2006/07/03 - 2006/07/13
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yumenotabitoさん
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ドイツ人が一番自慢の城<ホーエンツォレルン城)、写真を見て絶対行って見たいと思いました。しかし先輩達のホームページでは全員がレンタカーでの訪問。
ドイツ観光局のホームページで列車での訪問方法が詳しく載っていました。
このたび安い航空券(7月で6.7万円+8044マイル付き)良いツアーメイトが出来、付き合ってもらうことに、その代わり、友達の行きたいところへはついていく。選択はスイスの山トレッキングとミラノ。変な取り合わせ?残念ながらミラノin/outともが満席でIN/OUTが同じ空港ミュンヘンに。ヨーロッパの真ん中をユーレイル(3カ国)一部オーストリはみ出しで8の字に鉄道でめぐる旅人なりました。
(表紙写真+城内部写真は同城のHPより宣伝の意味もあり拝借(カラー・画角度修正)
リンクはhttp://www.preussen.de/en/today/burg_hohenzollern.htmlです)
上記サイトアクセス不可の場合、現地購入英語案内書をOCR読み込み、自動翻訳(ともに若干のミス修正)を部内者用にテスト中です。http://takanari.com/hyoshi.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
PR
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夕刻ミュンヘン空港到着。今日地元ドイツとイタリア戦準決勝戦。(明日は当地でもう一つの準決勝戦)空港内に設けられた大画面による特設観戦会場はもう満員です。ぜひ安全な旅行を願って、ドイツに勝ってもらいたい。
でも、明日ミラノへ移動を考えればイタリアが勝ったほうが良いのかなぁ・・。とにかく明日のミラノ行きの指定券を空港DBで取ることにしました。 -
明日のシュッツガルトからミラノ行きの指定券も取れホテルへ。この時期ホテル予約は問題ありです。予約サイト「たこ」も「りんご」もすべてのホテルがリクエスト。こんなときの個人旅行者に強い見方はやはりこのサイトhttp://www.bookings.at/index.html
期待どおりのファミリーな良いホテルでした。
着くや否や、今日はドイツの試合だから、ここで見るようにと大きなプラズマTVを(このために買ったのか?)、部屋でもOKだけど」と
しかし、我々は町の様子も知りたいので、新市庁舎前へ名物のソーセージとブレーツェルと生ビールをゲットしに。新市庁舎前付近は写真のようにビア・ホール、ショー・ウインドウのTV前は人で一杯、充分ワールドカップムード真っ只中でした。でも、場所柄各国の人が雑然と居るので、少し危険です。 -
お城のふもとの町Hechingenを地図上で探すのは大変でした。国鉄の時刻検索でも色々なルートがでます。ユーレイルのルート・マップにも乗ってません。
写真の地図は当地方の列車内の路線図・部分です。Hechingenは何処でしょう?拡大して見つけてください。
とにかく、初日からトラブルはいやなので乗り換えの少ない(シュツッツガルト乗り換え1回)、ので行くことに。結果ミュンヘン中央駅7:39発、ホテルの食事は7時から、余裕を持って行きたいので、サンドイッチを作り、持参のホット用ペット・ボトルにコーヒを詰め出発。乗り換え駅で水など購入しローカル急行へ、検札も終わりくつろいでいると乗客も少なくなり、車掌さんがHechingenか?お聞くので、はいと答えると、この車両はここまで、前の車両へと、不覚にも空いてるからと選んだ結果でした。ここから先は企業線。でもユーレールは使えたようです。Hechingen駅手前でカーブの関係で反対側に憧れのお城が見えてきました。 -
このあたりは地図上では黒い森の真ん中あたり。線路の西側にお城がみえるようになり、もうスグ憧れのお城です。駅手前で珍しくドイツのお婆さんがお節介をしてくれました。「お城え行くのかえ、そこに止まってるバスで行くんだよ」と。
写真は運転台からの眺め。左上が駅舎、右上に城山が写真では城は確認できませんね。 -
列車を降りると、丁度タクシーが1台、お婆さんの好意ですが、帰りのことも心配で、そのタクシーをすばやくGET.
