フォンテーヌブロー宮殿

2006/05 - 2006/05

フランソワ１世がルネサンス様式で建築、その後も歴代の国王や皇帝が居館としたフォンテーヌ・ブロー宮殿。パリから列車で半日観光してきました。

エリア フォンテーヌブロー(フランス)

パリ・リヨン駅９：２７発、フォンテーヌブロー・アヴォン駅１０：０５着。２階建の車両です。

駅から路線バスで宮殿へ。
バスは往復とも、列車の時間に合わせて運行されていて便利でした。

フォンテーヌブロー宮殿の正面全景。
ロワールの古城と同じ「Chateau（シャトー）」だけど、ここはもう城ではなく完全に宮殿です。

馬蹄型の階段。

フランソワ１世の回廊。
フォンテーヌブロー宮殿の内装は、カラフルだけどちょっと色あせた（？）感じなのが、かえって落ち着いた雰囲気で良かったです。豪華絢爛すぎるのはあまり好みではないので。

狩りの女神ディアナのフレスコ画。

フランソワ１世の紋章、サラマンダーと“Ｆ”印。

回廊の窓からの景色。

舞踏の間。
壁面にも、アーチの下にも、びっしりとフレスコ画が描かれています。

旧エタンプ公妃の間。

スタッコ（漆喰）の彫刻。

このあたりから先、歴代国王の小部屋が続く。

ルイ１３世の間。

フランソワ１世の間。

ディアナの回廊。
ナポレオン３世が図書室に改装。

皇后の寝室。

玉座の間。

ナポレオンの寝室。
ベッドに上がるための踏み台があるとは・・・

三位一体礼拝堂。

庭園から見たフォンテーヌブロー宮殿。

大運河。
水が干上がっていた。

楕円型の中庭。
このあたりがいちばん古い部分らしい。

煙突にも“Ｆ”印。

ディアナの庭園。

宮殿正面の格子門には、ナポレオンの頭文字“Ｎ”が刻まれています。