チベット旅行記（１）

2005/03/17 - 2005/03/22

チベット自治区のラサとツェタンへ行ってきました。

エリア 拉薩(中国)

■写真：拉薩コンガル空港（標高約3600ｍ）

関空→上海→成都→拉薩と２日がかりで移動。拉薩には２日目午前に到着。成都からはチベットの坊さんや見るからにチベット族の人たちが乗ってきて、チベット圏に来たんだなぁと実感。

3000ｍ級の高地を運航するため成都⇔拉薩間は最新鋭の機材を利用しているらしい。高いといっても、やはり空には雲がありました。

■写真：CA4401（成都→拉薩）の機内食

とにかくザーサイと豆がよく出る。豆万歳。

■写真：拉薩コンガル空港

降り立った時点ではなんら高山反応はございません。

■写真：空港→ツェタン(沢当)への道路

道は舗装されてて良好。左手にずっと母なる河であるヤルツァンポが見えます。トイレに行きたくなり、そこらへんで済ませる。大自然を感じながら。

■写真：沢当飯店

こんな田舎ホテル･･･と思っていましたが、意外や意外きれいなホテルでした。ツェタンでは外国人旅行証が必要なのでガイドさんに公安で手続きをしてもらいます。ちなみにチベット入境証は事前に成都の旅行社に取ってもらいました。（これがないとチケットが発券できません）

■写真：ユムブラカン（雍布拉康）

ホテルチェックイン＆外国人旅行証取得後、まずはチベット最古の宮殿といわれるユムブラカンへ向かいます。見えてきました。

■写真：宮殿への坂道

せっかくなので歩いて登りましたが、明らかに高山反応があらわれております。老人のような足取りで遠近感もおかしくなってきました。ちなみにこの坂の下に中国旅行至上最汚のトイレ発見。写真の掲載はあえていたしません。

■写真：ユンブラカン（雍布拉康）

まもなく到着です。

■写真：下界の景色

到着！上は風があり360度裸麦の畑が一面に広がり、その向こうには禿山と雪山が。すばらしい風景が広がります。

■写真：ユムブラカン

■写真：ユムブラカンからの風景

タルチョのかなたに、雪山が広がります。

■写真：ユムブラカンと雪山

すばらしい景色でした。

■写真：トイレ

ユムブラカンの下にあるトイレ。きつかった･･･。

■写真：昌珠寺(タントゥク寺)

その後、ツェタンへ戻る途中、昌珠寺(タントゥク寺)に立ち寄りました。無数の小さな真珠で作られたタンカ（仏画）で有名。中は撮影禁止。

そういや、ユムブラカンはお金払ったら撮影ＯＫでした。

■写真：昌珠寺(タントゥク寺)

■写真：朝ごはん

沢当飯店の朝ごはん。チベット＋中華。口に合わないものもあり。バター茶初体験。おせじにもうまいとは言えなかったが、はまると癖になるのかもしれません。

■写真：沢当飯店・外観

朝ごはんの後、撮影。

■写真：沢当飯店・ＴＷＮ部屋

■写真：沢当飯店・ロビー

ガイドさんがチェックイン中。

■写真：ツェタンの町並み