憧れの城はまもなくです。一般人が車で行ける駐車場まで。チップを少しはずみ迎えの時間を紙に書いて予約。これで、最大の難関帰り便を確保できそう。
そこから、城のシャトル・ミニバス往復2.6ユーロで(後の皆さんで満員になって)城門まで。最後のほうにバスを降りたのですが、前の客は誰もキップを買わない。順番を無視して入城券を買いいよいよお城です。建物内ガイド付きは倍の値段5ユーロですが、建物の中も見たいので、フルセットを購入。 -
城門から少し急坂を綺麗な城のデザインを楽しみながら、登って行きます。
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途中城壁を潜って、ますます気持ちが高まります。
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登り最終は華麗なキリスト教会の横下を通り到着です
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いよいよ城中庭に着きました
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場内ツアーは15分おき、出た後か、中年のおばさんがベンチに座ってるだけ。インフォーメーションで聞くと10分後にあるとのこと。リュックはその隣の入り口を入ったところのにおいて良いとのこと、置いて周辺の見学と城からの景色を楽しみました。なんかノイッシュバーシュタイン城からの景色とよく似てますね。
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もう一つの教会、セントマイケル教会チャペルです。
結婚式も受け付けてるそうです。 -
ツアーはここから上がりガイドが2階入り口のドアーを開けスタートです。時間が来ても始まる気配がないので、インフォメーションへ確認に。すると、「イミーディアットリィ」といってたが階段の上で待ってるのにガイドも、他のツアー希望客も来ない。まぁそのうちにガイドが来て、ドアーを空けてくれる。そうなると他のツアー客も階段を上がってきます。ガイドに、ドイツ語解らないので、先に行っていいか?と聞くとだめですと言われました。家計図の部屋で集まるのを待つことに。のんびりした雰囲気???
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スタートの部屋家系図です。ここで全員集まるのを待ちます。適当に途切れたら鍵をかけました。その後でノックする人が居ましたが開けてはあげないでした。
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次の間はすばらしいカウントのホール。
前の写真と二つは城HPより拝借後はこのHPで情報を得てください。
http://www.preussen.de/en/today/hohenzollern_castle.html -
写真は駅から別れの遠望。帰りのタクシーは約束より10分以上前に来てくれました。他に客もいそうにないので、近づくと、携帯で「日本人〜〜」と話してるので、近づくと納得した顔に。
すべてが順調に幸先良し。
尚:タクシーは駅に2台駐車してました。(3台になった)
蛇足:我々は駅のベンチで食事を、〜で自動販売機でドリンクを買おうとしましたが。売り切れか?商品番号を押しても出てきません、そんなに早く押すなとか、どのドリンクの番号を押しても!だめ。諦めてキャンセルボタンを押してもお金帰って来ません。近くに居た少年小学生?に助けを求めると、英語は喋るか?と。彼も頑張ったが。駄目でした。次に、今度は駅の係員に頼むもやっぱり駄目。
ひらめき!!一番安い商品番号を入れると、商品とつり銭が出てきました。ホテルで確保した少し残ってるコーヒを二人で分け合い苦しいお昼です。その時少年が何度も挨拶しながら列車でさっていくのが印象的でした。 -
スイスのトレッキング:今は、メインのコースは団体旅行の日本人のおばあさんと団塊世代夫婦の散歩道化となっていました。登山電車は貸切で別仕立て先に出発します。
旅行の第2の目的トレッキングは上記団体と異なるコースを取りましたが、あまりにもポピュラーなのでカット。
楽しかったミラノとスイストレッキングの旅も明日の帰国便に乗らなくてはいけません。前泊地を空港近辺ミュンヘンではダブるので、ホーエンシュワンガウに、そこまで、ここグリンデルワルドから強行移動です。(チュリッヒ・ミラノも同料金ですが、予約時格安枠無しで取れず)
とは言っても湖船の旅もしたい、首都ベルンの世界遺産の町も見たいと盛りだくさんな移動です。おまけに格安ショッピングセンターで食料と土産用にチョコレートを買う必要も。 -
インタラーケン・オスト駅から湖船乗り場ウエスト駅まで移動は丁度ゴールデン・パス号(標準軌道用)でした。ウエスト駅では時間待ちで、近くにあるショッピングセンターへ、ここで、食料とお土産を揃えます。タイのドライマンゴも売ってました。(タイ・バンコック空港ではスイスのチョコも売ってますが)ここはお勧めです。この地へ来たら必ずよってます。
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ツーン湖の湖船の旅、もちろんユーレイルで1等デッキが無料です。昔のスイスツアーの定番の一つですが、今改めていいなぁと感じました。やっとこのスピードが苦痛に感じなくなった自分の成長に嬉しく思うとともに、前より退屈することなく、もっと乗船していたいと感じるほどでした。ツーン湖からの景色OBERHFFNの港
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個人の物、ホテル?フランスのプチ・チャトーですね
+αのお城です。 -
この辺りからスイス地方の3名峰が一望できます。(写真の範囲は2つですが)
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これも+αのお城、今はホテルでしょうか?もし個人の物であれば、オーナーさんらしき人が2階のテラスにおられます。(元写真で確認を)
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これは正真正銘のお城:ツーンのシャダウ城。
まもなく湖船の旅も終わりです。
ここツーンから、列車でベルンへ、乗り換えの時間待ちを時計塔まで観光。ローカル列車を乗り継いで距離のシュート・カットで一路フッセンへ今日中にホテルへ着きたい。 -
Bregenz (オーストリ)駅にて途中不覚にも、オーストリ国へはみ出し。
St. Margrethen(スイス)からBregenzへここでまたローカルで Lindau Hbfへ向かいます。
ユーレイルの指定した3カ国外です。多分?料金は必要でしょうが、今まで必ず来ていた検札がきません。
結果無賃乗車?それとも駅から出ないと許される?
