2006/08/10 - 2006/08/12
340位(同エリア343件中)
おきょうさん
この旅行記は、おきょうとテリヤキという夫婦の第3回目の旅行の記録です。書き手はおきょうです。
目的地は北海道。テリヤキは何度か訪れたことがありますが、おきょうは初めてですので、北海道の中のさらに絞り込んだ行き先は私に決定権が譲られることとなりました。選んだのはお洒落な雰囲気の漂う函館。市内に湯の川温泉もあるし。温泉、海、山、湖、お洒落な町並み、という点に惹かれ、2泊3日で計画を立てました。美味しそうなものがたくさんあるので、毎日朝・昼・夜・そしておやつのソフトクリームをどこのどの店で食べるか、ということまで、綿密に計画を立ててから出かけました。
湯の川グランドホテルに宿を取り、恵山や大沼湖にもドライブに行きました。
出発はなんと羽田7時30分発。前回の沖縄旅行は8時ぐらいだったな。そのときも「はや〜い」と思ったけど、今回はもっと早い…。9時半には函館空港に到着してレンタカーの準備もできている、という状態でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
-
函館空港に到着後、レンタカーを手配してもらってまず向かったのが「恵山」。空港から東へ45分ほど走れば登山口へ着きます。そのあとさらに5分ほど車で登れますが、登山口の駐車場からは車は入れません。
登山口の駐車場への道は傾斜がひどく、運転していたテリヤキは「スピードが全然出ない」と言ってました。さらに霧がひどくてすぐ目の前しか見えないのでなかなか危険です。
駐車場に車を停めて散策してみました。写真のように、赤い遊歩道があるのですが、何しろこの日は霧がひどかったことや、私たちが登山用の服装ではなかったことなどの理由で、20分くらいブラブラして終わりました。
足元には背の低い高山植物がびっしりと生えていて、その上に霧がふわーっとかかり、幻想的でした。 -
こんなゴツゴツした山肌も特徴的です。
恵山は600メートル級の山ですが、周りは海。
ゴッコと呼ばれる魚などが有名らしいので、近くで海産物などのお昼を食べようと期待していたのに、食べ物屋は何にもなし。仕方ないので函館方面に戻り、途中の道の駅「なとわ・えさん」というところで鯖の味噌煮定食を食べる羽目になりました。
この道の駅でも海産物を売りにした昼ごはんを提供してくれているのですが、値段が高いので、頭にきました。鯖の味噌煮定食なんて、東京のサラリーマンのお昼みたいじゃん、と思ったけどそれが一番安くて、無難な感じがしたから。 -
さてその後はトラピスチヌ修道院に行きました。
カーナビに従って修道院の入り口に近づくと、ドギツイ感じの駐車場のオバサンやオジサンが、頭の上で大きなバッテンを作りながら、「この先無料の駐車場はないよー。ここが一番修道院に近いよー」と宣伝してきます。
なんとなく、あんな風にされると、ここに車を停めるしかない!という気分になり、善良な横浜市民の私たちはドギツイ駐車場オバサンの思惑通り車を停め、300円支払いました。
でも、もう少し進むと200円の所があるんですよ!!
今更遅いし、けち臭い話です。
私は結婚する前、学生時代と就職してから1年は修道院の経営している寮に住んでいて、シスターと生活を共にしていました。が、ここトラピスチヌ修道院のシスターは私が一緒に暮らしたシスターとはえらく違う。
修道院の建物は中には入れませんが、素晴らしいお庭、ルルドも立派、レンガ造りの建物の外装!私も住んでみたいよ。
でも、ここの修道院は本当に厳しい修道生活を送っています。ジャガイモも自分たちで作ってしまうし、バター飴やクッキー、マドレーヌの製作や販売もある。私には無理だな。自分で食べる分だったら喜んで作るけど。 -
トラピスチヌ修道院の裏手に、函館牛乳「あいす118」というソフトクリームなどを売る牧場があります。
これが美味しかった。
写真はちょっと分かりづらくなっていますが、ここのソフトクリームはちょっと固めな舌触りで、いろがほんのりとクリームがかって、濃い牛乳の味がする。その後に甘さがほわーっときて、でも後味すっきり。
そんな感じです。 -
食べ終わったら、一度宿へチェックインし、お部屋で休みました。今回も前回の沖縄旅行に引き続き宿に恵まれ、家族向けの広い12畳の和室でした。
湯の川グランドホテルは見た目はなかなか古く「大丈夫だろうか?」と思うけれど、宿泊棟は新館のようで、とても綺麗なお部屋。
テラスの目の前に津軽海峡が広がり、波の音とウミネコの鳴き声が聞こえます。屋上の露天風呂もそれはそれは素晴らしい眺めで、満足の宿でした。ただ食事はいまいち。 -
ホテルの7階の部屋からの眺め。右手に函館山が見えます。
-
この日はホテルでお夕食を食べました。朝・夕食付きのプランだったので。お刺身と海鮮の鍋に入っているツミレが美味しかったけど、あとはあんまり…。夕食後は、ホテルから大人独り1200円で函館山の山頂へ行くバスツアーを申し込み、20時少し前に出発しました。
函館山の駐車場にバスが30分しか停められないということで、夜景を見る時間が自動的に30分と限られてしまうけれど、十分楽しめました。
夜の登山道は一般車の通行が禁止されているので、通るのはタクシーとバスのみ。みんなライトを消して山を登っていきます。木々の間からキラキラと街の明かりが見えて本当に綺麗でした。津軽海峡側にはイカ釣り漁船の漁り火が輝いています。写真の右手奥の方です。
霧も無く綺麗に見えてよかった!
