2006/06/03 - 2006/06/04
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尾瀬リピーターさん
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高校時代の友人T君が、転勤と新たな仕事を始めたのを機に、
高校3人組の、千葉に住む私と、横浜在住のS君とで、
T君の新たな任地、四日市を訪ねることにした。
3人は高校に入学して、同じ組になり、SSTと出席番号順で席が続く事と、
たまたまT君のお母さんと私の母とが、「俳句仲間」と言うことで友人になり、
以来、40年近くの友人である。
それぞれ、違う人生を歩いてきたが、
私の勝手な理解では、「人生もう一仕事と人生を楽しむ」為の確認と、
新たな出会いのきっかけの旅である。
今回は、T君と奥さんが、すべてを仕切ってくれた。感謝である。
6月3日早朝の新幹線で、S君と私、名古屋へそれぞれ向かい、
10時に近鉄・四日市駅で、T君夫妻と落ち合う。
今日は、奥さんの運転で伊勢神宮へ向かう。
私は、伊勢神宮は初めてである。
早速、車内でビール。奥さんには申し訳ないが。
3人組は、高校時代から放課後によく、GS等を歌っており、
卒業前のいわゆる「予餞会」で、T君が舟木一夫の「花咲く乙女達」を
歌ったとあって、車内は、舟木一夫の歌で包まれる。
伊勢神宮は、まず外宮から拝観、そして、内宮へ。
鬱蒼とした緑と借景、本当に良くできた、境地である。
江戸時代は、お伊勢参りが庶民の大きな楽しみだったが、
時代は異なるが、歴史と神話の「テーマパーク」とも思える。
数年前に、京都・修学院離宮を訪ねたが、その原点は、ここ伊勢神宮であろう。
正面に五十鈴橋があり、五十鈴川が流れる。
宇治(宇治橋と宇治川)や、上高地(河童橋と梓川)とも共通する、
日本人が、共感する美の世界である。
しかし、内宮のいわゆる「ご神体」は、門や塀に囲まれ、
はっきり見ることができない。これも一つの伝統美意識なのか。
伊勢神宮の本殿などは、まったく同じ形で20年ごとに、建て直される。
神宮式年遷宮というようで、次回平成25年にむけた準備が行われている。
面白いのは、古い建築材が、伊勢神宮内の他の社殿や施設に再利用されたり、
各地の神社に譲り渡されたりして再利用されるということだ。
話は変わるが、普通神社の拝礼は「二礼二拍一礼」らしいが、
「二礼四拍一礼」という拝礼作法があり、全国で出雲大社と宇佐神宮だけのようである。
出雲大社と宇佐神宮の起源・由緒を考えると興味深い。
しかし、その起源は分かっていないようだ。
さて、伊勢・おかげ横町の「ぶっかけうどん」を食べて、一路、T君の自宅へ。
途中、T君馴染みの魚屋さんで、新鮮な鯛と針魚(さより)の刺身を受け取る。
これが、また美味かった。
そして、この美味い魚と奥さんの手料理と酒で、12時近くまで、痛飲する。
持参した私の高校時代の日記やT君の日記を、そして記憶を、これまた「つまみ」に、
大いに盛り上がる。
40年前の出来事が「走馬燈」にようにめくるめく!?
ともかく、いい思い出もそうでないことも、思い切り生きた人生とその事実は、
エネルギーを与えてくれるのだ。
S君はとうとう、当時同級生の女子・Hさんに電話して、私、T君も話をした。
翌朝は、10時に起床、朝食の話題は、政治・人生・仕事に・・・。
踏み込んだ話の出来るのは、本当に良き友とである。
今日は、鈴鹿山脈の湯の山ロープウェイに案内してくれるとのこと。
約1200メートルの頂上まで、東洋一という鉄塔は壮観であり、
景色もすばらしい。
こどもの頃、下関の「火の山ロープウェイ」に、怖くて乗れなかったことを思い出す。
そして、再び近鉄四日市駅に送ってもらう。
本当に楽しい2日間だった。
最後に名古屋駅で「味噌煮込みうどん」を食して、家路につく。
次回の企画は、私がホスト役で是非長野・戸隠高原でと考える。
改めて、T君夫妻と、S君に感謝して、この旅を終え、
次ぎはいよいよ尾瀬である。でも天気悪そう???
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