2006/08/06 - 2006/08/06
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りょーこ♪(りょん/LYON)さん
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週末を利用して群馬県の「尾瀬岩鞍ゆり園」と「吹割の滝」に、日帰りで行ってきました。「尾瀬岩鞍ゆり園」はスキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」です。
旅行のパンフレットで「那須高原の400万本のユリ」を観に行く日帰りツアーを良く見ます。インターネットで調べてみたら、恐らく那須塩原のハンターマウンテンゆりパーク (http://www.hunter.co.jp/) らしい事がわかりました。私達も行ってみることにしましたのですが、家から東北道はアクセスがよくありません。話に聞いていた片品のユリ園を検索したところ、尾瀬岩鞍ゆり園を発見。300万本ですが、アクセスの良さで尾瀬岩鞍に変更!
ホームページをみて開花状況を確認して出掛けました。又、開園・閉園間際がお勧めとのことだったので、今回は朝早めに出発する事に。
しか〜し、お寝坊な私の所為で予定時間を30分遅れて出発(笑) 関越道は長野方面に向かう車が多いようで、結構込んでいました。朝ごはんは駒寄SAでうどんを食べました。素うどんですが、わかめが入っていて¥260は良心的です。が、道が混んでいたせいか、皆の朝ごはんが一緒になってしまったようで。スナックコーナーは大混雑。満席で座れず、立ち食いになってしまいました。環境に影響されて、悲しくなってきました(T_T) 朝ごはんは失敗でした。
関越道沼田ICを降りてR120を尾瀬・日光方面へ向います。尾瀬大橋のR401を尾瀬方面に向かうと「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」の看板が出てきます。看板にそって左に進むと、係の人が誘導してくれ到着です。途中、ステ看板が一杯でているので、簡単に辿り着きます。
到着は結局10:00でした。第一駐車場はもう満車ということで、駐車した所は第二駐車場でした。無料シャトルバスが出ているので、すぐ入り口へ送ってもらえました。サクサク運行しているので、気持ち良く移動できます。なお、第二駐車場は入り口まで結構近いので、歩いてもいけそうな距離でした。
先ずは、岩鞍リゾートホテル脇の入り口で入場券とリフト券を購入。入り口で係の人が「リフト券は片道で、行きはリフトで帰りは遊歩道を歩いて下ってくるのがお勧めです」と、拡声器で声をかけて教えてくれてました。どうやら、リフトで往復すると、一部見られないユリ畑があるので、片道をお勧めしてるようです。きちんと教えてくれるのが良心的ですね♪
入場料:大人¥1000
リフト代:大人片道¥500、往復¥800
以前、たんばらラベンダーパークに行ったとき、往復リフト券を買って失敗した経験があったので、私達も片道だけにしました。ただ、下り斜面は結構きつめでした。足腰が弱い方が御一緒の時は要注意です。
入り口や園内各所で、無料で傘や杖を貸し出しています。私たちは傘を借りましたが、重宝した反面、邪魔な時もありました。園内の至る所に回収場所があるので、とりあえず借りて出かけるのが良いかもしれません。
リフトに向かう途中にゆりを販売していました。ここは帰りも通ります。
入り口脇にある尾瀬岩鞍リゾートホテルには日帰り入浴の可能な天然温泉(¥600)があります。又、グランドゴルフもできるようでした。
ユリ園を楽しんでもどってくると、時間は12:00過ぎ。この時、温泉の事をすっかり忘れてしまっていて、今回は入浴しそびれちゃいました。失敗、失敗 ^^; 又、シャトルに乗って駐車場にもどりました。帰りもほとんど待つことなく駐車場まで帰れました♪ 帰り道でもあるので、吹割の滝に寄る事に。お昼も吹割の滝付近で食べる事にし、ゆり園を出発♪
後半の吹割の滝はこちらです。→ http://4travel.jp/traveler/first-step/album/10083146/
尾瀬岩鞍ゆり園ホームページ: http://www.oze-iwakura.co.jp/yuri/index.html
営業時間:9:00〜16:00
リフト運行時間:9:00〜16:00(登り最終)
四季の森 ホワイトワールド尾瀬岩鞍[尾瀬開発株式会社]
〒378-0412 群馬県利根郡片品村土出2609
電話 0278-58-7131
FAX 0278-58-7385
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
第3クワッドリフトが運行されています。リフトは4人乗りですが、特に詰め込んだりはせず、グループ毎に乗る感じでした。リフト下にはいろんな色のユリがランダムに植えられています。このリフトは結構のろいです。
ユリを楽しめるようゆっくり運転しているのかも(?)しれません。レストラン「オクタ」側の降車口に到着まで、約10分くらいのようです。
写真に右の道を下ってきている人が丁度写っていますが、順路通りに歩いてくるとここは通りません。 -
リフト降車口手前で商業カメラマンさんが頑張ってます。レストラン「オクタ」の入り口付近で写真を販売していました。一枚¥1000って、そりゃちょっと高すぎだろっ(^^)b いつも思うんですが、どうせ印刷しちゃっているのだから、もうちょっと安くして薄利多売型に何故しないのかということ。買わなかった写真って、全部ゴミになるんじゃないのかな???
