2006/08/24 - 2006/08/27
133位(同エリア169件中)
とらねこさん
ドイツに行ったついでですが、バカンスは必ずイタリアに行く、という信念の下、今回も無事、イタリアに行くことができました。今回は、シチリア。シチリアへは3回目。パレルモ、アグリジェント、タオルミーナ、シラクーサと主要都市は訪問していたので、この夏は、3泊という少ない旅程もあり、パレルモ近辺をまわることにしました。
結局、パレルモの西南、トラーパニ、エリチェ、エガディ諸島をめぐりました。のんびり海でもながめて、おいしいものでも食べようという気軽な旅行です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車
- 航空会社
- ANA
-
まず、ドイツケルン空港を出発し、Hapag Lloyd Expressでパレルモ空港へ。着陸して飛行機を降りると、寒いドイツから一転、真夏の太陽に照らされました。この空港は2度目だったので(前回は停電のおかげで、鉄道が動いていなかった)、今回は電車で街に出ました。しかしこの電車が、ノロノロ。各駅にかなり停車するので、中央駅まで1時間くらいかかりました。車体自体は新しく、心地よかったのですが。
今回のパレルモの宿は、マクエダ通りのHotel Alessandra。荷物がそれほど多くなかったので、エスカレーターのないこのホテルを選びました。ホテルの部屋は大通りに面していなかったので、騒音もなく、割と快適でした。
ホテルに荷物を置き、とりあえず散策へ。ホテルのそばのプレトーリア広場は、完全に改修も終わり、ようやく全貌が見られました。
パレルモは3回目なので、特に目的もなく散策していると、通りすがりに郵便局があったので、友人たちに手紙をだすべく、切手を買いに中に入りました。しかし、窓口では切手は買えず、shopに行け、といわれたものの、そこには人もおらず。もうめんどくさくなったので、別の郵便局をさがそうと、外にでました。 -
郵便局の外でぼ〜っとしていると、日本語で話しかけられました。どうも、日本語を独学で1年勉強したという、ナビゲーションの先生で、またも、サバイバル?イタリア語会話が始まりました。結局5時間くらい話していたのですが・・・。パレルモで切手を買うのは大変だ、と、どこの広場だったかしら、どこかのタバッキに連れて行かれました。そこで、3枚切手を買い、御礼をいうと、その後、どこに行く予定?と聞かれ、結局あてもなかったので、案内されるがままに、街を歩きました。
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Villa Juliaや戦争で破壊された教会、海辺などを歩きました。親戚が経営しているというジェラート屋でアイスもご馳走になりましたが、ここではじめて、シチリアでは、アイスをパン(ブリオッシュ)にはさんで食べる、ということを知りました。最初は、パンを出すので、え?と思ったのですが、初めてでおもしろそうだったので、それでお願いします、と言うと笑いだしたので、あれ?ジョーク?と思ったら、どんどん笑いだし、結局ノージョークということで落ち着いたので、ほんとかね?と思いつつそれで作ってもらいました。
結局シチリアでは、その後、味を占めて、再度パンはさみジェラートを食べました。小腹がすいているときは、なかなかいい組み合わせだと思います。
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パレルモの海。
このあとは、車でレストランに連れて行ってもらったのですが、観光客もなかなか来ないところ、というので、期待していたところ・・・あまりおいしくなく残念。
ホテルまで送ってもらい、明日エリチェにいくなら、連れて行ってあげるといわれましたが、同じ人と長くいるのは疲れるし、めんどうでうっとうしいので断りました。 -
Porta Nuova。2日目は、カテドラーレと、ノルマン王宮、礼拝堂に行ったのですが、礼拝堂のモザイクの大事な正面部分がほぼ修復中で見えませんでした。パレルモ最大の見所が・・・と残念無念。
トラーパニに行く前に、駅そばのmercatoに寄り、サボテンとぶどうを買いました。1kg1ユーロ!その他、新鮮できれいな野菜や魚がた〜〜くさん売られていました。 -
パレルモの駅前からバスでトラーパニへ。
電車より、バスの方が早くて本数も多いし、快適だろうという期待通り、1時間半〜2時間ほどで到着。港で降りたのはいいものの、どこがどこやらさっぱり。ホテルも予約していなかったので、とりあえずインフォメーションは?と思いつつ歩いていたのですが結局見つからず、駅の方まで戻ってしまっていました。
駅までもう少し、というところで、向こうから来る女の人に声をかけられました。今日ついたばかりでなにがどこにあるかわからない、ホテルはどのへんにあるの?と。
私も今日ついたばっかりだし、ホテルも予約してないし、とりあえず駅にいけばなにかあるかな、と思っていくところ、といったら、じゃあ一緒に行こう、とついてきました。
駅には、infoもなく、仕方なく窓口のおじさんに訪ねると、そのひとと話していた別のおじさんが、いろいろ教えてくれました。お礼をいい、外にでて歩き始めると、おじさんがおいかけてきて、車に乗せてあげる、と一緒にホテル探しを手伝ってくれました。
3つ星は、すべてパス。その女の子は経済的なホテルをさがしていたのです。私も別にどこでもよかったのですが、一応街のそばで、エアコンつきがよかったので、そう希望をいいました。
結局、私がメールで問い合わせていたものの、エアコンがなくて渋っていたホテルのツインに泊まることに。知り合ったばかりの人でしたが、少し会話するとだいたいの人間像が見えてくるので、思い切って提案に乗ることにしました。
その子は、3年前からミラノで働いているペルー人の女の子、34歳。スペイン語なまりのイタリア語なのでかなりわかりづらかったのですが、なんとか意思の疎通はできました。
その日は、ホテルでシャワーを浴びそのおじさんと待ち合わせ、町を案内してもらうことになりました。まず、塩田を見ました。風車で海水を引き込み、干し上げるようですが、どのくらいで結晶になるのか?と聞いたら、7月くらいからできはじめて・・・という説明でしたが、なんともイタリア語がたどたどしくて、理解が正確かどうか・・・。 -
