2004/08/08 - 2004/08/08
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Ted@CiscoTours comさん
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CUSCOへはLiMAからLanPeruのA320で。Limaは首都なのにタラップで乗り降りでしたが、CUSCOはSkyWay完備でビックリです。
午前中は市内をのんびり散策し、午後からガイドツアーでした。
高山病にも悩まされること無く、夜にはCUSQUENAビールが美味しかったです。かみそりの刃も通さないといわれる精緻な石組みには本当に感激しました。その石組みが未だに生活に利用されていたのも驚きです。
翌日は早朝からマチュピチュなので歩けたのは着いた日とPunoに向う日の早朝のみ。もっとゆっくりインカの首都を見て周りたかったです。
ペイン語は挨拶さえ出来ない状態でしたので、挨拶と、数字20までを覚えて行きました。数字は価格交渉でとても役に立ちました(^^)
なお、今回の旅はLimaまでの航空券を自分で入手し、Lima発の5泊6日の日程を現地旅行社「西河トラベル」さんに組んでもらいました。大満足の6日間でした。LimaまではAAを利用しました。
なお、料金は、Lima発・着の部分のみです。
1日目;4時AM Lima着(AA,マイアミから)
7時AM Lima発(LanPeru)
午前:CUSCO観光
午後:ガイドツアー
CUSCO泊
2日目:CUSO->アグアスカリエンテス
マチュピチュガイドツアー
アグアスカリエンテス泊
3日目:ワイナピチュ登頂
午後:アグアスカリエンテス→CUSCO
CUSCO泊
4日目:CUSCO−>Puno バス移動
PUNO泊
5日目:午前:チチカカ湖観光(ガイド)
午後:Limaへ移動(LanPeru)
Lima泊
6日目:ナスカの地上絵見学(セスナ)
午後11時の飛行機でLima発(AA,マイアミ行き)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- アメリカン航空
-
到着する直前に撮ったCUSCOの街です。左端少し上にアルマス広場が緑色に見えます。
その少し右に見える緑色のところがコリカンチャ(CORICANCHA)です。
右下の駅がマチュピチュに向う列車が出る駅だと思われます。
なお、CUSCOの地図はこちらを参照してください。ほぼ写真と同じ向きになっています。
http://www.enjoyperu.com/peru_travel_tours_information/peru_travel_destinations/peru_cusco/cusco-map.html
写真をPCにダウンロードするとOriginalの解像度で見ることが出来ます。 -
CUSCOでの一番の観光スポット、コリカンチャ(太陽の神殿)です。
下の黒い石組みがインカの物、その上にスペイン人が教会を建てています。でも石組みの精度がまるで違います。植民地だから手を抜いているとは言え、インカの技術の素晴らしさには驚かされます。
石組みがどうなっているかと言えば・・・ -
中でこんな風に組み合わされています。
おかげで地震にも耐えてとてつもなく強い石組みになっているのです。
入り口とか、窓が上すぼまりの台形になっているのも多発する地震への耐性を上げるためだとか。
こんな精巧な加工をどんな道具でやっていたのかと思っていると・・・ -
なんと、こんな単純な石器でした。
これは驚きです。 -
コリカンチャの中にあった豆粒ほどの石組みの石。
何のために?
職人が技術を誇示する為なのかなあ。
いずれにしても驚きです。 -
こちらはSanta Teresa教会
やはりインカの石組みの上に建てたものです。 -
アルマス広場から始まる、インカ石組みツアーマップ
私もこの地図にそって歩いてみました。30分ほどで歩けます。 -
表紙の写真です。
下の石畳も含めてインカのまま。
本当に門からインカの人が現れるのではないかと思えてきます。 -
有名な12角形の石組み
予想以上に大きかったです。 -
アルマス広場と、カテドラル(左)、Iglesia La Campania。
この日は何かの記念日なのか、広場ではパレードが行われていて、子供達の鼓笛隊の音楽が響いていました。
独立記念日は7月28日です。 -
朝市です。
パンとか野菜とか売ってました。
こんなお店が、インカの石組みの前に何軒も出ています。 -
アルマス広場から伸びるSaphiPlateros通り。
白い壁と出窓の鮮やかに色のコントラストが綺麗です。この周り多くの御土産やさんがありました。 -
青と白のコントラストが見事です。
-
アルマス広場近くで見つけた民芸品バザール
きちんとした店を構えたところよりも少し安かったです。
ここではありませんが、今回の旅行では、土産をかったお店に忘れ物をして、後で探しに行ったらきちんと取っておいてくれてとても嬉しかったです。 -
アルマス広場に面したレストランで昼食をしていると、歩道で演奏がはじまりました。子供を交えたなかなか上手なフォルクローレでした。演奏が終るとCDの販売をしていましたが、私はチップをあげてCDは買いませんでした。
-
Sacsayhuaman遺跡です
クスコを見下ろす山の上にあります。
写真ではわかりづらいですが、人の丈の何倍もある大きな石組みです。要塞跡とも言われているようです。 -
底から見たCUSCOの街並みです。
-
少しアップで。
-
観光地には何処にも民族衣装を着たインカモデルさんがいます。
プロフィールの写真は、コリカンチャ前でモデルさんと撮ったものです。
今回は、1ドル札を大量に持って言って、チップに使いました。とても便利でした。 -
TamboMachay遺跡です。
水が滾々と流れ出ています。 -
LimaからCUSCOに向う飛行機から見えたアンデスの山
-
今回御世話になったホテル
アルマス広場にも近くて、中も綺麗でよかったです。朝食はBuffetスタイルでした。 -
街で見つけたトラック
なんと日本の会社の名前が入ったまま!
日本語が書いてあるほうが日本車の証明になり、価中古車の価値が上がるとか。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- がちゃこさん 2006/07/23 23:18:42
- クスコ編!
- Tedさん こんばんは〜!
わ〜い クスコ編のレポートがupされてる〜っと
言う事で 早速拝見させて頂きました!
インカの石組みを残す街並みの写真が 凄く素敵!
私達はリマでのディレイで 12画の石とか 観光できなかった
のです。でもTedさんのレポートで詳しく見れたので 満足満足。
ワイナピチュにも行ってらっしゃるし 本当に 盛り沢山の
ペルー滞在ですね〜。西河トラベルさんですね。次回ペルーに
個人旅行する時の為に メモメモしておきます。
そうそう あの単純な石器で本当にあの石組みを造り上げたの〜って
驚愕しましたよね〜 インカの人々。よっぽど気が長いか 几帳面な
人達だったのだなぁ っと思ったのを思い出しました。
でも そんな所に 手先が器用だと言われているモンゴロイドの血を感じたり
して 親近感が持てたりもしました。
日本語のトラックも…面白いですね。よく東南アジアで 日本の古い
列車とかが 日本語が書かれているのをそのままで使用されていると
聞きますが 南米でもそうなのですね。へぇ〜へぇ〜です。
独特な視点で書かれた Tedさんのクスコ観光記に脱帽!です。
がちゃこ 拝
- Ted@CiscoTours comさん からの返信 2006/07/24 00:53:18
- RE: クスコ編!
- がちゃこさん、おはようございます。
がちゃこさんの旅行記に刺激されて、思い出しながら作ってみました(^^)
私の写真はメモ代わりなので(^^;) それにコリカンチャはメモリが一杯で仕方なくvideo付属の機能で写真とってました。
がちゃこさんの表紙の写真、何度見ても感激です。
マチュピチュまでの列車の旅の写真ステキですね。思い出しました。陽がとても綺麗ですね。
次はナスカを作らなくては・・・。
Ted
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