あぁ、憧れの西表島　２

2006/07 - 2006/07

台風が近づいてきてるらしいが、これだけはゆずれない！マングローブの林に囲まれてのカヤックをやらずして西表を去る事は考えられない！！幸いにも、何の問題もなく、ツアーは催行されました。ガイドさんを独り占めで、のんびりマイペース。

エリア 西表島(沖縄)

サガリバナの散った跡形が、運良く見られた。わずかな水が流れている場所だったので、散った花がダラッとする事なく、しかも流されずに残っていたようで。

多分、キシノウエトカゲ(天然記念物)

手前にシオマネキ。向こう側に、トントンミー(トビハゼ)。これまたピント合っておらず・・・。

マーレ川河口から、ヒナイ川に移ってゆく。

オジャマしてごめんなさい。ヘビさんが卵を温めている巣に遭遇、珍しいらしく、ガイドさんも大喜び。左奥でトグロを巻いてるのが見える。

すごく色鮮やかで、お気に入りです。多分、イシガキトカゲ。

サキシマキノボリトカゲ。ぴょんぴょんと、木を飛んで移ってゆく姿が可愛らしい。木の幹に張り付いての腕立て伏せ(求愛行動らしい)も見られました。

有名なピナイサーラの滝。ここの滝つぼで、汗を洗い流させていただきました。

クワズイモの葉。

これまた、ピント合わず、酔いそう。アオミオカタニシ。きれいな色なんだよ！って事がわかってもらえれば、それで良し。

サキシマスオウノキ。人が来れば来るほど、根をいためてしまうらしい。私もそのひとりになってしまったのは心苦しいが、何かを感じさせてくれる、存在感のある木でした。

今度は、濃いピンク色のサガリバナの散った跡。

私のガイドさん。

サギの一種。近づいても、ちっとも逃げない。それで良いのか！？

ピナイサーラよ、さらば。

ヒナイ川を下っていく。このぐらい曇ってると、だいぶ楽。

潮のひいてる干潟の辺りまで出て、今度は西田川へ向かっていく。

西田川上流のサンガラの滝。ピナイサーラとは違う趣。何より、私だけしかおらず、とても静かに過ごせたのが、良かった。ここでも再び、汗を洗い流させていただきました。

サンガラの滝の上側。巨大な一枚岩。ちなみにサンガラは、“斜面”の意味らしい。

サンガラの滝上部で、お休みタイム。ここでも再び、上空をカンムリワシが旋回してるのを見たが、遠い存在。近くで見たかったなぁ、猛禽類好きの私としては。。。

１日カヤックお疲れぃ、という事で、宿に帰ってシャワーを浴びた後は、高台にある宿の庭で、宿自家製マンゴージュース。風にそよそよ吹かれ、美味しいったらありゃぁしない！

雲の流が早くなってきて、台風が近づいてきてる感じ。

いよいよ雲行きが怪しい。カヤック無事やっておけて、ほんと、よかったぁ。