「城壁のまち、アルバラシン」 2006夏スペイン　６日目の続き

2006/08/17 - 2006/08/17

アラゴン南西の州境のあたりに、城壁に囲まれたイスラム時代の街がある。

風が吹き抜ける荒れた大地、街道から見上げる城壁は迫力がある。

エリア スペイン

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

テルエルを出て、街道を西へ向かう。
すれ違う車もほとんどない。

すこしずつ道が荒れてくる。
地平線に向け、どこまでも直線が続く。

アルバラシンに着いた。
荒れた山の稜線に城壁が残る。

車を置いて、町に入る。

入り口はゆるやかな道が続いている。

町のなかは狭い道ばかり。

すこしずつ上りがきつくなってきた。

向こう側に教会が見える。

どの家もかなり古いようだ。

ようやく城壁の下まで来た。

ここからは砂利道を登る。

町が下に遠ざかる。

後からも人が登ってくる。

まだまだ上へと続く。

通ってきた街道が見える。

風が強くて吹き飛ばされそう。

上からは町が一望できる。

城壁の上は手すりなどない。
怖くて渡れない。

まだ先がある。

人が登るから登る。

無事に下りてきたので、町を散策。

小さな広場です。

狭い道が細かに入り組んでるようだ。

狭すぎて、空がこんなに細い。

何層にも重なる壁と屋根。

トンネルを抜け、アラゴンに別れを告げ、となりのラ・マンチャ地方に向かいます。