瀋陽旅行記(ブログ) 一覧に戻る
瀋陽では渡邊先生のお勧めもあり「九・一八歴史博物館」に行ってみる事にしました。特徴のある巨大な石の建物が博物館(旧館)です。<br /><br />9.18とは9月18日を意味し、それは「満州事変」、厳密に言えば満州事変の発端となった「柳条湖事件」の起こった日であり、中国ではこの事件を「九・一八事変」と呼んでいます。<br /><br />経緯<br />1931年9月18日22時頃、現在の中国東北・遼寧省瀋陽(当時は奉天)の柳条湖で、南満州鉄道の線路が日本の関東軍により爆破された。日本側は爆破したのは中国軍のしわざと偽り、それを口実に中国に対する侵略攻撃を開始した。その爆破事件のことを「柳条湖事件」といい、その爆破事件のあった場所に、今回紹介する博物館が建っています。<br /><br />この博物館は江澤民が愛国、抗日教育のために建てた中国国内にある数多くの博物館のうちのひとつです。 <br /><br />

秋の中国東北 ? 瀋陽 9.18歴史博物館

0いいね!

2006/09/10 - 2006/09/10

292位(同エリア321件中)

0

17

enyasu

enyasuさん

瀋陽では渡邊先生のお勧めもあり「九・一八歴史博物館」に行ってみる事にしました。特徴のある巨大な石の建物が博物館(旧館)です。

9.18とは9月18日を意味し、それは「満州事変」、厳密に言えば満州事変の発端となった「柳条湖事件」の起こった日であり、中国ではこの事件を「九・一八事変」と呼んでいます。

経緯
1931年9月18日22時頃、現在の中国東北・遼寧省瀋陽(当時は奉天)の柳条湖で、南満州鉄道の線路が日本の関東軍により爆破された。日本側は爆破したのは中国軍のしわざと偽り、それを口実に中国に対する侵略攻撃を開始した。その爆破事件のことを「柳条湖事件」といい、その爆破事件のあった場所に、今回紹介する博物館が建っています。

この博物館は江澤民が愛国、抗日教育のために建てた中国国内にある数多くの博物館のうちのひとつです。 

  • 瀋陽北駅から9.18歴史博物館までは車で10分もかからない距離にあります。

    瀋陽北駅から9.18歴史博物館までは車で10分もかからない距離にあります。

  • 途中、瀋陽大学を通過<br /><br />この地点から約1分、タクシーの基本料金8元で到着かと思ったその瞬間、運転手さんが親切に入り口前に移動してくれた。その間15秒。メーターは9元になった。

    途中、瀋陽大学を通過

    この地点から約1分、タクシーの基本料金8元で到着かと思ったその瞬間、運転手さんが親切に入り口前に移動してくれた。その間15秒。メーターは9元になった。

  • この建築物が見えてきたらそこが9.18歴史博物館です。“残歴碑”といい魯迅美術学院の著名な彫刻家・賀中令教授が設計しました。<br /><br />1991年9月18日、満州事変60周年にオープン。当初は「九・一八事変博物館」という名前でした。<br /><br /><br />住所:瀋陽市大東区望花南街46号<br />電話:024―8833―8981<br /><br />関連HP(中国語) <br />http://news.21cn.com/tupian/91874/index.shtml<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    この建築物が見えてきたらそこが9.18歴史博物館です。“残歴碑”といい魯迅美術学院の著名な彫刻家・賀中令教授が設計しました。

