2006/05/04 - 2006/05/08
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ししずちゃんさん
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今年の旅行・第二段。
…と、言っていいのかどうかちょっと疑問だけど、まあ、いいかな。お仕事半分の東京滞在でした。
研修会に行ったんだけれど、あんまり面白くないから、二日で切り上げて後は自由気ままに過ごすことにしました。
仕事先に近いこともあって、宿泊先は「両国パールホテル」。朝食のバイキングは評判どおり、なかなかいい感じでした。
ホテルのバイキングは野菜が少なくて、いつも不満なんだけど、このホテルは野菜系も三品ほどあり、毎日少しずつメニューが違います。味はそこそこでした。
さて、滞在していたのが大相撲春場所間近だったので、当然、初日から両国国技館を見学。一日目は土俵もない状態だったけど、日を追うごとに準備が整い、初日のお相撲を生観戦してしまいました。いやー、すごい迫力ですね。
お相撲自体にはあんまり興味はないけど、テレビで話題の力士を遠目に見ることが出来て嬉しかったです。客席を見渡せば、外国人の多いこと。立派な観光地でした。でも、相撲ファンも相当なもので、行司顔負けのいい声で力士を応援してました。
知らなかったのですが、大相撲って、朝の八時半から取り組みが始まっているのですね。びっくりしました。
八時を過ぎると、ちっちゃな風呂敷包みを持ったお相撲さんが電車や車で出勤してきます。そりゃ、場所柄、路地をひょぃっと覗くと、廻し姿のお相撲さん達がキャッチボールしてたり、浴衣がいっぱい干してあったりと、私たちと全然違う時間軸で暮らす様子を垣間見ることが出来ました。
墨田川クルーズしたり、東京競馬場に行ったり、駅前のおでん屋台で一人で飲んだり、ちょっとゆったり楽しい四日間でした。
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両国国技館外観。さすがに広いです。相撲博物館が常設されていて、内部も見学できるようになっているのは嬉しいです。
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満員御礼の春場所初日。
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初日三日前の国技館内部。
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初日二日前。飾りがつけられています。砂被り席の準備も始まっていました。
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若島津部屋のワンコインちゃんこ。一人旅だと、ちゃんこなんか食べにいけないなぁって思っていたら、こんな嬉しいサービスがありました。結構なボリュームでした。もちろん、美味しかったです。ごちそうさま。
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近くには、赤穂浪士で有名な吉良邸がありました。中は庭になっていて、小さな祠があります。入り口も狭く、昔の人はちっちゃかったんだなぁと実感します。お相撲さんは入れないんじゃないかな。
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時津風部屋。
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二所ノ関部屋。
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立浪部屋。場所柄、ちょっと歩けばあちこちに相撲部屋が点在しています。
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足袋屋さんにはジャイアント馬場のたびもありました。大きいです、さすが、十六文キックです。
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