-
リフトを降りると、案内板があります。
-
案内板後ろのゆり畑です。
リフトを降りてすぐ右側(上側)になります。
ここは黄色とピンクが多い感じです。 -
同じく、リフトを降りて直ぐ右側(上側)のゆり畑です。レストラン「オクタ」の方から撮影しました。
本格カメラを抱えた写真家さん達も一杯です。写真コンテストがあるようで、それに応募するのかな?! -
リフトを降りて正面右奥、レストラン「オクタ」入り口の右側上部にあるゆり畑です。
ここは赤っぽいのや白いのが多いきがしました。
右下に移っているエメラルドグリーンはプラスチックの椅子兼立ち台です。至る所に置かれているので、休憩もしやすいです。 -
リフトを降り、レストラン「オクタ」入り口前を通り過ぎて進んでいった正面に「ヤナギラン群生地」に向かう階段があります。
ヤナギラン群生地を周遊できる歩道があります。 -
階段を登って林のなかに入ると直ぐ、道が二股に分かれているところがあります。真ん中に順路と書かれた看板が立っていて、順路は右の道を指しています。順路通り進むとヤナギラン群生地斜面の上側に出ます。なので道は、登り坂です。左の道に進むと、群生地斜面下側にでます。周遊道になっているので、道はつながっています。
私たちは順路にそって上側にいきました。お散歩程度レベルの私でも問題なく登れます。でもちょっと気合をいれました。入口で借りてきた傘が杖代わりに大活躍しました(^^)v
林なので、木陰で涼しく、プチ森林浴を楽しめます。気持ちよかったです。 -
ヤナギラン群生地なんですが。。。「ん???」という感じです。単に、草ぼうぼうみたいに見えます(笑)。
通りがかりのおじさんが教えて下さったのですが、ちょっと見えるピンク花が、ヤナギランなんだそうです。
今年は未だ早いみたいです。ちらほらとしか、咲いてませんでした。まだまだです。
群生地斜面上側から少し下ってきたところで撮影しました。 -
ヤナギランです。
咲き始めてはいるものの、まだまだつぼみです。 -
ヤナギラン群生地にさいていたユリです。
オニユリ???
↑
ヤマユリだそうです。間違えちゃいました。コメントで御教示頂き、助かりました。ありがとうございますm(__)m -
これもヤナギラン群生地にさいていた花(?)です。
なんだろ??? -
群生地を下から見上げて撮影しました。ヤナギランが満開になったらピンクの絨毯みたいになるのかな???
だとしたら、かなりの迫力ですね。
どんな感じなんだろう???
