2006/10/01 - 2006/10/01
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GOTOCHANさん
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日本男子の本懐たる入隊の報必ずや来るものとは覚悟はしてゐました。なれどかくも早きとは思ひもかけず、心も身体も確と固まってはゐません。生を享けてより満十九.小学生迄の幼年時代は色々父上母上には、血の思ひの程。小生腕白なれば手の事など、ほんとうにどれだけ心配をかけたか。(中略)親不孝の連續でした。だが今日入営しましたなれば、充分身体には気をつけます。なれどももし身体が悪くなれば仕方なし。身体續きなば生れかはって参りませう。父上、母上、姉妹殿、どうか御体を大切に御暮し下さい。叔父上、叔母上によろしく。祖父にも米壽を祝はれるまで永生きをして下さい。
達夫兄にもどうか御頼み致します。乱筆ながら一筆を残す。
「辞世」
初櫻身も命も大君の
みもとにさゝげ我はいくなり
これは、靖国神社拝殿・社頭掲示の遺言書です。
靖国神社へは、以前より行ってみたい、というより行かなければならないという気持ちを抱いてました。崇高な気持ちではなく、あれだけ揉め事の原因となっている靖国神社とはいったいどういうものなのかを知りたいためです。東京へは仕事で年に20回以上は行きますが、あくまで仕事なので、なかなかその機会がなかったのですが、やっと週末出張の仕事が入ったため訪れることが出来ました。
15年ほど前まで東京に住んでいて、武道館へはコンサートなどで何度か行ったことがありましたが、当時は恥ずかしながら、近くに靖国神社があることすら知らなかったほどです。
お叱りを受けるかもしれませんが、デートの若者や、いかにも観光客といった人が多く、私も最初は観光気分でした。しかし、冒頭の遺書を読むことで、気が引き締まりました。
参拝後は遊就館を見学しましたが、ここでも遺書を読み耽り、涙が止まらなくなりました。若い人たちの中にも涙を流している者がいました。
結局、予定を大幅に超過して新幹線に乗り遅れてしまいました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 義臣さん 2006/10/06 13:16:07
- はじめまして
- 有難う、
なんだか嬉しくなって、書き込みたくなりました。
私は以前より恒例で初詣はここへ、
細かい理屈はともかく、
国を思う気持ち人たちの心が此処にあると
自分では以前より決めています。
最近は特に参拝の人が増えてきたようなので嬉しいです。
ただ原爆や大空襲で亡くなった方たちの御霊も
何処かで一緒にお祀りされていたらとも思う事があります。
- GOTOCHANさん からの返信 2006/10/06 19:02:01
- RE: はじめまして
- どうもありがとうございます。
確かに仰るとおりで靖国神社に対していくらでも理屈は言えると思います。しかしあの遺書の数々を読んでいると、本当に心から日本を思い、日本のために命を投げ出した人々に対して、靖国神社の問題を政治の道具にすることは、とても許せるものではありません。
最近は若い人たちの参拝が増えたとは聞いていましたが、確かに多かったですね。私が見ている限りでは、若い人たちのほうが、我々と同世代の人たちよりも真剣に考えているような印象を受けました。
それでは失礼いたします。
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