茨城私鉄ローカル線の旅　関鉄常総線・真岡鐡道編

2021/04/30 - 2021/04/30

けんいちの1人旅です。

未乗車鉄道に乗りながら旅をするシリーズ。今回は茨城方面に向かいます。筑波山と水の張られた輝く田んぼを眺めながら、のんびりローカル列車の旅です。

エリア 益子・茂木(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

湘南モノレールの始発に乗って旅をスタートします。天気が良いです(^-^)

湘南町屋駅 駅

休日おでかけパスを購入します。今日訪れる場所をぎりぎりカバーしているのでお得に使うことができます。

大船駅から東海道線に乗って上野駅まで行き常磐線に乗り換えます。まず目的地は茨城の取手駅になります。長旅ですのでグリーン車を選びます。電車を乗り継いでも1回分のグリーン料金で利用できるのは嬉しいですね。

上野駅 駅

取手駅２駅前の我孫子駅で下車します。我孫子駅と言えば駅そばの弥生軒です。久しぶりに訪問しました。朝7時すぎだというのに列ができるほどの人気です。

我孫子駅 駅

名物・からあげそばをいただきます。朝からヘビーです(^-^;

弥生軒 6号店 グルメ・レストラン

大船駅から2時間ほどかけて取手駅に到着です。

取手駅 駅

ここから関東鉄道常総線に乗ります。

取手駅 駅

常総線・真岡鐡道線共通一日自由きっぷを購入します。

ローカル感が出てきましたね。

取手駅 駅

30分ほど乗車してこの列車の終点・水海道駅に到着です。次の列車まで約40分ありますので駅周辺を散策です。

水海道駅 駅

さらに北上して下館駅を目指します。

車窓には常に筑波山の勇姿を見ることができます。そしてちょうど田植えの時期で、機械や手作業で稲を植えている風景を見ることができます。

終点の下館駅までイッキに行く予定でしたが、窓の外にお城が見えたので急遽石下駅で途中下車です。

石下駅 駅

お城の方に向かって歩いてみます。水が張られた田んぼはキラキラ輝いています。

これが列車から見えたお城です。実際はお城を模した常総市地域交流センターでした。また駅に戻ります。

石下駅から再び常総線に乗り、終点・下館駅に到着です。そして乗換時間が3分ほどしかないので慌ただしく真岡鐡道に乗り込みます。真岡鐡道は2年ぶりの乗車です。

下館駅 駅

車内はのんびり雰囲気です。

真岡鐡道の終点・茂木駅に到着です。これで関鉄常総線・真岡鐡道を全線制覇です。

茂木駅 駅

茂木駅から逆川沿いを歩きます。

15分ほど歩いて、道の駅・もてぎに来ました。お昼ご飯を食べましょう。道-1グランプリ3年連続優勝の「ゆず塩ら～めん」が有名なようです。ここ茂木は柚子の産地なのだそうです。

少し並んでゆず塩ら～めんをいただきます。正直なところ柚子はあまり得意ではないのですが、このラーメンは柚子の風味が上手に使われています。上品なスープを飲んでいるようです。うん、おいしい(^-^)v

食後にはとちおとめアイスです。このとちおとめも茂木産とのことです。うん、これも美味しい!
果肉感がしっかりあって甘酸っぱい味がとてもいいです。これはお気に入りです(^-^v

駅に戻りふたたび、とちおとめラッピングの真岡鐡道に乗り下館駅まで帰ることにします。

2年前に来ていることもあり、途中で観光せずに帰ります。

茂木駅 駅

途中真岡駅で20分ほど待ち時間がありましたので、外に出てみます。

真岡駅 駅

SLキューロク館を急ぎ足で見学しました。

ＳＬキューロク館 美術館・博物館

下館駅まで戻ってきました。

下館駅 駅

JR水戸線に乗り西へ向かいます。

下館駅 駅

結城駅で下車します。駅前の観光物産センターで街歩きマップをもらいます。

結城駅 駅

ここ結城は蔵の街のようで、マップを片手にそれらを見て廻ってみようと思います。

造り酒屋もいくつかありました。

弘経寺

結城蔵美館

結城蔵美館 美術館・博物館

奥順

奧順 名所・史跡

水戸線を小山駅まで乗り、宇都宮線に乗り継いで宇都宮駅まで来ました。

宇都宮駅 駅

やはり宇都宮と言えば餃子です。駅前の餃子店に入ります。

生ビールからの・・・

しそ餃子とニラ餃子をいただきました、サイコー(≧▽≦)

宇都宮餃子館 健太店 グルメ・レストラン

バスで移動します。

東武宇都宮駅から帰ることにします。

東武宇都宮線を栃木駅まで乗ります。

東武宇都宮駅 駅

小山駅からJR宇都宮線で2時間かけて大船まで帰りました。

今回は春の茨城をノンビリローカル線で堪能した旅でした。次はどこのローカル線に乗りましょうか(^O^)

小山駅 駅

この旅行記へのコメント （3）

• けんいちさん 2021/06/27 10:39:01

  コメントありがとうございます

  mom kazukoさん
  
  初めまして。けんいちです。
  旅行記をお読みくださいましてありがとうございます。
  
  確かに「鐵」の文字には何か惹かれるものがありますね、同感です。
  
  「得意ではない」ことは、決して悪いことばかりではなく、その分新しい発見があるということですね。
  
  mom kazukoさんの喜界島旅行記を読ませていただきました。実は今日から奄美大島へ飛び、数日過ごしたあと喜界島へ向かいます。
  連日大雨の予報ではありますが、どうにかいい旅になってくれればと思っています^_^

• mom Kさん 2021/06/27 03:47:33

  得意ではない

  　初めまして。平地での手植えは、貴重な写真。赤いキャップなので年代を想像させてもらいました。「～得意ではない～」のキャプションフレーズ、どんな感覚かしらと想像させてもらいました。そこに誘う旅日記はあこがれ。
  　私は、「真岡鐡道」の「鐡道」の字に魅かれて、乗りに行きました。一度だけの随分以前の益子への旅もかねて。関東エリアは＜得意ではない＞のですが、佐原だけは、三度。
  　今日も良い日を！

  けんいちさん からの返信 2021/06/27 10:40:41

  コメントありがとうございます。

  mom kazukoさん
  
  初めまして。けんいちです。
  旅行記をお読みくださいましてありがとうございます。
  
  確かに「鐵」の文字には何か惹かれるものがありますね、同感です。
  
  「得意ではない」ことは、決して悪いことばかりではなく、その分新しい発見があるということですね。
  
  mom kazukoさんの喜界島旅行記を読ませていただきました。実は今日から奄美大島へ飛び、数日過ごしたあと喜界島へ向かいます。
  連日大雨の予報ではありますが、どうにかいい旅になってくれればと思っています^_^