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●遊裕人の1人旅<br />  http://www.janal.co.jp/bkk-mas2.html<br /><br /> 私どもJANALの方針として「まず自分でやってみる」というのがあります。自分で気に入らないものを他人に勧められるわけがありません。今回私自身も2年半前の「基礎」コースに引き続き「フット」<br />に挑戦です。ワットポースクールでは研修に来るのはJANALだけだと妙に感心しておりましたが、通常の旅行社なんてこんなもんです。「旅行社員、見てきたような嘘を言い・・・・」<br />事実、現地ワットポースクールに研修に来るのは当社だけのようです。<br /><br />また「どうせやるなら本物を」と考えます。国内では、日本・・・協会公認だとか、いかにもタイ国が公式に認めているかのような宣伝をして生徒を集め、指導する資格のない、さらには本格的な講習をまともに受けたこともない者が教えているというまことに憂える状態になっております。これら学校まがいの教習所はもちろん本場タイではなんの効力も公的な資格も一切認められておりません。やはり現状では本物のタイマッサージは本場に行って学ぶしかないのです。<br /><br />4/28(水)台北経由(中華航空CI)にてバンコクへ、今回は10年前に亡くなった友人への追悼旅行でもあります。空港で両替(深夜でもやっている)し、タクシーでスクンビット地区のホテルへ向かいます。<br />空港内はいつものとおり煩雑で、怪しげな客引きが声をかけてきます。多いのはいかにも空港職員風の衣服を着た女性の勧誘でしょうか。ホテルまで650BHT(1バーツ=約3円)ぐらいで声をかけてきます。<br /> これらを振り切って公のタクシー乗り場からホテルに向かいます。所要約40分ほど。運ちゃんは英語が中2レベルだが問題はないようです。料金はメーター制ですが高速利用でその料金がよけいにかかります。300BHT払いました。(通常はスクールの者が迎えに出てホテルまでお送りします)<br /><br /> ホテルはリージェンシーパーク(4星)-こじんまりとした5階建てで、見かけよりは部屋は広くさっぱりとしていました。欧米人も多く日本語は通じません。ヘヤドライヤーはありましたが、歯ブラシやパジャマはありません。屋上に小さなプールがあり、朝食が付いています。1階には日本料理屋が入っており、今晩はここ「徳川」で夕食を摂りました。ビール付で450BHT程でした。<br /><br />4/29(木)8:30少し早めにスクールに向かいます。徒歩約10分。ただスクンビット通りを横切るには少し勇気が要ります。怖ければちょっと先のプロンボン駅の階段を使えば安心です。soi33(33番通り)の入り口がわかりづらいのですが、セブンイレブンとボーリング場のピンの間を入ると、左にまずノボテル・ロータスという4星のホテルがあり、そこからさらに3分ほど歩いた右側にあります。このホテルは評判がよく、余裕があればぜひお勧めです。なおバンコクは看板が多くスクールはあまり目立ちません。<br /><br /> 9時から午前中3時間みっちりフットの勉強です。2人づつペアとなって交代で先生の指導で講習が進められます。この日は基礎コースに10人前後、上級に5-6人、フットに3-4人程の受講生でした。毎日いろんな方がいろんな日程で来ていますので、メンバーはときどき替ります。<br /><br /> 昼食は仕出し弁当も頼めますが、私は近くのイタリア料理屋に行きました。250BHT程。<br />午後は他の生徒さんと同じ内容を繰り返し、反復練習します。私の場合は午前中は先生(女性)と、午後からは60歳程の男性が相手でした。(基礎・上級コースは基本的に男女別々でペアを組みます)<br /> 私は時間があまりないため、夕方16時からさらに講習を受けました。今度の相手は25歳ほどの女性です。親がタイ在住とのことで、約1ケ月滞在して1日3時間ずつフットを習っているとのことです。<br /><br /> 皆さん、意外と長い滞在の方が多く、ノービザで滞在できる1ケ月予定の方が多いのには<br />少々驚きでした。