2002/05/04 - 2002/05/09
56位(同エリア89件中)
koiさん
中国には苗(ミャオ)族やトン族など55の少数民族が住んでいます。中国の西南地区の貴州省には、苗族という390万人余りの少数民族が住んでいる。
苗族は、かつては湖南・湖北・江西地方に住んでいたと言われていて、漢民族に攻められて西南の貴州や雲南それにタイやラオスなどの山岳部に移動して住んでいます。彼らは、昔は揚子江の中流域で水稲耕作を営んでいた民族であったようで米、小麦、トウモロコシなどを主食にしている。
苗族は日本人のルーツとも言われていて人口約750万人で主に貴州省、雲南省、四川省、広西チワン族自治区、湖南省、湖北省、広東省などの地に居住している。しかしその半数は、中国の貴州省にすんでいるといわれています。
苗族が日本人のルーツと言われる由縁は、まずもち米、納豆、麹による酒造、漆塗り、繭から作る絹、髷を結う、歌垣など色々です。
私は、貴州省貴陽の空港に夜遅く付き深夜タクシーをチャーターして4時間程かけて凱里を目指して走り続けました。現地のホテルに着いたのは、深夜の2時頃でフロントの職員に「日本語の出来るガイドがいないか」と訪ねました。しかし知らないと言うことでしたので私は、日本で調べ上げていた人物の名前をあげました。そしたらたまたま私の周りに集まってきた人の中に知っている人がいて深夜にもかかわらず電話をしてくれた。
彼は、少しの日本語が出来るようですぐ電話に出てくれて今から1時間後にホテルに行くので部屋で待っていてくれと言うことであった。部屋に来た彼は、私が見学したい所を特別に案内すると駈れも日本語を勉強したいいう事になり翌日から車をチャーターして上郎徳苗族村などを見学して回りました。
私がたまたま村へ入った時に北京から銀行関係の団体が来るという。村では、歓迎のため特別にミャオ族の歌や踊りを披露することになっているという事であった。
村に入る入口で私が日本からやってきたと英語で話すと大変歓迎してくれて一緒に見学させて頂くことになった。
苗族の綺麗な衣装と頭に冠を被った少女らと民族楽器を演奏する人達が、村へ入る道で私たちに牛角に入れた酒を次々とふるまってくれた。広場では、“芦笙舞”、“腰掛舞”、“銅鼓舞”などの踊りが披露された。その中でも飛歌の旋律は高らかでよく響き本当に感動的なものであった。形は、日本の盆踊りのように右回りに円を描きながら何重にも重なり踊りながら移動する“芦笙舞”が最も一般的な物である。
芦笙は1月15日、3月3日、重陽節などの祭りの日のほか、家を建てたとき、豊作を祝うとき、それにお嫁さんを迎えるときなどにも踊られる。大衆的な芦笙は、5人くらいの男子が芦笙を吹き踊りをリードし、他の人は輪になって踊る。芦笙の終わり頃には、少数の笛吹き男らが1人の女性の前で自慢の芦笙を拭いて求婚する様子が面白可笑しく描かれる。踊りの様子は身を屈めたり伸ばしたり、逆立ちのような難易度の高い技を披露したりして観客を魅了させてくれた。苗族の祭りには、鼓臓節・苗年・吃新節・龍灯会、布依族端節などがある。
苗族女性の少数民族衣装は、百種以上もあり祭りなどの時に見られる。代表性な伝統スタイルは、上半身には細い袖短い上着に色とりどりの刺繍などが施された服を身に着け、下にはプリーツスカートをはいている。スカートは長いものや短いものなど色々ある。女性の頭は、結った髷の上に冠を付け数十種類のカンザシを付けている。男性の衣装は前ボタン式の短い上着を着て、すねの上でゲートルを巻いている。
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