「テルエルの恋人たち」 2006夏スペイン　６日目

2006/08/17 - 2006/08/17

ムデハル様式教会の宝庫、テルエル。
伝説の恋人たちが眠る霊廟を訪ねた。

エリア スペイン

水道橋をくぐり、塔の街「テルエル」に着いた。

とても小さな街で、すぐに一周してしまいそう。

サン・ペドロ教会。

この教会に「テルエルの恋人たち」が安置されている。

なかに入ると、人形が迎えてくれる。

ビデオも流されている。

身分の違いで恋に破れ死んだディエゴの後を、イサベルが追ってしまう物語。

16世紀に二人のミイラが発掘され、ここに安置された。

スペイン版のロミオとジュリエットなのかな。

棺の中には二人のミイラが覗いている。

見世物にされてちょっとかわいそう。
そういうぼくも写真を撮ってる…

天井は綺麗なドーム。

13世紀のカテドラル。

彩色タイルが見事です。

ミサの最中でした。

エル・サルバドールの塔。

ここにも悲劇の恋人たちが。

どこの町も、市場は賑わってる。

外側のエスカルゴしか、ミントの葉を食べられない。

この旅行記へのコメント （2）

• おでぶねこさん 2006/10/04 23:45:14

  地図がほしい・・・。

  fu0102さん。こんばんは。
  
  なんとも悲しい恋物語ですね。
  
  fu0102さんの旅されたアラゴンを
  地図で追いたいと思うのですが
  我が家にあるスペインの地図は
  地○の・・・・。についている地図だけで
  これでは全く役に立ちません。
  テルエルだけは何とか載っていましたが・・・。
  いつかはおでぶねこもアラゴンの小さな村に
  行きたいと思うのですが情報収集が大変そうですね。
  
  fu0102さんの旅行記をうっとりと眺めていますョ。
  
  　おでぶねこ
  

  fumio0102さん からの返信 2006/10/05 21:15:23

  RE: 地図がほしい・・・。

  こんばんは。いつも感想ありがとうございます。
  
  たしかにアラゴンの情報って少ないですよね。
  ネットで探るのが一番良いのかもしれません。
  現地ではミシェランのドライブマップに頼ってますが、
  それでも小さい村は載ってませんね。
  
  ほとんどの旅行者は車のようでしたが、
  路線バスで移動している東洋人も見かけました。
  おでぶねこさんは旅慣れているので、
  お目当てのまちや村を上手に移動していけると思いますよ。
  
  それに、スペインはまちの外は、赤茶けた荒地なので、
  道を間違えると気がつきやすいかも。
  フランスのように、緑の農村がつづいていないので。
  
  スペインは物価も安く、食べ物もおいしいですね。
  最後に、簡単な地図に今回のコースをなぞろうと考えてます。
  それでは、また。
  
  ヴェズレーの写真、懐かしく見ました。
  ブルゴーニュの肥沃な大地と、どこまでも続く葡萄畑、
  もう一度行きたいです。