    1991年9月18日、満州事変60周年にオープン。当初は「九・一八事変博物館」という名前でした。


    住所:瀋陽市大東区望花南街46号
    電話:024―8833―8981

    関連HP(中国語) 
    http://news.21cn.com/tupian/91874/index.shtml





  • 入場料は門票4元、参観券20元の計24元です。<br /><br />この最初の建物の中に入ると

    入場料は門票4元、参観券20元の計24元です。

    この最初の建物の中に入ると

  • この文字“勿忘国恥”が目に入ります。<br /><br />この建物内は2階の展示室以外あまり見学する場所がありません。<br /><br />

    この文字“勿忘国恥”が目に入ります。

    この建物内は2階の展示室以外あまり見学する場所がありません。

  • メインは残歴碑の西側にある“九.一八”事変柳条湖爆破地点碑内の展示室です。1999年9月18日に新館としてオープン。

    メインは残歴碑の西側にある“九.一八”事変柳条湖爆破地点碑内の展示室です。1999年9月18日に新館としてオープン。

  • では中へ。<br />展示館内部は写真撮影ができませんでした。最初と最後の言葉だけ紹介します。

    では中へ。
    展示館内部は写真撮影ができませんでした。最初と最後の言葉だけ紹介します。

  • まえがき<br /><br />「九・一八」事変は20世紀において全世界震駭させた重大な歴史的事件である。それは日本帝国主義の武力による中国征服の始まりだけでなく、世界史の中でファシズム国家が燃やした初めての侵略戦火でもあった。<br /><br />その勃発は中国東北の人民が14年間にわたり血みどろになって奮戦した戦いの始まりであり、同時に第二次世界大戦の序幕が始まったことを意味した。その日から、日本帝国主義は数限りない人道を絶した虐殺事件を繰り返し、無数の今もなお凄惨な跡を残す罪悪の記録を作り出した。<br /><br />その日から、中華民族は恨みを抱きながら涙も出ないほど5000日を越える昼夜を通して奮闘し、中華の大地に五千年文明の歴史の中でかつて見られることのなかった怒涛を巻き起こした。

    まえがき

    「九・一八」事変は20世紀において全世界震駭させた重大な歴史的事件である。それは日本帝国主義の武力による中国征服の始まりだけでなく、世界史の中でファシズム国家が燃やした初めての侵略戦火でもあった。

    その勃発は中国東北の人民が14年間にわたり血みどろになって奮戦した戦いの始まりであり、同時に第二次世界大戦の序幕が始まったことを意味した。その日から、日本帝国主義は数限りない人道を絶した虐殺事件を繰り返し、無数の今もなお凄惨な跡を残す罪悪の記録を作り出した。

    その日から、中華民族は恨みを抱きながら涙も出ないほど5000日を越える昼夜を通して奮闘し、中華の大地に五千年文明の歴史の中でかつて見られることのなかった怒涛を巻き起こした。

  • 展示室の順路<br /><br />第一部 “九・一八”事変的歴史背景<br /><br />第一単元 日本大陸政策の形成及び早期侵華<br />日本軍国主義と大陸政策の形成<br />中日甲午戦争<br />日俄戦争<br />在東北設立侵略機構 拡大在“満蒙”勢力<br /><br />第二単元 日本拡大侵華と東方会議<br />日本加強対我国東北の拡張<br />日本法西斯勢力の興起<br />東方会議<br /><br />第三単元 “九・一八”事変前の東北局勢<br />奉系軍閥統治東北<br />皇姑屯事件<br />東北易幟<br />東北軍主力入関<br /><br />第四単元 日本発動“九・一八”事変の周密準備<br />策劃武装入侵の陰謀<br />尋找武装入侵の借口<br /> 1.万宝山事件<br /> 2.中村事件<br />做好武装入侵の準備<br /><br />以下省略   <br /><br />〜第六部 以史為&#37747;、企&#30460;和平、警日本軍国主義復活 <br /> <br /><br /><br /><br />

    展示室の順路

    第一部 “九・一八”事変的歴史背景

    第一単元 日本大陸政策の形成及び早期侵華
    日本軍国主義と大陸政策の形成
    中日甲午戦争
    日俄戦争
    在東北設立侵略機構 拡大在“満蒙”勢力

    第二単元 日本拡大侵華と東方会議
    日本加強対我国東北の拡張
    日本法西斯勢力の興起
    東方会議

    第三単元 “九・一八”事変前の東北局勢
    奉系軍閥統治東北
    皇姑屯事件
    東北易幟
    東北軍主力入関

    第四単元 日本発動“九・一八”事変の周密準備
    策劃武装入侵の陰謀
    尋找武装入侵の借口
     1.万宝山事件
     2.中村事件
    做好武装入侵の準備

    以下省略   

    〜第六部 以史為鍳、企盼和平、警日本軍国主義復活 
     



  • まとめの言葉<br /><br />私たちが展示館を出て行こうとする今、恐らく、人々のそれぞれの心のなかに、血が垂れているであろう。一滴一滴の血が一つ一つの疑問符となって凝固しているに違いない。<br /><br />日本帝国主義はなぜ敢えて偉大な我が中国に向けて凶刃を振り上げたのか。ここに展示されたそれぞれの写真はことごとく確固たる事実であるのに、なぜ、今日に至ってもなお正視できず、ひいては、それを歪曲し、改ざんしようとする者がいるのか。「落後すれば殴られる」では我が人民はどうして立ち遅れることになったのか。ここに展示されている犠牲者の写真は叫んでいる。<br /><br />この叫びは我々に「英雄を忘れたら、民族は堕落の国となる」、「苦難を忘れたら、苦難は再び国の門を叩く」、「先ず自分から始めよう、今から始めよう」、「中華を振興することはすべての人民の責任だ」と呼びかけ、教えている。

