チベット旅行記（３）

2005/03/17 - 2005/03/22

サムイエ(桑耶)寺を観光後、再びヤルツァンポ川を渡り、車でいよいよ拉薩(ラサ)へと向かいました。

エリア 拉薩(中国)

■写真：サムイエ(桑耶)寺

マニ車がずらーっ。もちろん回して一周しました。

■写真：サムイエ(桑耶)寺

建物の壁は色鮮やかで美しいです。下から急な階段を登って上がったのですが、高山反応で相当息があがり頭はふらふらでした。

■写真：サムイエ(桑耶)寺

敷地内にある宿兼レストラン。ちょっとした売店も入っています。ここに日本人バックパッカーが２，３人いました。

今回の旅行(実は仕事上の視察)は今後販売するパッケージツアーの行程確認および現地事情の把握を目的としていました。ここのレストランで昼食とれるかなと思ってたのですが、衛生上日本人(団体旅行客)には無理です。(個人旅行で気にしない人なら全く問題ないですけどね)

■写真：サムイエ(桑耶)寺

トイレです。ユムブラカンのトイレは最強だと思いましたが、ここにはかないません。この世のものとは思えない臭いと光景を前に入場を断念。仏様に申し訳ないと思いながらも、トイレの外で用をたしました。トイレがあるのにトイレの外でってなんか矛盾してます。

■写真：お弁当

ガイドさんが用意してくれた弁当。見た目はちょっと･･･ですが、全部おいしかったです。キュウリがやけにうまかった。日本のコンビニにあるような「弁当」は中国にありません。中華料理の性質上の問題もあるでしょうが、そんな習慣がないようです。

日本人(特に旅慣れてない一般の団体旅行客)にこういう弁当を提供すると大概「こんなもん弁当と言えるか！」というクレーム問題に発展するのです。日本での価値観や品質を海外旅行の際は持ち込まないでほしいものです。じゃ、日本にいろよと言いたいわけ。

■写真：ネタンの大仏

空港から拉薩市内へ向かう途中にネタン(聶唐)の大仏が崖に彫られています。車を路肩に停めて、写真タイム。このあたりで雪が降ってきました。

■写真：拉薩飯店

今回の宿泊ホテルです。拉薩では最高級。３月はオフシーズンのため、閑散としていました。中心(大昭寺付近）からはちょっと離れているので、バス等の足がある団体向きだと思います。

■写真：ノルブリンカ（羅布林卡）

歴代ダライ・ラマの夏の離宮であったところ。世界遺産に登録されています。が、残念ながらこの時は改修工事中で中には入れませんでした。

■写真：ラサビール（拉薩啤酒）

あっさりしているので、通常なら何杯でもいけますが、高山病のため、１本あけるのが精一杯。一瞬にして酔いが回ります。

■写真：拉薩飯店

朝食レストランです。ビュッフェスタイルです。

■写真：拉薩飯店の朝食

ようやく洋食にありつけました。中華は大好きですが長旅の場合、たまには洋食も食べたくなります。

■写真：ポタラ宮

さていよいよ世界遺産・ポタラ宮の観光です。まずはここから入り口へと登ります。

■写真：ポタラ宮

必死に登ります。この日も朝から高山反応が出ています。

■写真：ポタラ宮

チケット売り場

■写真：ポタラ宮

壁にあいている穴は通気口だそうです。

■写真：ポタラ宮

いよいよ中に入ります。撮影＆喫煙厳禁となります。
よって写真はありません。

■写真：ポタラ宮

一番上に到着。一番下から１００ｍほど高度差があるようです。

■写真：ポタラ宮

遠望。かなたに雪山が広がります。

■写真：ポタラ宮

一番上から降りてくる途中にあるちょっとした広場。ここは演劇を観賞するための場所だったそうです。

■写真：ポタラ宮

遠望。

■写真：ポタラ宮

ここから出てきました。

■写真：ポタラ宮前の広場

■写真：ポタラ宮

だいぶ降りてきました。この坂を下って行きます。つるつるで滑りやすいです。

■写真：ポタラ宮　全景

観光終了！日差しが強く３月だというのに焼けました。

■写真：ポタラ宮前の風景

この旅行記へのコメント （1）

• 招き猫さん 2006/06/08 05:00:45

  初めまして、

  MAEDA1977さん初めまして、招き猫と言います。
  
  チベット仏教に興味を持っているので、中国チベットは行きたいなとは思っているのですが、それ以上に行きたい所も多くて？？
  
  昨夏にインドのチベットと言われるラダック地方に行きました。
  中国チベットには行ってないのに、同じような空気を感じました？
  
  　中国と違ってダライ・ラマ法王の写真を街のあらゆる所で拝見しました、
  僕は法王の崇拝者ですので、やはり追われたチベットよりラダックを先に
  訪れたかったのです。
  
  ではまたです。