上海梅隴站の移転、“退休”

2006/06/26 - 2006/06/26

『新站老站在今天交接』昨日の朝刊の見出しです。
　即ち今までの上海南梅隴站と新「鉄路上海南站」が交代する事になったのです。

　昨日（２５日）から“鉄路上海南站”が開通し杭州へはここが始発になります。
　皆さんも上海にこられ杭州に足を伸ばす際の起点が此処になります。
　

エリア 上海(中国)

　『東北口』で、３階になります。
　飛行場と同じ構造で３階が出発口ということです。

　出迎えの車と見送りの車が遭わないように「单向通行」
　（一方通行）方式です。

　荷物検査も空港と同じです。
　先に開かれた「上海機構サミット」の時も主要ホテルで
　も使われました。

　他の地域は知りませんが上海近辺の駅ではこれが当たり前です。

　３階フロアから見た構内待合所。
　此処からは切符のない人は入れません。

　「西軟席候車室」（西グリーン待合室）、所謂ファースト用の待合室です。

　グリーン待合室の模様

　ドーム型の屋根で採光も考慮されている模様。
　上海の電力事情が苦しいのを考慮？　

　兎に角「駅」というより空港ターミナルと言ってもおかしくない。

　鉄道の模型屋さんもある！

　列車待合コンコース？

　無料の水飲み水、補給室。
　車内でもお湯は出るでしょうが杭州までだったら此処で補給しておけば充分。

　上海初めての人は生水に気をつけてください。
　必ず沸騰させた冷まし湯を飲むように。
　市内の食べ物屋に入ると必ずお茶が出てきますがこれも無料では有りません。

　店によって違いますが２−６元も取ります。
　お絞り代も取られる場合があります。
　無料のがあったらそれは箸すすぎ用か指洗いようと思ってください。

　ガイドか中国に長い人に聞くのが安全一番です。

　有名な「功徳林」もあります。

　お土産用か車内用か「せんべい類」もあり。

　「公安値班室」って何するところ？

　まだまだ何の店になるのかわからない工事中も店舗もあります。
　日本だと完全に工事が完了してからオープンするのが普通ですがこちらは使えるようになったら開業して日銭を稼ぎ乍ら工事を完了させるのが普通です。

　ホテルでも未だ一部工事中でも部分開業しているのもあります。
　こういうホテルに当たった場合は災難です。
　中国旅行の際は業者に良く確かめるのが無難です。

　この「上海南站」には３号線と１号線が便利。
　これは３号線「漕溪路站」の月台。

　「机場バス七号」飛行場へはこれで！

　６月２７日の「新聞晩報」にこのバスのルート及び値段の変更が載ってます。


單程1小時，票價20元
機場七線下月改道進南站
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　 晚報訊 鐵路上海南站剛剛開通，機場線等配套交通緊跟其後。今天，機場七線（原東方路−浦東機場）各站均貼出告示，從7月1日起，該線將全部改走外環線，起迄站為上海南站至浦東機場，為鐵路南站和長途南站的旅客換乘飛機提供了極大的方便。
　　據了解，機場七線改道運營後，單程將從原來的40公里延長至57公里，票價也將從14元上升為20元。改道是否會對原線上的乘客造成不便？負責機場七線運營的浦東冠忠運營部經理莊志堅表示，機場線與上班線不同，原機場七線有一段與機場三線並線，在地鐵二號線龍陽路站等一些較大的客流集散地可以換乘機場三線，估計對乘客不會造成太大影響。
　　機場七線改道後目前的走向為：自浦東機場經A1─A20─徐浦大橋─龍吳路─石龍路至上海南站，中途不設停靠站，單程運營時間為1小時，車輛間隔時間為15分鐘至20分鐘。浦東機場首末班車時間為7︰50和23︰00；上海南站為6︰50和21︰30。以後改走地面道路時，還將實施多級票價。　

　バス停の側にある体の不自由な方のエレべーター、
　戸外にあるとは珍しい。

　地下鉄１号線への出入口。

　　３号線車内、日曜日にしても乗客すくな過ぎる

　一般の路線バス乗り場、これは１４４番路バス。
　「上海体育場」経由「南浦大橋」行き、冷房なしもあり！

　この路線バスの運転手休憩室。
　客の乗るバスは冷房いれず待機させ自分等はよく効いた
　部屋でお休み。

　バスの冷房も切らないで！！
　暑い日は！