    まとめの言葉

    私たちが展示館を出て行こうとする今、恐らく、人々のそれぞれの心のなかに、血が垂れているであろう。一滴一滴の血が一つ一つの疑問符となって凝固しているに違いない。

    日本帝国主義はなぜ敢えて偉大な我が中国に向けて凶刃を振り上げたのか。ここに展示されたそれぞれの写真はことごとく確固たる事実であるのに、なぜ、今日に至ってもなお正視できず、ひいては、それを歪曲し、改ざんしようとする者がいるのか。「落後すれば殴られる」では我が人民はどうして立ち遅れることになったのか。ここに展示されている犠牲者の写真は叫んでいる。

    この叫びは我々に「英雄を忘れたら、民族は堕落の国となる」、「苦難を忘れたら、苦難は再び国の門を叩く」、「先ず自分から始めよう、今から始めよう」、「中華を振興することはすべての人民の責任だ」と呼びかけ、教えている。

  • “まえがき”や“まとめの言葉”だけ見ても、国や人により解釈の仕方が・・・<br /><br />写真は『九・一八歴史博物館』の講解詞です。<br /><br />

    “まえがき”や“まとめの言葉”だけ見ても、国や人により解釈の仕方が・・・

    写真は『九・一八歴史博物館』の講解詞です。

  • 博物館を出た後は瀋陽北駅に向かいました。遠回りをするバスだったのか1人2元でした。

    博物館を出た後は瀋陽北駅に向かいました。遠回りをするバスだったのか1人2元でした。

  • 瀋陽北駅<br /><br />この後、太田さんが次の瀋陽訪問の為に、私がお勧めするこの近くのホテルを見に行きたいと言うことでその場所へ

    瀋陽北駅

    この後、太田さんが次の瀋陽訪問の為に、私がお勧めするこの近くのホテルを見に行きたいと言うことでその場所へ

  • このホテルは瀋陽北駅から歩いて数分、長距離バスターミナルからも近く、宿泊料金も安く(160元〜)お薦めです。<br /><br />家楽福・カルフールへも歩いていける距離にあり、お土産を買うのにもとても便利な所です。 <br /><br />『人生なんとかなるよ!瀋陽・四平・長春 1』<br />http://4travel.jp/traveler/enyasu/album/10025258/<br /><br />東横IN 瀋陽北駅前店 Toyoko Inn Shenyang North Station Square<br />瀋陽市瀋河区友好街7号<br />TEL:024−2259−1045<br />FAX:024−2259−1046<br />http://www.toyoko-inn.com <br /><br />以上enyasuのクチコミと同文です。<br />

    このホテルは瀋陽北駅から歩いて数分、長距離バスターミナルからも近く、宿泊料金も安く(160元〜)お薦めです。

    家楽福・カルフールへも歩いていける距離にあり、お土産を買うのにもとても便利な所です。

    『人生なんとかなるよ!瀋陽・四平・長春 1』
    http://4travel.jp/traveler/enyasu/album/10025258/

    東横IN 瀋陽北駅前店 Toyoko Inn Shenyang North Station Square
    瀋陽市瀋河区友好街7号
    TEL:024−2259−1045
    FAX:024−2259−1046
    http://www.toyoko-inn.com

    以上enyasuのクチコミと同文です。

  • ロビーはとてもきれいです。

    ロビーはとてもきれいです。

  • 洗剤以外無料の自動洗濯機もありました。<br /><br />太田さん「これはいいホテルだ。」<br /><br />※私はこのホテルを何度も紹介していますが、関係者ではありません。本当に便利でお勧めだから紹介しているだけです。<br /><br />この後、

    洗剤以外無料の自動洗濯機もありました。

    太田さん「これはいいホテルだ。」

    ※私はこのホテルを何度も紹介していますが、関係者ではありません。本当に便利でお勧めだから紹介しているだけです。

    この後、

  • バスターミナルに移動し荷物を取り太田さんとお別れです。<br /><br />大連在住の太田さんとは今後各々の居住地の中間地点となる長春やハルピンへ旅行にいければと思っています。<br /><br />駆け足の四平、瀋陽の訪問お疲れ様でした。<br /><br />

    バスターミナルに移動し荷物を取り太田さんとお別れです。

    大連在住の太田さんとは今後各々の居住地の中間地点となる長春やハルピンへ旅行にいければと思っています。

    駆け足の四平、瀋陽の訪問お疲れ様でした。

この旅行記のタグ

0いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP