プエルト・イグアス到着

2006/09/13 - 2006/09/13

予定通りアルゼンチンのEzeiza国際空港(EZE)に到着。ここから国内線専用のホルヘ・ニューベリー空港(AEP)までバスで移動しないといけない。いろいろ調べたがこれに関しては詳しい情報がほとんどなく今回の旅の不安要素の1つであった。移動･乗り継ぎ時間として3時間取っておいたので問題なく国内線に乗ることができた。これに関してはクチコミで詳しく掲載。

【写真】Bird Park にて

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

ホルヘ・ニューベリー空港から1時間45分で、アルゼンチン側のイグアス空港に到着。ここでもホテル、ツアー何も手配していないので早速ツアーデスクを尋ねる。ツアーデスクは Baggage Claim と同じところにあり空港の外に出てしまうとタクシーカウンターしかないので注意が必要である。ブラジル側に宿泊するつもりであったが、現在アルゼンチン・ペソが弱く、ブラジル・リアルが強いためアルゼンチン側に宿泊した方が得という話であったのでアルゼンチン側のホテルに泊まることにした。宿泊したホテルは『Iguazu Jungle』というコテージ式のホテル

【写真】ホテルの入り口

全９コテージしかないが、各コテージは設備、メンテナンスが行き届いており長期滞在したいと思わせるホテルである。もともと一人用の1ルーム（と言っても、十分な広さのキッチン、バス、リビング、ベッドがある部屋である）であったが、湯沸かし器の故障により途中で大人数用のコテージに移った。2階建て、3ベッドルーム（ベット数6）、2バスルーム、バーベキュー設備付き2テラスのコテージである。

【写真】宿泊したコテージの外観

各コテージには無料の無線LANやラップトップPCも備わっている。キッチン、ジェット付きバスも備わっており一人で滞在するにはもったいないところである。

【写真】室内

その後、タクシーをチャーターしてブラジル側からのイグアス滝の観光に出かけた。アルゼンチンのダウンタウンからタクシーで約30分の距離である。途中、ブラジルとアルゼンチンの国境橋にさしかかる。

【写真】ブラジル（手前）とアルゼンチン（奥）の国境。国旗に合わせた色が使われている

ブラジル側の観光地域は、フォス・ド・イグアスという。ブラジル側のイグアス公園の手前に Bird Park があり、1時間ほど探索(10USD)。ここでは南米のあらゆる地域の鳥が集められている。放し飼いになっている鳥も随分と多い。くじゃくも放し飼いのため、目の前を悠々と歩いていく。

【写真】放し飼いのくじゃく