近郊の町でジェラートを食べ、車の中では、おじさんが、自分はいて座だから、知らない人とでもよくしゃべる、と得意げにいうので、私もいて座、と言ったら、おお、じゃあしゃべるのか?というので、いやいや血液型も大事、といって、おじさんにきいたら、ポジティブのゼロ、といったので、それじゃ全部一緒だ、ということになり、かための杯?といこう、とみんなで食事へ。
魚のクスクスとメカジキのグリルを注文しましたが、昨日とはうってかわって、美味。クスクスは期待していなかったのですが、相当おいしかったのでぺろりとたいらげてしまいました。 -
翌日は、トラーパニから、船に乗り、エガディ諸島のひとつファヴィニアーナ島へ。島でいったい何をしていいのかわからず、絵葉書を買った店で、絵葉書の説明を指し、ここにいきたいんだけど、この風景はどこだ?と聞いたり、自転車を借りたり、行き当たりばったりで、散策を開始。照りつける太陽が容赦なく、相当の日焼けを覚悟しました。
自転車で30分ほどいくと、Punta di Sottileという灯台のある場所にたどりつきました。かなり遠くまで来たようです。何をしようか、といえど、ひたすら暑く、そこには海があるのみ・・・。しかし水着はもっていない・・・。
とりあえず、足を浸してぼーっとしましたが、どうにも泳ぎたいという衝動を抑えきれず。連れのペルー人は、水着3着ももってたのに、泳がないっていうからもってこなかったよーと言うし。。。私もまさかこんな展開に・・・と思っていなかったので。
仕方なく、人がいない場所で、下着で泳ごうか?という話になり、場所を探しましたが、いいところはみんな人がいます。仕方なくちょっと危険?な岩場から海にはいることにしました。
幸いにも、私はかつて水泳部、彼女も足が立たないところでも大丈夫というので、無事(岩で足を切る危険はありましたが)海に入れました。
なんとも気持ちがいい。最高の気分でした。夏を満喫!イタリアを満喫!といったところでしょうか。しかし、しばらくすると、チクッとやられました!そう、クラゲです。痛いですね・・・久しぶりでしたが。
まあそれにもめげずに、1〜2時間ほど泳いだり休んだりしていたでしょうか。今度は場所を変えて泳ごうということになり、別の海岸へ。この海岸にはそばにLidoがあったのですが、そこは人が多い。。ということで再度岩場を選び泳ぎました。海の色がとてもきれいでした。 -
たっぷり泳いだあとは、自転車で街へもどり、大好物のGranitaのレモンを食べました。そして、考古学地区に向かうことに。
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ガゲの上からの景色は最高でした。ほぼ360度のパノラマで、隣の島やトラーパニが見渡せました。
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海の色がきれいです。
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隣の島のLevanto。
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海、景色を大満喫して、トラーパニに戻ると、港でレセプションの準備をしている様子。食事も用意されているようです。とりあえず一度ホテルに戻りシャワーを浴びて、港に出かけてみました。すると、なにかのパーティーのようで、本の著者が紹介されたり地元のおえらいさんたちがスピーチをしていました。しかし、待てど待てどなかなか食事にはありつけず。。。結局1時間以上待ち、ようやく食事がいただけました・・・。
レストランに入りたかったのですが倹約家の連れのおかげで、缶詰?の中身のような食事にありついたというわけです。何もかも塩辛くて、水が欲しかったです。ワインも水も一応ふるまわれました(写真はブれていますがこんな雰囲気)。
帰りに口直し?にジェラートを食べました。道を聞くにしてもなんにしても、彼女の方がイタリア語ができるはずなのに、なぜか質問は全部こちらがさせられました・・・。なんかよく知ってる方が質問した方がいい、という論理だそうで。。。まあ、わからないでもないけれど・・・。 -
さて、シチリア最終日は、海抜700M以上の街、エリチェへ。日曜だったので、バスはほとんどなし。仕方なくいろいろな人に聞いて、バスでゴンドラ乗り場まで行き、それであがることになりました。なんと立派な距離の長いゴンドラ。
少しあがるとすぐに絶景が開けました。トラーパニの街、塩田が一望のもとに。 -
島もよく見えます。
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トラーパニ門をくぐったエリチェの町並み。ここはものすごく物価が高かったです。。。観光客用のお土産は、おそらく普通の倍くらいの値段。日曜日だったので、トラーパニでは買い物ができないと思っていたので、しぶしぶここで買い物。お酒などを買いました。景色は最高で、いうことなし。
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どこから見てもきれいです。帰りは、バスが2時、と言われていたのに来なかったので、登山鉄道で降りた後、徒歩でトラーパニ中心部へ。しかし、パレルモ行きのバスに間に合いそうもない・・・。ヒッチハイク?と思いながら歩いていると、また親切なイタリア人が、車に乗せてくれ、ホテルのそばにつけてくれました。何とか無事、バスに間に合いました。
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トラーパニの趣ある町並み。
落ち着いていて、どっしりした町並みでした。
シーズン以外は少しさみしいかもしれません。
飛行機でケルンに戻るべく、パレルモ空港に向かう途中、水平線に沈む夕日をみましたが、息をのむ美しさでした。また戻って来たいと思わせる国、イタリア。この罠に、何回もひっかかっています。
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