またスチュアーデスの方なども1日単位で少しづつ頑張ってマスターしていました。<br /><br /> 夕食はタイ料理を食べにレストランへ、ビール込み350BHT。<br /><br />4/30(金)今日午前中は当社から送客のYさんとペアでさらに反復練習です。彼女は50歳ほどの方ですが娘さんと一緒に来られ、娘さんは仕事の関係で基礎&フットで帰られたのですが、彼女は上級を終了し、さらにフットの復習を6時間追加したくなったのだそうです。(フットは15時間まで可能)<br /><br /> 私は午前中だけの講習で終了し、現地のオーナーやスタッフの方々と会食しながら、今後の打ち合わせをしました。なお、私の終了証は2日間だけだと間に合わないので後で送付してもらうことになりました。(通常5日以上のコースは最後に終了証が出ます)<br /><br /> 午後からはプッサパ校の見学です。当社から送客したNさんやTさんは頑張っているでしょうか?<br /><br /> 場所はワットポー校から以外に近く、歩いて10分ほど、ちょうどTARAホテルの真向かいなのですが、やはり看板があまり目立ちません。ちょうどこの日はフットコースの試験日だったようで1人を<br />除く全員が合格しました。ここはアーユルベーダまでの長期コース(約2ケ月半)の方にお勧めしています。<br />Nさんは連続して約2ケ月目、Tさんは基礎&中級で2週間コースをまず受講、夏に上級を2週間、さらに秋に2週間アーユルベーダと3回に分けて受講します。みなさん張り切って頑張っているようです。<br /> なお、アーユルベーダといってもバンコクのものはインドやスリランカのハーブオイルを使ったベタベタのものではなく、蒸したハーブを布で包み、それを患部に押し当てるといったものです。<br />目的は癒しというより、治療そのものにあります。<br /><br /> さらに私はアリストン、インペリアル・クイーンズパーク、ジェイド・パビリオン、ノボテル・ロータスを回り下調べです。プッサパ校からはアリストンが徒歩3-4分と近い位置にあります。長期になる場合はNさんのように当初1週間は<br />アリストン、後は現地で安いアパートを借りるのもいいと思います。<br /><br /> 夕食は居酒屋で、ただしバンコクでは結構高い(ビール込650BHT)のであまりお勧めしません。大体は写真つきのメニューをおいてあるので注文しやすいと思います。また、あまった時間を利用していろんなマッサージ店をはしごしましたが、料金は1時間200BHT、2時間でも250-300BHTというところ-非常に安いので安心して入れます。<br /><br />5/1(土)今日はチェンマイに向かいます。タクシー250BHTで交渉。空港へ<br /> バンコクからは空路約1時間で古都チェンマイへ、<br />  <br /> ここチェンマイはタイの北方に位置し、小高い山々に囲まれた盆地で、小京都のような雰囲気である。この地域の古王国でみられるように中央がお濠と城壁で囲まれ、その中にワット・プラシンなどのお寺がある。ワット・スアン・ドーク、ワット・チェット・ヨートなど14〜15世紀に建立された物が多い。<br /><br /> 今日は早めにチェンマイ・プラザホテルにチェックイン。ここは4星だが料金も手頃だし、ナイト・バザールへ<br />徒歩5分という便利さでお勧めだろう。向かいの中華料理店で昼食を摂り(ビール込300-400BHT、しばらく昼食に通うことになるのだが)、午後はプールでひと泳ぎ、それでもあまりの暑さに早々に部屋に引き上げる。<br />なんせ、シュンペーター・ドラッカー・Mポーターなどの本を持ち込んだのだ。少しは頭の勉強もシナイト、なんせ当社のコンセプト・テーマは生涯学習なのだから。<br /><br /> 夕刻からはナイト・バザールへ。ここはいってみれば上野のアメヨコ。なんでもあるし、なんでも安い。ついでに夕飯もここで済ます。ナンと茄子カレーとビールで110BHT。<br />夜はマッサージへ。「シャル・ウィー・ダンス」の渡辺・・・にそっくりのお姐さんが疲れきった私の肩や背中を揉み解してくれました。1時間200BHT。