歴史を刻む名ホテル　ＯＢ会

2006/07/03 - 2006/07/03

７０年の歴史がある雲仙観光ホテルのＯＢ会が開催された
私は総務やフロントの仕事をしていた関係でほとんど名前も顔も覚えていた、少女だったあの子ももう５０のおばさん・・・、３０年の歳月がタイムスリップ！青春時代が蘇ってきた、あちこちで歓声がわき上がり和やかなひとときをすごした、雲仙観光ホテルは日本でも数少ないクラシックホテルで建築７０年を経過、昔のままの佇まいを残して国の「有形文化財」にも登録された名ホテルである、１年しか勤めなかった者、４０年以上、人生の半分以上勤めた人も同じようにホテルを愛し、「勤務したホテル」という誇りをもっている。１００年、２００年とそのままの状態で保存されることを切に願いたいものである、
雲仙観光ホテルのＨＰ　http://www.unzenkankohotel.com/

エリア 雲仙(長崎)

雲仙観光ホテル、ＯＢ会受付開始
続々珍しい顔がやってくる

天井の高いメインダイニングでパーティが始まる

ＯＢ会より花束贈呈
代表・金子スマ子さん「君の名は」ロケ時代を知っている（昭和２８年より４２年間勤務）

ベテラン組

３０年前勤務

歓談が続く

最年少組３０代後半

ベテラン組と旭支配人（４８才）
彼が若かった頃の（２５年前）話で持ち上がる

むかし若手のホープ相川くん

ダイニングは若葉に囲まれ最高

コックさん

今年の新人ウェイトレス

社長さんが小学生だった頃の社員と歓談

このメンバーの若い頃の写真も展示してあった

左から金子さん９３才（４３年勤務）
金子スマ子さん７５才（４２年勤務）
橋本社長
戦前ホテルが海軍病院だった頃勤務していた松原さん

右の石田さんは昭和２５年頃より４０年勤めたコックさん

若い３人娘今は中学生のお母さん

玄関ロビー
階段が魅力的
スカーレットオハラ？それともハイジが出てきそうな

重厚な入り口玄関

３何前国の指定になった

思いで多きＵＫＨ（unzen kanko hotel)

昔のまま・・・

今に時期が一番好き
ツタが美しい４５年前も同じだった

３０６号室のテラスより
緑が美しい

ホテルバー
カクテルが美味しい

この貝塚いぶきは大きくなった
いろいろドラマを生んだ

君の名はの舞台になった
昭和２９年３月　真智子役は岸恵子

「君の名は」真智子と春樹　
昭和２９年雲仙にて再会

昭和３８年テレビ映画　フジテレビ系
私も玄関ボーイで出演
春樹＆真智子（津川雅彦と北林早苗）

この旅行記へのコメント （4）

• のぶりんさん 2006/10/22 12:46:24

  宿泊させていただきました。

  先日、ふと思いたって大阪からお邪魔しました。
  本当に素晴らしホテルですね。
  見事に手入れの行き届いたクラシックな建物はいうに及ばず、
  フレンドリーでホスピタリティ精神豊かなスタッフの皆さんの
  心温まるサービス。同じホテル業に従事する者として勉強させ
  られました。
  １泊でチェックアウトするのがなんとも心残りでした。
  ７０周年記念のパンフレットまで頂戴しました。
  また、是非出かけてみたいと思います。

  雲の仙人さん からの返信 2006/10/22 18:28:38

  RE: 宿泊させていただきました。

  雲仙観光ホテルがお気にいっていただきうれしい限りです、
  辞めてもう14年も経ちますが我がことのように嬉しいです。
  三十年あまり勤めたホテルですから・・・
  今後皆さんから永遠に愛されるホテルになって欲しいものです。

• belleduneさん 2006/09/29 10:16:04

  思い出の雲仙観光ホテル

  旅人＠国見さん、はじめまして。
  随分昔のことですが、高校の修学旅行で、雲仙観光ホテルに１泊しました。
  懐かしい写真の数々で、当時のことが思い出されます。
  １０月に長崎へお墓参りに行くのですが、ちょっと足を延ばして行ってみようと思っています。
  １３日まで改築中とかで、少し騒音があるかもしれませんが。
  昔の思い出が一杯詰まったものが、ずっとそこに存続しているというのは、内側では大変な努力があるんでしょうね。
  後日、報告いたします。
  いってきます。

  雲の仙人さん からの返信 2006/09/30 11:35:46

  RE: 思い出の雲仙観光ホテル

  私は３２年余り、雲仙観光ホテルに勤めました。
  思い出がいっぱいです、もしかして貴方の学校も記憶にあると思います
  関西の女子校がほとんどで数少ないですから、
  
  今でも帰国したときは必ず行っています。
  私が一番、リラックスできるところです、
  辞めてもう１４年も経てば知らない社員が多いのですが
  年輩たちから言い伝えてくださっていて、心から歓迎してくれます。
  もし行かれるのでしたら「私は昔修学旅行で・・・・」と一言おっしゃって下さい。喜ぶと思います、今の支配人は旭君といいます。
  彼も２０年以上勤めています。