大満足でホテルに帰り、屋上の露天風呂からまた夜景を楽しみました。 -
2日目の朝。私が顔を洗っている間にテリヤキが撮った写真です。テラスから下を見下ろしたら、海岸でおじさんが馬に引かれていたと。
道産子レースの練習ではないかと、テリヤキの御母さんが言ってました。 -
この日はホテルの朝ごはんではなく、函館朝市に行って海鮮丼を食べました。「味鮮まえかわ」という店で、自分の好きな具を3種載せてもらって食べる、というものです。私はイクラ・甘エビ・サーモン、テリヤキはイクラ・ウニ・甘エビでした。
店先にカニとイカを並べた店がずーっと軒を連ねていて、かなり強引そうなオジサンオバサンが客引きをしています。私たちは海鮮丼を食べたばかりでお腹いっぱいだったので、食べ物にあまり興味が持てず、オジサンオバサンの熱心な誘いにもほとんど耳を貸さず、立ち止まることなく歩き続け、赤レンガ倉庫の方まで散歩しました。 -
赤レンガ倉庫の写真はありません。でもまぁ横浜の赤レンガ倉庫とそんなに変わりないし、別に無くてもいいでしょう。
それに私たちの目的は赤レンガ倉庫ではなく、「焼き鳥弁当」ですもん。この弁当は本当は豚肉なのに、なぜか「焼き鳥」といわれています。塩・タレ・塩ダレの3種類があります。このお弁当を買って、大沼湖にドライブに行くのです。 -
大沼国定公園は函館市から車で1時間もあれば着きます。レンタサイクルもあって、多くの人が自転車で湖の周りを1周してました。ちなみに1周するのに70分ぐらいかかるみたい。
私たちは駐車場に車を停めてから、焼き鳥弁当を持って、小沼と呼ばれる大沼の西側にある小さな湖郡の周辺をウロウロ散策しました。SLも通るみたいですが、2本の線路が通っていて、風情のある景色です。木製のかわいい橋がかかっていたり、一面に睡蓮が咲いていたり、すばらしい眺めなのに、なぜか人は誰もいなくて2人きりでした。しーんとした木々に囲まれながら木製ベンチに座って焼き鳥弁当を食べ、ゆったり過ごしました。 -
歩いてたら毒キノコっぽいキノコ発見。白い毛みたいなものまで撮れてしまった。
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テリヤキに頼んで、車で大沼湖の周りを1周してもらいました。その後は近くにある「山川牧場」にソフトクリームを食べに行きました。
ここのソフトクリームは味は少し練乳のような甘さがありますが、舌触りは前日のものよりも軽く、柔らかいです。 -
子牛です。かわいい。
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妊婦の牛です。大変そう。
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この日もテリヤキは運転しっぱなしで疲れていたみたいなので、15時過ぎに一度湯の川グランドホテルに戻り、お昼寝した後に、お夕飯を食べに五島軒に行きました。老舗の洋食屋です。お店の雰囲気も懐かしい感じだし、働いている人たちの服装もちょっとレトロで面白い。レストランは2種類に分かれていて、本格フレンチを楽しめる方と、気軽に色々な洋食が楽しめる方とあります。
お腹がいっぱいになりすぎたので、ライトアップされた函館の街を散策しました。写真は旧函館区公会堂ですが、他にも旧イギリス領事館、ハリストス正教会、カトリック教会など、見て回りました。 -
カトリック教会で観光旅行中の親子がいたので、お母さんの方に写真撮影を頼んだら、近年稀に見るピンボケ具合だった…。だから何の加工も施さずアップしてみます。
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チャーミーグリーンのCMで手をつないだ老夫婦が歩いた坂です。
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3日目の朝、ホテルで足湯につかってから11時ごろ出発し、もう一度トラピスチヌ修道院の裏手にある「函館牛乳」にソフトクリームを食べに行きました。この日は放牧場に牛が放されていました。
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お昼までにお腹を空かせたいので、急遽「汐首岬」という、本州に一番近い岬にドライブに行きました。25分ぐらいかです。でも、車を停めるところがないので、車寄せみたいなところに停めて写真を撮りました。
写真には上手く写りませんでしたが、うっすらと本州が向こうに見えるんです。 -
湯の川へ戻り、ホテルの近くにある「一文字」というラーメン屋へ行き、塩ラーメンを食べました。
スープよりも、チャーシューと海苔が美味しかった。
その後再び赤レンガ倉庫へ行き、自分たちの記念のお土産を買いました。何度も言うようですが、赤レンガ倉庫は別にコレといって見所があるわけではなく、ただブラブラするだけでは疲れます。 -
時間が余っているので、高台にあるハリストス正教会の墓地(外国人墓地)に行きました。アジサイが見事に咲き乱れている中にお墓があります。いい眺め。
だけど、何時間も過ごすような場所ではありません。もちろん。
この旅で函館とその周辺を旅するには2泊3日は十分すぎると悟りました。 -
そんなわけで最後の最後に五稜郭へ。
写真は撮りましたけど、五稜郭タワーには上りませんでした。 -
ハトがいっぱい。
手をグーにして、マツボックリを投げてみたら、エサだと思ってハトがワラワラと寄ってきました。テリヤキに怒られました。
みなさん、すみません。
この「ハト騙し絵図」の後、何一つ撮影していません。
湯の川温泉駅近くの「幸寿司」という美味しいお寿司屋さんで、大きな岩がきと、近海で採れるお魚を中心とした握りを食べたのに、それも撮りませんでした。
帰りの飛行機は東京上空の雷雲のせいで50分遅れましたが、無事帰りました。
次は北海道のどの地方に連れて行って貰おうかな〜。
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