尾瀬ハイキング～２００６夏～

2006/08/05 - 2006/08/06

♪夏が来れば思い出す～♪国立公園・特別天然記念物に指定されている尾瀬ハイキングへ行って来ました。
群馬・福島・新潟の３県の県境に位置する尾瀬はいつ行っても自然が出迎えてくれます。三回目の入山ですが、毎回自然に癒され心洗われ、雄大な景色に圧倒されます。
今回はスノーボードのオフ会として、冬場の週末を共にしている驚異の体力を持つ仲間と花咲のロッジに宿泊し、二日目の朝から登りました。
尾瀬戸倉スキー場(駐車)→鳩待峠(交通規制によりここまでバスで移動)→山の鼻→牛首分岐→ヨッピ吊り橋→竜宮→牛首分岐→山の鼻→鳩待峠
こんなスケジュールで約六時間歩き続け、クタクタになり帰って来ました。誰一人脱落者もなく、最後ゴールした時は疲労感吹き飛ぶ達成感がありました。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

鳩待峠から山ノ鼻へ向かう山道。こんな階段が約40分続きます。

山ノ鼻から木道を歩き、牛首分岐へ向かいながら見える至仏山。昨年の初夏に来た時はまだ雪が残ってました。

白い綿を付けた花。名前は・・・

紫の花。名前は・・・

看板の文字は→『この付近で熊が頻繁に出没しています』。この看板が立てられている付近で一緒に歩いていた二人が小熊を目撃してました。私は気付かず。

水に浮くのが水連の仲間の羊草。羊の刻（午後２時頃)に花を咲かせるのでこの名前が付いたようです。まだ羊の刻ではないので花は咲いてません。

やや赤くなってます。これが草紅葉？？

日光キスゲがちらほら。

山椒魚？イモリ？？いやウーパールーパー？？？
手と足があります。

魚もいます。

羊の刻になったら本当に花開いてました→羊草

行きは楽だった鳩待峠〜山ノ鼻も帰りの登りは前に進みたくても脚が付いて来ません。

この旅行記へのコメント （3）

• ミッチさん 2006/11/08 21:27:48

  ワタスゲですね

  こんばんは。
  ミッチと申します。
  素晴らしい天気のときに尾瀬へ行かれましたね。
  私も何度か行ってますが、晴れる確率は５０％です。
  
  この花はワタスゲですね。　初夏によく咲いています。

  ３２４さん からの返信 2006/11/09 15:18:14

  RE: ワタスゲですね

  ワタスゲですか〜見るからにその名前が相応しいですね。勉強になりました。
  植物の名前覚えたら尾瀬がもっともっと楽しくなりそうですね。体力の許す限り毎年尾瀬歩きたいです。
  尾瀬以外にも山登り行ったりしてますか？
  北海道の温泉写真すごいですね。寒そうだけど、温まるのでしょうか？

  ミッチさん からの返信 2006/11/09 21:27:06

  トレッキング

  こんばんは。　花の名前を知っているとトレッキングや登山が楽しくなります。
  毎年、登山は１〜３回くらいします。今年は月山へ行ってきました。
  例年よりも雪が多く難儀しましたが高山植物を愛でることはできました。