいです！

  初めまして！、とても懐かしく拝見しました…、３０年も前の事ですが中東を旅した時にイエメンはとにかくアラブで一番アラブらしさが残っている平和な国でした。
  当時はまだ南北の差が残っていて、旧北イエメンの方が良かった印象がありました。
  将来落ち着いたら、また行きたいですね、有難うございました。