初めてのギリシャ　１

2006/07/28 - 2006/08/01

学生時代、エジプトを放浪した際に、ギリシャへも行こうかと
考えましたが、その頃は、エジプト一辺倒だったので、
今回がはじめてのギリシャ旅行となりました。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

わが町ジュネーブで、「夏はやっぱり海でしょ！」
と思い立って、ギリシャ旅行を計画したのが
わずか1ヶ月前。
飛行機やホテルの予約に時間を費やし、
しかも高かった･･･

ジュネーブからアテネへの直行便はほとんど無く、
今回はルフトハンザで、ドイツ国内の乗り継ぎ。
1回乗り継ぎで5-6時間かけて到着です。

空港からはX95番のバスでシンタグマ広場へ。
3.2ユーロ、50分前後です。
チケット売り場は、到着ロビー外の
X95番バス乗り場のすぐ前なので、分かりやすいです。

シンタグマからオモニア広場を抜け、ホテルまで
とぼとぼ歩きました。
その後はメトロを利用すること頻回。

ホテルに荷物を置いて、夕方のアクロポリス
の方へ歩いていきました。

アクロポリスの麓、コロナキ地区をふらふら歩き、
アテネの夕焼けとなりました。
遺跡を前に沈む夕日は、さながら
「兵どもが夢の跡」という感じです。

夕食は勿論、ギリシャ料理。
エジプト料理とも、トルコ料理とも違っていて、
魚介類が多いのが山国スイスに住む私には
うれしかったです。

翌朝は、中央市場の前を通って、再び、
アクロポリスへ。
中央市場からは、懐かしい魚臭さが
漂っていました。

アクロポリスのチケット売り場へ向かう途中で
岩山に上がりました。
スニーカーでも足を滑らすほど、岩肌がすべすべで
女性や子供、お年寄りには厳しいと思います。

パルテノン神殿は、当時の姿がどれほどのもので
あったかという興味をかき立ててくれます。

女神様が柱なんて、羨ましいような
罰当たりなような･･･

資料館のレッツゴー三匹像です。
（関西出身なもので）

担ぐのはいいとして、担いでどうするの？

馬の表現力を見ると、全体像が見てみたいですね。

国旗掲揚台にたなびくギリシャ国旗は、
青空にマッチして美しかったです。
（国旗を買って帰りました）

パルテノン神殿を見て、「天井（屋根）は？」
と思っていましたが、横に天井の残る建物が。
天井も石なら、真っ先に崩れていきますね。

ギリシャのアイスコーヒー。
フラッペと呼ばれていました。
実は上の泡の方が味が濃くて、
下の液体はそれほどでもなく。
（ちなみに関西弁でアイスコーヒーは、
「冷コー」。なので喫茶店では
「ねえちゃん、冷コー１つ。」と）