<br /><br />5/2(日)8:30暑くならないうちに近郊のドイ・ステープ寺院に向かう。タクシーは午前中貸切りで700BHTという。<br /> 昨日の空港からホテルに案内したドライバーは1日2000BHTと言っていたが、少し高いと感じ、トクトクと交渉、半日300BHTで交渉成立(ちなみにトクトクとは三輪タクシーのことで当然窓なし)。<br />すると途中で電話するので何事かと思いきや、友人のタクシーが駆けつけ、乗り変えろという。<br /> 後で気が付くのだが、なるほどこの寺院はトクトクで登れるシロモノではないのだ。<br />約1000Mは上ったろうか、それこそチェンマイ最大の壮大な寺院があった。<br />それにしてもトクトクの運転手はなかなかやるものだ。せっかくのお客を奪われないよううまく囲い込んだことになる。<br /><br /> 帰りに国立博物館とワット・チェデイ・ルアンに立ち寄ってもらう。この寺ははレンガ造りで独特の雰囲気があり、ミャンマーのダマヤジカ寺院を彷彿させてくれる。しかし今日も暑い。こんな日は早めに切り上げ、昼寝に限る。タクシーには100BHTよけいに払い400BHT。それでも安いものだ。<br /><br /> 夕刻、街に出る。男1人で来たのだ。やはりなんか足りない。森下愛子似の小姐を捉まえ一緒に飲むことにする。しかしこの女、顔やスタイルはいいのだが愛想が悪い。話が弾まず面白くない。<br />こういう所では女は見かけで選んじゃいけないようだ。こっちをジット真剣に見つめる者から選ばないと。<br /><br /> さて明日1日何としよう。ここにはカンボジアやミャンマー以上のものはないようだ。<br /><br />5/3(月)今日もトクトクで街をブラブラ。寺院に入っては仏様に向かい、しばし瞑想にふける。<br />飽きたら また別の寺院にいっては仏様の前でニラメッコ。近郊にクラフトの村があるというので出かけてみる。<br /><br /> サン・ボーン、なるほど、宝石や皮製品、じゅうたん、傘、シルクなどのお店が並んでいる。玉石のブレスレット2個で800BHT。ほかに欲しいものはない。いつもの中華料理屋に戻り昼食、目的のない<br />買い物は疲れるものだ。今日はもう何もしたくない。そういえばあの中華料理屋でテレサ・テンが流れていたっけ。<br />たしかここのホテル・メーピンで亡くなったはずだ。合掌!<br /><br />5/4(火)8:30、早めに空港へ。荷物はスルーで台北へ。空港税500BHTを払いチェック・イン。そういえば両替はタイの場合、街の両替屋が便利。ホテルだと10000円が3300BHTしかならないが街のそれは3600BHTだ。<br /><br />それにしてもバンコクのトランスファーはわかりずらいし、時間もやたらかかりめんどうだ。空港自体、到着客と出発客とトランスファーとがごっちゃになっており、テロ対策などどう考えているのかあやしい<br />ものだ。しいて言えばいろんな国の客が混じっているから逆に安全ということか。<br /><br /> なつかしの台北空港は10年以上が経っているはずだが、あまり変わらないように見えた。<br />リムジンバスで市内まで100元(約300円)、ホテルは華華飯店(Flower Hotel)、今晩泊まるだけなのでバスの出発場所に近いので決めた。それにしても台北は上海などの変貌ぶりとちがい、まるで<br />ここ10年時が止まっていたかのような印象で懐かしかった。死んだ友人Uとはよく遊びに来ていたのだ。<br /><br />5/5(水)リムジンで空港へ。CI8:55の便で帰国。ここ中正空港は珍しく空港利用料がかからない。<br />しかしこれが当たりなのであって、JR新幹線の各駅で駅使用料など取られたらたまったものではない。予定通り成田着、今回もお疲れさまでした。<br /><br />追:機内に預けた荷物を受け取る際は、国内線同様、早めに預り証をチェックする体制を採るべきだと思うのだが、一体いつになったらやるんだろう。今のままでは他人に持っていかれても絶対わからない。<br /><br />タイマッサージを習いたい方は<br /> http://www.janal.co.jp/bkk-mas2.html

