ケアンズの警察

2006/07/07 - 2006/07/11

　追加旅行記です。
　これは、留置場です。ケアンズ郊外の警察署に行ったとき。日本とは違うシステムだと、つくづく感心してしまいました。特にパトカーの檻や留置場には入りたくないと思いました。
　日本とは、容疑者の扱いが違うので、くれぐれも警察官にやたら文句を言わない方が無難です。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: JAL

　街中で良く見るパトカー。被疑者搬送用のゲージ（檻）付き。車体は、防水仕様にはなっていません。　

　排気管がルーフ上に突き出ている防水仕様のパトカー。これも後部はゲージ付き。

　ゲージ内は２重扉になっており、被疑者をこの中に押し込め、暴れるがままにして搬送します。

　中は狭く、鋼鉄もどきの金属製の壁とアクリルか強化ガラスで囲まれています。
　日本と違い、警察官の数が少ないので、後部座席で被疑者を挟むなど出来ないので、この中に閉じ込め搬送します。

　分署の裏手にある「留置場(2部屋2人タイプ)」。
　最初バンガローか動物の保護用かと思いましたが、立派な留置場として機能しています。しかし、殆んどは、本署に搬送するので短時間しか使われないそうです。でも、入りたくはないですね。
　（普通は見せてくれませんので、飛び込みで分署に行かないでください。不審者として予防拘束されることがあります。強制です。予報拘束は日本にない制度ですので注意。）