2006/02/15 - 2006/02/15
97位(同エリア132件中)
ダイサクさん
『8日目 カーナバル!水かけ祭り!』
今日はとても楽しい一日となった。これを書いているのは夜の24時30分。今日は朝6時に起きて、皆で2Fの受付でバナナやパンを食べる。昨日の世界一周一人旅をしている慶應の沢村君はすごく魅力的な人だった。メアドを交換してからうちら(自分、石橋、山さん)はタクシーに乗りカンチャック駅へ。そこで24才のイケメンドイツ人のセバスチャンと仲良くなりチケットを取って乗車。午前8時cuzco発puno行の高山列車である。バックパッカークラスは16ドルに値下がっており、列車内は四人座り様の空間にテーブルが1つ付いており、なかなか快適だった。石橋と色々としゃべりながら「プロ論」を読んだり、窓からの絶景を眺めていた。この列車からの景色はとても良く、雪がかぶった山々やアルパカや馬の群れ、ペルー人の生活風景を眺めることが出来る。途中、ご飯の注文をして、コーヒーとクラブサンドイッチを注文。料理の前に食前酒ピスコサワーが出てきたが、自分はあまり好きな味ではなかった。しばらくすると、途中の駅に停車したのでアルパカの群れや眺めを写真に撮ったりした。その後車内に戻ると、「コンドル~」と合唱する民族衣装姿のペルー人バンドが演奏をしながら通路を進んでいく。
列車は19時過ぎにpuno駅へ到着!クスコよりは小さいが、思っていたよりも賑わっている!列車の窓の外から泡水が飛んでくる!歩き方を見ると、punoでは2月の第2週からカーナバルが始まるみたいだ!本当ついてる!私はブラジルのカーニバルが見たかったのもあって、テンションが一気にあがっていく。punoの町は音楽が鳴り響き、人々は着飾ってダンスをしたり演奏をしたりして道を歩いていく。その光景は圧倒的であり、すごく‘素の人間’を感じる。日本だと絶対にないだろうーな。皆スプレーみたいなので泡水を人の頭や衣服にあたりかまわず吹きつけていくのだ!セバスチャンとスイスの19才ピーターと20時30分頃にご飯を一緒に食べるため駅で待ち合わせをした。それまでの間、3人で宿をとり、明日の1dayツアーを予約&明後日のラパス行きのバスチケットも予約した。その後、20時過ぎに町へ出る。すごい熱気のカーニバルを見ながら歩いていると、石橋が後頭部を「プジューーーー!!」と泡水スプレーで吹きつけられていた。髪の毛とダウンが泡で白くなっている。いいな~オレにもこいよ~とか思っていたが、自分はタオルを頭に巻いていたので髪にやってもらうためタオルを取る。
20時30分にセバスチャンとピーターと合流してレストランへ。チキンとビールで乾杯!!ドイツのこと、スイスのこと、そして日本のこと。そしてお互いの夢を話したりしてから町へ繰り出す!もう辺りではカーニバルとそれを見る人でいっぱいだった。と、ペルー少年がスプレーを売ってくる。お~おれもやろう!セバスチャンはテンションが高くて知らない人の頭や服に吹きつけまくっていた。自分も3ソルでスプレーを購入。道をすれ違う人の後頭部に「プシューー!!」子どもに「プシューー!!」。すごい面白い!!今日はこのような無礼講(?)が許される日なのだ。と喜んでいたら、小さい子ども達に「プシューーーー!!!」とかけられる。5人ともスプレーを買い、プルーの少年少女やおじさんおばさん、欧米人旅行者にふきかけまくってきた!その後、またレストランでビールを330ml飲み、フィンランドから来ている女性も交えて皆で飲む。きれいな方で、なんでもジャーナリストみたいで7ヶ月の有給でバケーションに来ているみたいだ。いろいろ話して楽しかった!その後、部屋に戻って汚れた衣服を洗濯しようと思ったらシャワーがでなかった・・・。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアカナダ
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