見てみたい気がします。 -
ヤナギラン群生地でみかけた植物です。
これはなに??? -
ゆり園に帰る林の中でアジサイも見かけました。
もう8月だというのに、やっぱりスキー場だけあって、涼しいんでしょうね。
実際、この日も太陽の日差しは強かったですが、耐えられる暑さではありました。 -
ヤナギラン群生地にむかう階段の途中から撮影しました。
正面に見えるのがレストラン「オクタ」、その奥がリフトの降車口です。
ピクニック風にお弁当を食べる人達や、オカリナの合奏をする人達もいて、皆思い思いに楽しんでいるようです。 -
ヤナギラン群生地にむかう階段を降りて直ぐ前(右下部)のユリ畑です。とても綺麗に咲いていて、丁度見ごろといった感じです。
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だいたい同じ位置から撮影しています。目の前にレストラン「オクタ」が見えます。
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いろんな色のユリがありました。
色っぽい感じの色合いです。ほんのりオレンジって感じかな。 -
こちらは、もうちょっとオレンジが濃い感じです。
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斑がかわいいです。なんかユリが頬を赤らめているようなイメージです。
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パラグライダーを楽しんでいる人たちもいました。気持ち良さそうですね。ゆり畑のある斜面の下部です。
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ゆり畑の足元に咲いていました。
これって、シロツメクサ??? -
レンゲ?と聞いたら、違うと母はいいます。
これはなんでしょう??? -
リフト側からレストラン「オクタ」方向を撮影しました。
この辺りは、とても彩りが鮮やかです。 -
レストラン「オクタ」の前で売っていたかき氷を食べました。お値段も¥200と安く、更に底と氷の真ん中にもシロップを入れてくれて、最後まで美味しくいただけました。この良心的なカキ氷には、かなり感激!
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レストラン「オクタ」入り口の前あたりに水が引かれていました。
コップが置いてあったので、飲めると判断してます。
ペットボトルに頂いて、遊歩道を下りながら飲みました。
特に美味しいとかは感じませんでしたが、冷たくって、すっきりしていて飲みやすかったです。 -
リフト降車口から右手の遊歩道沿いに歩いていくと、左手にもユリ畑があります。ここは、市松模様のようユリ畑が作られています。植生地脇にスペースが十分あるので、レジャーシートなどを敷いたりもできそうです。これで、日陰があるとお弁当を食べたりするのに良いんですが。。。
これは、遊歩道沿いに咲いていたお花です。 -
同じく遊歩道沿いにあったお花です。
これって、西洋たんぽぽ??? -
さらに遊歩道を進んでいくと、種類毎にユリを植えている一画があります。
下り斜面で、ここから徐々に下りがきつくなってきます。 -
たくさんの品種があって、ユリにもこんなに種類があるんだとびっくりしました。
品種によって開花度もやはり違うようで、未だつぼみの品種や、もう散ってしまっているものもありました。 -
上品な色のユリです。
名前はわすれちゃいました。
すいませんm(__)m -
「ソルボンヌ」という品種です。
華やかな雰囲気のユリです。 -
カステロという品種です。
きれいです。 -
遊歩道を下から撮影しました。
この斜面は結構きつかったです。
画面中央少し右上のリフト左脇奥のカラフルなところが遊歩道脇のユリ畑の最後尾になります。 -
ファミリーコースのユリ畑です。
リフトに乗らない方でも、この辺りまでは歩いてこれそうです。
休憩所脇のゆり畑を含め、最後のユリ畑になります。 -
奥にみえる建物が休憩所です。
ファミリーコースのゆり畑から撮影しました。 -
休憩所手前にあった木です。
右手奥に休憩所があり、この辺りにもカラフルににユリが植えられています。リフトに乗らない方にとってはここが入り口から一番近いユリ畑になります。リフトに乗って順路通りにくると、ここが最後のユリ畑になります。 -
休憩所脇に小川が流れていて、小さなお子さんならちょっとした水遊びもできそうです。
バーベキュー用のU字格もありましたが、この時期に利用できるのかは不明です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- il_boscoさん 2006/08/18 23:00:34
- これはヤマユリです、きっと。
- はじめまして、りょんさん
この写真のユリはヤマユリだと思いますよ。オニユリはオレンジ色なのでオニユリではないです。このヤマユリの美しさに魅せられたシーボルトらが祖国に持ち帰り品種改良をし生まれたのが、カサブランカやマルコポーロ、ソルボンヌ、アカプルコ等々のオリエンタルリリーを呼ばれる花々です。
- りょーこ♪(りょん/LYON)さん からの返信 2006/08/18 23:55:03
- RE: これはヤマユリです、きっと。
- il_boscoさん
はじめまして、こんばんわ。
御訪問&コメント、ありがとうございます。
オニユリ、オレンジ色なんですね。
御教示頂いて助かりました。
ありがとうございますm(__)m
シーボルトさんの話も知らなかったので、「なるほどぉ、確かに似てる!(^^)!」と少し感激しております。
ありがとうございます。
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