2004/10/09 - 2004/10/09
43位(同エリア55件中)
ふるさん
朝7時半に家を出て、I−5をひたすら北上し、CA−99からCA198に入り、スリー・リバーズに着いたのは昼でした。
4時間半程のドライブ。
さすがにちょっと遠かった。
スリー・リバーズで昼食し、給油した後はセコイヤ国立公園へ!
その名の通り、セコイアの木が沢山生えている公園です。
セコイアの木というのは世界でいちばん大きな木と言われていて、ここの国立公園には「現存する地上最大の生物」として名高いセコイアの木、「シャーマン将軍の木」が生えています。
何をもって最大かというと、幹の体積(歩き方によると約1487㎥)からだそうな。
でも、見た目的にはシャーマン将軍の木より大きな木が他にも沢山ある。
クマが多いから気をつけようとか、国立公園内に食べ物のカスは極力落とさないようにというガイドブックの言葉を真剣に受け止めていた真面目な日本人は、そんなこと全く気にしていないテキトウなアメリカ人を前にしてショック(ある意味カルチャーショック?)を受ける。
サンドウィッチを歩き食いするな〜カス落ちまくってるぞ!
歩き方には「クマの嗅覚はとても発達しているので、食品はもちろん匂いのするものを車内やキャンプ場に置きっぱなしにするのは危険」「ジュースの空き缶やガム」「セッケン、シャンプー、化粧品、歯磨き粉もダメ」と書いてあったけど、あんなテキトウな人たちがそんなことを考えているとは思えない。
だからクマの害が増えるんだな・・・とちょっと思ってしまった。
公園内の道は「狭くてカーブも多い山道」だと書いてあったけど、日本の山道より普通に広かった。
そりゃそうだよね、運転の下手なアメリカ人が日本並みに狭い山道を通れるわけがない(笑)。
車で見れる場所をいくつか見て、18時には帰路に着きました。
CA−245を通ってCA−198に戻ろうと思ったのが失敗。
この道こそ狭くてカーブが多いのよ!
いや、狭さはたいしたことないけど、日が落ちようかって時に走るには危険すぎた。
電灯がないんだもん。
かな〜り緊張しながらやっとこさ山を降りた時にはほっとしたよ。
本当はどこかに泊まろうと思ってたんだけど、0時には家に着きそうだったからそのまま帰っちゃいました。
さすがにしんどかったけど。
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I−405からI−5に入りそこねたので、ダウンタウンで道の調整。
朝早かったせいか、普通の人が見当たらなかった。
もし車を降りて歩いていたら、すぐにでもからまれそう・・・っていう外見の人しかいなかった・・・。 -
I−5。
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I−5。
町を越えてしまえば周りに何もなくなる。 -
I−5。
意外と標高が高いところまで行ったらしく、山に雲がかかっている。 -
州道に入ったら本当に周りに何もなくなった。
地平線が普通に見えるんですけど・・・こんな景色を普通に見てれば、そりゃ考え方もスケールも違う人間が育つよなあ、と思ってみたり。 -
スリー・リバーズで食べた昼食。
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いかにもアメリカって感じのお店でした。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
変な絵が描いてあるHospital Roak。 -
セコイア国立公園。
変な絵が描いてあるHospital Roak。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
Amohitheater Pointから。 -
セコイア国立公園。
Giant Forest Museumの駐車場。 -
セコイア国立公園。
奥に見える建物がGiant Forest Museum。
手前に見える赤茶色の木はセコイア。 -
セコイア国立公園。
Big Tree Trailを歩いてみました。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
セコイアの木には、山火事や雷の傷跡が刻まれています。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
石と一体化しているセコイアの木。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
下のほうに見えるカラフルな点々が人間です。
木の大きさが分かるでしょ! -
セコイア国立公園。
トレイルを歩き終わって、シャーマン将軍の木に向かう途中。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
中央に写っているのがシャーマン将軍の木。 -
セコイア国立公園。
シャーマン将軍の木。 -
セコイア国立公園。
シャーマン将軍の木。 -
セコイア国立公園。
シャーマン将軍の木。 -
セコイア国立公園。
シャーマン将軍の木。 -
セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
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セコイア国立公園。
上の写真と同じ木。 -
セコイア国立公園。
グラント将軍の木。 -
セコイア国立公園からの帰り道。
日が沈む前にクネクネのCA-245を抜けたかったんだけど、クネクネすぎてスピードが出せず。
夕日はきれいだけど、まだ沈むなまだ沈むなとおがみながら撮った、ある意味思いで深い写真(^_^.)
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