何方かごぞんじですか? -
Lindau Hbf駅ここはオーストリ。後ろの赤い列車は乗ってきた列車。別のホームはドイツそこまで徒歩移動
すなわち歩いて国境越えです。
この列車も検札は無し、これでは犯罪者の国境逃亡です。
その後ドイツ領で二つ列車を乗りついてこれでまずはフッセン着くとリラックスした瞬間。
また車掌さん、この列車はここまで、フッセンはバスだと心もとないせりふ。
日本で検索時バスが出てきて、ナンジャラと疑問に思ったが、スイス国鉄検索では最後まで列車になってたのであまり気にしてなく、又前のLindauからの急行にもフッセン、バスナンジャラ書いてる情報がデッキにあり取り込んではいたのですが。ドイツ語なので真剣に見なかった。廃線かとも思ったのですが、しかし、次の日のミュンヘン行きは列車で直通でした。今日の時刻検索ではバス表示はありません。何があったのでしょう?でもおかげで夕闇のバス旅行をたのしみました。フッセン駅にバスが着くと、タクシーが1台。
またまた、一直線に走りGET他の人達には申し訳ないですがホーエン・シュワンガウに宿を取ってるの・・・。 -
さて最後の観光地ノイシュバーンシュタイン城です。
訪問に関して色々情報が書かれてますが。
ホームページでの予約はクレジットカード入力しますが。引き落としはされません。予約シートをその窓口で見せ料金を払います。
チケットにはツアーNOと入城時間が印刷されており、予約で待たされたとの表現は不適切かと思います。
ゲートはツアーごとに3つが順繰りで変り。言語オーデオ毎にツアーとなってます。
日本人団体が持ってる無線補聴器で聞くのではなく
入った部屋全体にスピーカから日本語の説明が流れます。部屋から部屋への移動は係員の誘導です。先に行くのは難しいが残ることは許されないが可能です。
色々情報があったのでインフォメーションでしつこく聞くと、すべてオートマチックだ心配要らんと言われました。
それにしても日本人が大部分で前も後ろも日本語ツアーでした。 -
上記写真撮影場所マリエン橋から城入り口へ移動時の大好きな一こま
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この門を潜って突き当たりスグ左にツアーゲートがあります。
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全日程終了、それにしても驚異的暑さ、早々に空港に行くことにしました。しかしフッセンでミュンヘン行き直通まで時間があるので、フッセンの街へそのうちやはり城も上がりたくなり、少し重くなったリュックを担いで丘の上の HohesSchlossまで。(意味=高い宮殿:アウグスブルグ領主司教の夏の居所だった)
Sバーンに乗り換え便利な郊外駅MunchenPassing で乗り換え空港へ。
蛇足:Sバーンの中の温度は持参の温度計で35度友達に見せたら隣のOLが笑ってました。ドイツの紳士・淑女は辛抱強い、日本の冷やしすぎは地球破壊行為ですね、35度で窓の開かない列車に平気?で乗ってられるのも訓練(習慣)で可能なようです。見習わないといけません。
ヨーロッパは終わりですが、この後トランジット旅行バンコックでの500B不必要ツアー確認旅行が待ってます。(これはクチコミに入れておきました)
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムーミン ママさん 2006/12/03 15:39:13
- このヴィラTVで見た覚えがあります!
- yumenotabitoさん。ぐーてんたーく!
このヴィラの住人って有名なチェロリストではないですか?確信はありませんが、彼のドキュメントの中で見た覚えがあります。
- yumenotabitoさん からの返信 2006/12/03 18:47:44
- RE: このヴィラTVで見た覚えがあります!
- グーテンナハト。旅行記へのコメントありがとうございます。
そうですか、チェロリストがオーナさん。株で儲けた人が持ってたりすると腹立ちますが。芸術家ならいいですね。
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