2006年・夏の帰国～広州から北京篇～

2006/07/20 - 2006/07/20

今回４月２４日から、およそ３ヶ月に及ぶ広州滞在。
お盆の祭事などが有るので一旦帰国する事にした。

広州からは南方航空が関空へ直行便を飛ばしているが、競合が居ないせいか、これがメチャ「高い！」

上海や北京では、中国系の航空会社なら3000元弱で往復可能だが、広州からは5500元！
これは日本から広州往復が５万円前後（4.8～5.2万：3400～3700元）で取れる事を考えると、同じ航空会社なのに何故こんなに割高何だろう・・・？？？と考えてしまう。

エリア 広州(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: 中国国際航空

今日、朝６時半に起きたら、外は凄く良い天気。
昨日までの広州の最高気温は３６℃。でも、今日の予報は今年最高の３８℃以上！！
道理でこんな朝っぱらから汗ばむ訳だ・・・
これだと３９℃もあり得る・・・(＠＠；

いつもの麗江明珠大酒店へ向かったら、タクシーが到着と同時に、７時の空港バスに間に合って飛び乗った。
なので画像は、高速の入り口から。。。(^^；

洛渓の橋を渡るバス。
見えている赤い橋は、番禺大石、市橋へ向かう地下鉄２号線の延長線用の橋だ。

久しぶりの好天。
皮肉にも帰国の時に・・・

皮肉なのかラッキーなのかは微妙な感じ。(~~；
爺ぃ、みんな、ゴメンね〜。
こまだけ、涼しい大阪へ向かうからね〜。

この空港バスは、いつもながらの豪華なバス。
空港までの８０ｋｍが２４元とお安くなってます。
（上海の場合は、こんなに良いバスではないからか、同じ距離（五角場・大柏樹から）が１７元で行けます。）

白雲山が市内から見るのとは違って、裏側から見えますね。

空港専用に造られた空港道路は、山の手はひた走るので、どことなく東北自動車道に似ている気がした。

空港に近づくと、こんなオブジェも。
他には、空港を表示する石碑もあった。

南航明珠大酒店。
手前に、うりふたつの形の南航事務棟もあった。

空港海関（税関）ビル。

南国情緒豊かな光景。
その後ろには新白雲空港の姿が・・・

新白雲国際空港外観。
幅広〜いので、最初を間違えると迷子確定です。

前回と同じく、中国国際航空の「Ｌ」カウンター。

チェックインの後、ゲートへ向かいます。
国内線の「Ａ」ゲートです。ここから左へ向かって真っ直ぐ行きます。
ちなみに右へ向かうと「Ｂ」ゲート。
左右のウイングになっているので、Ａ，Ｂに分かれている。

Ｂゲートへの方向。

Ａゲート入り口は、大きな紅旗が掛かっているのが目印。

近くで見ると、凄く大きな五星紅旗。

Ａゲートへのコンコース。

安全検査を通過すると、長細いＡゲートのエリアに出る。

動く歩道の脇には観賞植物が並んでいる。

２５番ゲート。
今回はここが候机口だ。

本日の飛行機、９時４０分発のＣＡ１３３０便。
今、出発一時間前だけど、既に準備に入っていました！
・・・取り敢えず安心。

Ａゲート内コンコースの様子。
よく働くお兄ちゃん。

ゲートの案内表示。
取り敢えずフライトスケジュール通りの表示内容。

今回は北京での時間を４時間取った。
前のように、間に合わずに北京で一泊するのはゴメンだからネ。

手前の売店で買った缶珈琲を飲んだり、写真を撮ったりしながら時間を潰す。

予定通りゲートが開き搭乗。
出発も時間通り。
第一段階目はスムーズだ。

機内食。
「魚肉」を頼んだら白身魚のフライ。
何だか歯ごたえがない頼りない食事。

いつもなら「魚肉」を選ぶと蒲焼きなんです。。。
あの鰻重はどこへ行ったんでしょうか？

時間通り北京到着！

少しは「遅れると丁度良いのに・・・」と考えたいたことは認める。。。(^^；

手荷物受け取り場所までテクテク歩く。
途中のエスカレータホールにあった、天壇のデザイン画。

荷物受け取りの１４番テーブル。

このテーブル、香港と同じ方式。

荷物を受け取ると、国際線トランジットの案内がある方へ進む。

外に出ないで、１階でチェックインが出来るようだ。
小姐に「国航の便か？」って聞かれたけど、国航意外はここを使えないみたい。
それ以外のフライトは、外へでて２階でチェックインか・・・？

さっさと済ませて、寂しげな半透明のドアゲートの方へ。