2005/08/02 - 2005/08/07
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八雲あかねさん
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午前11時発ガルーダインドネシア881便にてバリ島へ。
Delayで有名なガルーダでしたが、出発にも遅れがなく、ほぼ予定通りに成田を経ち、到着予定の16時50分にそれほど遅れることなく、デンパサール空港へ到着。
空港では、現地スタッフのMr.Artanaさんがお出迎え。このアルタナ氏、とても陽気な人で、ホテルまでの約1時間強の道のりを「もういいから、ちょっと休ませて…」という言葉が、おもわず咽喉元まで出かかったほど、ものすごーくおしゃべりな方でした。
こっちも相手に合わせて答えていたことだけは覚えてるのですが、それではいったい何を話していたかというと、申し訳ないがほとんど覚えていません…(バリは初めて?とか、今まで行った所でどこが一番よかった?とか、日本では何してるの?とか…まあ、よく聞かれるパターンだったかな)
バリでは乾季にあたるこの季節。日の入りは早く、だいたい6時半には日が沈みます。ホテルまでの道中、気付くと車窓の外はあっという間に暗くなっていました。薄暮の中に、ライステラスがほのかに見えます。
ホテルに到着した時は、もう夜でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
-
道路脇にある、ほとんど目立たない「Four Seasons Resort Bali At Sayan」の表示を横目に見ながら、細いわき道を通り抜けると、最初にセキュリティチェックがあって、そこを無事パスすると、また道をくねくねと下がりながらギフトショップが見えてくると、もうすぐ車寄せ。(ちなみに、入口近くのセキュリティチェックは、ホテルカーでも外から戻ってきたときには必ず受けます)
車寄せで降りた私達を、ホテルのスタッフが「Good Evening」と笑顔でお出迎え。
空にはこぼれそうなほどの満天の星、そして暗闇に浮かぶ木々のシルエットを眺めながら、有名なエントランスまでの吊り橋を渡ります。吊り橋といっても固定されているので、揺れることはありません。
写真は昼間のエントランス部分ですが、この向こう側に吊り橋があります。 -
ロビーへと降りる階段に足をかける前に、ふと前を見渡すと、これも有名なホテルの上に広がる池が見えました。
写真で見た通りの光景に感動していると、ホテルスタッフの方が「ロビーに行く前にご覧になりますか?」とわざわざ言ってくださったのですが、周囲が真っ暗だったこともあり「またあとでゆっくり」とお断りして、そのままロビーへ。
こちらも昼間の写真ですが、池の風景はこんな感じ。 -
池にはロータスの花が。
ここの池には、小さな魚がたくさんいました。
みんな池の底の藻と思われるものをついばんでました。 -
ゲストルームのリビングサイドのベランダから眺めた外の景色。
深呼吸すると、空気が美味しい〜っと感じられます。そこもかしこもオゾンがいっぱいなのです。
ちょうど乾季の季節だったこともあって、空気はカラッとしていてとても爽やか。湿度はほとんど感じられません。
ウブドは山間部なので、朝晩がちょっと冷え込みます。といっても「寒っ!」と震えるような寒さではないです。 -
今回はヴィラではなく、ホテル棟のゲストルーム「サヤン・スイート」。
事前にリクエストをしておいたフラットタイプのゲストルームは、ベッドルームとリビングルームがドアから入って廊下づたいに左右に分かれています。
リビングルーム側のベランダをベッドルーム側のベランダから撮ってみました。
パラソルの下は丸テーブルと座り心地のいいウッドチェアがあります。 -
今度はリビング側から反対のベッドルーム側のベランダを。
-
ベッドルーム側のベランダにも、日向ぼっこにピッタリなデッキチェアがあるのですが…
実は一番快適な場所は別のところに。 -
一番快適な場所。屋外にあるガゼボです。
リビングルーム側のベランダにあるのですが、この信じられないほど広々としたソファー(ある意味、ほとんどベッドサイズ)で寝そべっていると、咽喉をゴロゴロ鳴らしたくなるほど極楽な気分になります。
耳に聞こえるのは、鳥の鳴き声、風のそよぎ、アユンリバーのせせらぎ…周囲があまりにも静かで、五感が研ぎ澄まされるような感じ。しかも心身ともに穏やかな安らぎに包まれる極上のリラックス空間。
ここで過ごす時間はかなり多かったです。 -
ホテルの朝食はここ、レストラン「アユン・テラス」でも何度かとりました。
テラスという名前の通り、席はテラス側が一番。特に向かって左側が陽が当たらなくて快適です。目の前に迫る緑いっぱいの風景を眺めながらのBreakfastは、何を食べても美味しい!!
ちなみにここの朝食は、今ではそれが当たり前になったビュッフェ式ではありません。メニューからチョイスするアラカルト式です。
朝食代は宿泊費に入っているので、単価に関係なく何をどれだけ頼んでもいいわけで、要は食べ放題!
メニューは豊富、しかも注文を受けてから作るので、どれもこれも出来たて状態で運ばれてきます。 -
アユンテラスのメニューにはほとんどハズレはありません。さすがフォーシーズンズです。
Bakery Basketには、クロワッサンにチョコとフルーツのデニッシュ、マフィンが入っています。
Fried Crispy Chickenは量がありますが、ガッツリ食べたい時にはいいかもしれません。味もGOOD。
Granolaもありますが、想像以上にたっぷりです。ヨーグルトしかかかっていないのですが、それだけで食べるのはかなりキツイものがあります。
ドリンクもジュースがフレッシュで美味しいのですが、なかでも「Sayan Smoothie」がオススメです!
フルーツとヨーグルトとバリの野生のハチミツで作られたビタミンドリンクなのですが、後味が良くてすごく美味しいです。 -
フォーシズンズサヤンの庭園内にはライステラスがあります。
ちゃんと専門のスタッフの人に育てられ、収穫されています。
私達が傍を通ったとき、稲をついばんでいた雀たちが一斉に飛び立つのも、どこか懐かしい光景です。 -
ここもホテル内のライステラス。ここはまだ緑の穂です。
場所によって収穫時期が異なるので、田んぼの色も所々で違っています。
ライステラスの間を抜けるように、写真に写っている右側の道を行くとメインプールに出ます。 -
メインプールはアユンリバーに面していて、川のせせらぎが清涼感を感じさせてくれて、海とは違った穏やかな雰囲気にあふれています。
ときどき、ラフティングにチャレンジしている人たちが歓声を上げながら通っていきますが、それ以外は鳥の声や清流の音だけが聴こえてくるだけ。 -
パラソルの下から真っ青な空と流れる白い雲をただ眺めていると、そのまま眠りについてしまいそう。
プールのスタッフの対応もとってもスマートです。
デッキチェアの場所を決めると、すぐにセットしてくれます。
こちらが寝心地を確認して落ち着いた頃に、ライムの入ったミネラルウォーターと冷たいおしぼりをタイミングよく持ってきてくれる。
つかず離れずの加減も素晴らしい。そして何よりとてもフレンドリー。 -
川で釣りをしている現地の子供。
何が釣れるのかな? -
パームツリーからこぼれる陽射し。
リゾート気分満載。
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