2006/09/02 - 2006/09/10
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いくきーとさん
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カリアリから20km。ワインで有名なドリアノーバの隣町に友人夫婦がセコンドハウスを買ったのでさっそく1週間、招待してくれたのだ。
しかし生後6ヶ月の彼らの赤ちゃんがいる。
赤ちゃん連れは、さぞや大変だろう、と思いきや旦那さんが超マイペース。
7日間の半分も満喫できなかった気がするが、それでも楽しい旅となった。
こんな彼らと一緒の旅でなくても、サルデーニャ全島を楽しむには2ヶ月は必要だ。
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http://plaza.rakuten.co.jp/piccolaitalia
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
-
9月2日。
わたしたちは超早起きをして、我が家から70km先のピアチェンツァ近郊に住むエルビス夫婦の家に向かった。
到着したのは打ち合わせどおりの8時半。
彼らはパジャマ姿で迎えてくれた。_| ̄|○
「ちょっと待ってて。」と生後6ヶ月のレオのおむつを替え、エクアドル人の奥さんのマリソルがおっぱいをあげている間にエルビスがせっせと荷物をかばんに詰める。
しかたがないな、今回の旅は赤ちゃん連れだし、思うようにいかないか。
彼らの準備が完了したのは結局10時半過ぎだった。
やれやれ、余裕を見て、早く来てよかったよ。
我々のクルマの後ろに荷物を詰めた。
わたしたちはわたしのスッチー経験のおかげか?コンパクトに中型のスーツケースがひとつ。
しかし、彼らの
旅行バッグ 2つ
紙袋 数袋
赤ちゃんキャリー 2つ
電気のかさ、ゴムボート、ミキサー、圧縮なべ、お皿、バスケット、エトセトラ。。。
で、クルマの蓋が閉じられないほどになった。
しかたがないな、彼らはセコンドハウスを買ったばかりだし、物入りなんだな。。。。 -
サルデーニャまでの船の出航地リボルノまではクルマで3時間。
船はMOBY LINE。
ワーナーブラザーズのキャラに彩られた大きな船である。
出航時間1時間前にチェックインの列に並んだわたしたちはやれやれとクルマを降りて、他の船を眺めて待つ。
エルビス「船の中で食べる何かを買ってくるよ。」
やがて1時間が経って、クルマの列が動き出した。
エルビスは戻ってこない。
彼は携帯をクルマの中に置き去りにしたままだ。
わたしたちはハラハラしながらクルマを船の中に停めた。
おっとがすぐにクルマの入場口に駆けて行くと「なんでぼくは入れないんだ!?」と船員と揉めているエルビスの姿があった。 -
一悶着が収まって、無事に全員入船する事が出来た。
サルデーニャの北東の港、オルビアまで約6時間。
船のキャビンはまるでホテル並みに豪華。浴室も熱いお湯が出て清潔だ。
船は8階まであって、最上階にパブやレストラン、お土産物屋が軒を連ねていて、日本の大型ホテル1軒がまるまる船になったような感じだ。
外にはプールもあって泳げるし、甲板の寝椅子でくつろげる。
しかし廊下にはたくさんのひとがビーチタオルを引いてごろ寝していた。
この船はキャビンかキャビンなしか、選べる。
キャビンなしのほうが若干安いが、これから船でサルデーニャに行く人には絶対キャビンつきをお勧めする。
このちょっとの価格の差で疲労度が極端に違うのである!
ちなみにガラパゴス(エクアドル)の船酔いで懲りたわたしは酔い止めを持っていったが、まったく必要がないぐらい揺れを感じなかった。 -
前々日、オルビアから3時間クルマをぶっ飛ばしてカリアリから20kmの町にあるエルビスの家に着いたのはすでに夜中だった。
ベッドがひとつしかないので、我々はとりあえずゴムボートを膨らませて寝たのである。
翌日。
エルビス「今日は急いで家を掃除して、ベッドを親戚の家から運び込んだらすぐに海に行こう!」
この言葉を信じて、急いで掃除にかかるわたしたち。
しかしその実は、ベッドを取りに行く際、久しぶりにあうエルビスの親戚たちに挨拶回りをしたり、なんやかんやで海行きのクルマに乗り込んだのは夕方5時だった。
しかも、一番近い海、ということでカリアリの工場地帯のはずれの海草がいっぱい浮いた海岸に夕暮れに着いたときには「サルデーニャって、こんな海なの?」と哀しくなった。
次の日。
エルビス「今日は急いで家を掃除したらすぐに海に行こう!」
まだ、掃除するの??
黙々と掃除にかかるわたしたち。赤ちゃんはおとなしくて、いつでもスタンバイである。
しかし結局出発は昼になった。
前日よりかはマシか? -
我々は家から60km南西のキアという海岸に向かった。
前の写真は海岸までの散歩道。
そしてこの写真は海。
白い砂浜、どこまでも透明な水。
そうだよ、せっかくのサルデーニャ、こうでなくっちゃ!! -
白い砂浜、ちっともイガイガしてないなめらかな岩場。
ああ、この旅のためにシュノーケルセット、買ってよかった! -
イタリア本島はプライベートビーチばかりで、わたしたち貧乏人はわずかな解放区にぎゅうぎゅう詰めにビーチマットを敷かなければならないのだが、ここは全部解放区。
その上、オフシーズンだからってこともあるが、海水浴客もまばら。
イッツ オッケ〜!! -
海は暖かく、入るそばからたくさんの魚たちが迎えてくれる。
砂浜が白いので、ほとんどの魚が白かったが、いろいろな大きさや形の魚を見ることが出来た。
深さもほとんど腰までで、深いところで首まで。
ちょっと物足りなかったが、水中のどこまでも見渡せる明るさと透明さに感激した。
この感動、ガラパゴスまでは行かないが、かなり近い!? -
次の日。
我々は町の中心に在る大きなワイナリーに招待される。
名前はアルジョラス。
世界中の有名人がここのワインを買い付けるそうである。マドンナとか、ショーンコネリーとか。
特に日本人は大のお得意様だそうだ。
この町は、もといこのワイナリーはエルビスの親戚で構成されていて、今は亡き、エルビスのお父さんもこのワイナリーの共同所有者だった。
写真は畑から運び込まれるぶどうのトラック。 -
地下のワイン貯蔵室に降りた。
ここは1年中常に17度ぐらいに保たれているらしい。
エルビスのいとこから説明を受けるおっとたち。 -
ここには過去の古い、値段のつけようもないワインたちが眠っているらしい。
-
ここはワインやリキュールをビン詰めにして、レベルを張る工程の場所。
リモンチェッロやミルトなども出荷している。 -
これは、エルビスの家のある隣町、ワインで有名なドリアノーバのサン・パンタレオ教会。
午前中に行ったのに古い木の扉は厚く閉ざされていて入れなかった。 -
わたし「いつ入れるの?開館時間はいつ?」と教会の周りを一周してそれらしき表示を探したが見当たらない。
エルビス「管理人の気が向いたときに開くんだろう。」
。。。そういうものなのか?? -
教会の壁にはアラブ形式とも、ギリシャ形式ともいえる古ぼけた彫刻が風化して存在している。
エルビスは内部のクリスタルはそれはそれはきれいだと熱く語っていたので、入れないのが非常に残念だった。
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