北欧周遊その４ベルゲン編

2006/08/16 - 2006/08/23

ノルウェー、スウェーデン、フィンランド８日間のツアー。ツアー４日目、今日は午前中はベルゲン観光、午後は飛行機でスウェーデンの首都ストックホルムに向かい観光します。ベルゲンといえばここ出身の大作曲家グリーグが有名。昨日の夕方ベルゲンまでバスで走っているとき、雄大なフィヨルド（湖）をたくさん見てペールギュントの「朝」のイメージにピッタリでした。ただ逆光でした。ああ、朝走りたかったなぁ。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

朝一番のブリッゲン地区。おばあさんがひとりベンチに座っている。まだ観光客も来ていなくて静かでした。

１階のお店もまだ開いていません。

地区の中に入ってみると、傾いている様子がよくわかります。

１９７９年ユネスコの世界遺産に登録されました。

ハンザ同盟時代のドイツ商人たちによって作られた木造建築。これは滑車のあとかな。荷物を上まで運ぶ。

ブリッゲン地区の向かいの港。さぁ、道路を渡って魚市場の方へ歩いて行きましょう。

ノルウェーといえばノルウェーサーモン、持って帰りたいけどね、、、

蟹さんも、、、

ちらし寿司かと思ったらサンドイッチでした。サーモンに小エビにキャビア、、、、豪華でしょ。高いけど。

ベルゲン郊外のグリーグの家に行く途中に発見！なんだか、あのトロールに見えて来るのは私だけでしょうか？暗い森の中でこんな木の幹を見たらトロールに見えて来るのもわかります。人間の恐怖心が生んだ賜物。

グリーグの家はこちらです。やっぱりトロールの丘にあるのね。

まずは博物館の見学

博物館の受付の女の子たち、おしゃべりに夢中。後ろにカフェもあります。

グリーグの銅像と彼の作曲小屋

グリーグが亡くなるまで住んでいた家。目の前にはフョルドが広がり、とてもきれいなお庭があります。

お家から少し降りて行くとコンサートホールがあります。

今夜もコンサートがあるそうです。聴いてみたいなぁ〜

今夜の準備でしょうか、、、。ピアノが舞台に置いてありました。窓のむこうにはグリーグの作曲小屋とフィヨルドの水辺が見えます。

近代的なベルゲン空港、お昼のフライトでスウェーデンの首都ストックホルムに向かいますが、この後思いもかけぬことが、、、、

ゲートまで行ったはいいが、飛行機の出発が１時間遅れることに。お土産屋さんで時間を潰すのにも限界が、、、。ゲート近くのこのお店で免税品のキャッシュリファウンドができます。品物と免税小切手を見せるだけ。
ストックホルム編へ続く、、、、