黄山へ?

2006/08/11 - 2006/08/14

バスは11時頃、寧波を出て、午後７時頃、黄山市に到着。しかし、バスが着いた黄山市の中心地区の屯渓区はなんと65キロも黄山登山のベースとなる温泉区から離れている。しょうがないので、この日も呼び込みのおばちゃんを頼りにとりあえず宿に。

次の日、朝一番のマイクロバスで温泉区へ。しかし、そのマイクロバスは温泉区入り口のまたまた不便なところで客を降ろす。どうやら、その前にあるホテルとグルになっているようだ。まあ、しょうがないと思いながら、値段を尋ねると、一泊一部屋150元という。部屋を見せてもらうと、ヘアコン、テレビ、バスルーム付でこの値段。しかし、この場はもう少し交渉して、２泊するから一泊１００元まで落とす。

最初は黄山で一泊しようと思ったけれど、黄山にある宿は高いか、混みあったﾄﾞミに泊まらないといけなく、さらに食事なども高そうだったので、他に遊びに来ていた中国人学生たちを真似して、ここに２泊して、今日は時間がないので、とりあえず近場の見所へ、明日は早朝に出発して、きつそうだけれども、日帰りで黄山登山を試みようとしてみる事にした。

宿の人の薦めでマイクロバスを学生君２人とチャーターして、布水峰、仙都峰、EMERALD　VALLEYを訪れる事になった。この辺の地区はガイドブックに情報がなかったから、どんなところか想像できなかったが、意外と穴場で、観光客の数もそんなに多くなかったので、みなさんにお薦め。公共の乗物がないので、宿で乗物をチャーターする事になる。ちなみにチャーター代金はひとり１６０元。

エリア 黄山(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国東方航空

黄山温泉区に着いたその日は宿で知り合った中国人の学生2人と宿のツアーで布水峰を目指す。

急な坂道を登りつつ

これは次の目的地のEmerald　Valley。ほんとに水がエメラルドのようには恐れ入った。

滝もあちこちに

つり橋もちゃんとあり、楽しめます。

これはEmerald　Valleyの一番奥にある滝です。