タイマッサージ研修(ワットポー/フット)と古都チェンマイ

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2004/04/28 - 2004/05/05

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悠遊人(ゆうゆうじん)

悠遊人(ゆうゆうじん)さん

●遊裕人の1人旅
  http://www.janal.co.jp/bkk-mas2.html

 私どもJANALの方針として「まず自分でやってみる」というのがあります。自分で気に入らないものを他人に勧められるわけがありません。今回私自身も2年半前の「基礎」コースに引き続き「フット」
に挑戦です。ワットポースクールでは研修に来るのはJANALだけだと妙に感心しておりましたが、通常の旅行社なんてこんなもんです。「旅行社員、見てきたような嘘を言い・・・・」
事実、現地ワットポースクールに研修に来るのは当社だけのようです。

また「どうせやるなら本物を」と考えます。国内では、日本・・・協会公認だとか、いかにもタイ国が公式に認めているかのような宣伝をして生徒を集め、指導する資格のない、さらには本格的な講習をまともに受けたこともない者が教えているというまことに憂える状態になっております。これら学校まがいの教習所はもちろん本場タイではなんの効力も公的な資格も一切認められておりません。やはり現状では本物のタイマッサージは本場に行って学ぶしかないのです。

4/28(水)台北経由(中華航空CI)にてバンコクへ、今回は10年前に亡くなった友人への追悼旅行でもあります。空港で両替(深夜でもやっている)し、タクシーでスクンビット地区のホテルへ向かいます。
空港内はいつものとおり煩雑で、怪しげな客引きが声をかけてきます。多いのはいかにも空港職員風の衣服を着た女性の勧誘でしょうか。ホテルまで650BHT(1バーツ=約3円)ぐらいで声をかけてきます。
 これらを振り切って公のタクシー乗り場からホテルに向かいます。所要約40分ほど。運ちゃんは英語が中2レベルだが問題はないようです。料金はメーター制ですが高速利用でその料金がよけいにかかります。300BHT払いました。(通常はスクールの者が迎えに出てホテルまでお送りします)

 ホテルはリージェンシーパーク(4星)-こじんまりとした5階建てで、見かけよりは部屋は広くさっぱりとしていました。欧米人も多く日本語は通じません。ヘヤドライヤーはありましたが、歯ブラシやパジャマはありません。屋上に小さなプールがあり、朝食が付いています。1階には日本料理屋が入っており、今晩はここ「徳川」で夕食を摂りました。ビール付で450BHT程でした。

4/29(木)8:30少し早めにスクールに向かいます。徒歩約10分。ただスクンビット通りを横切るには少し勇気が要ります。怖ければちょっと先のプロンボン駅の階段を使えば安心です。soi33(33番通り)の入り口がわかりづらいのですが、セブンイレブンとボーリング場のピンの間を入ると、左にまずノボテル・ロータスという4星のホテルがあり、そこからさらに3分ほど歩いた右側にあります。このホテルは評判がよく、余裕があればぜひお勧めです。なおバンコクは看板が多くスクールはあまり目立ちません。

 9時から午前中3時間みっちりフットの勉強です。2人づつペアとなって交代で先生の指導で講習が進められます。この日は基礎コースに10人前後、上級に5-6人、フットに3-4人程の受講生でした。毎日いろんな方がいろんな日程で来ていますので、メンバーはときどき替ります。

 昼食は仕出し弁当も頼めますが、私は近くのイタリア料理屋に行きました。250BHT程。
午後は他の生徒さんと同じ内容を繰り返し、反復練習します。私の場合は午前中は先生(女性)と、午後からは60歳程の男性が相手でした。(基礎・上級コースは基本的に男女別々でペアを組みます)
 私は時間があまりないため、夕方16時からさらに講習を受けました。今度の相手は25歳ほどの女性です。親がタイ在住とのことで、約1ケ月滞在して1日3時間ずつフットを習っているとのことです。

 皆さん、意外と長い滞在の方が多く、ノービザで滞在できる1ケ月予定の方が多いのには
少々驚きでした。またスチュアーデスの方なども1日単位で少しづつ頑張ってマスターしていました。

 夕食はタイ料理を食べにレストランへ、ビール込み350BHT。

4/30(金)今日午前中は当社から送客のYさんとペアでさらに反復練習です。彼女は50歳ほどの方ですが娘さんと一緒に来られ、娘さんは仕事の関係で基礎&フットで帰られたのですが、彼女は上級を終了し、さらにフットの復習を6時間追加したくなったのだそうです。(フットは15時間まで可能)

 私は午前中だけの講習で終了し、現地のオーナーやスタッフの方々と会食しながら、今後の打ち合わせをしました。なお、私の終了証は2日間だけだと間に合わないので後で送付してもらうことになりました。(通常5日以上のコースは最後に終了証が出ます)

 午後からはプッサパ校の見学です。当社から送客したNさんやTさんは頑張っているでしょうか?

 場所はワットポー校から以外に近く、歩いて10分ほど、ちょうどTARAホテルの真向かいなのですが、やはり看板があまり目立ちません。ちょうどこの日はフットコースの試験日だったようで1人を
除く全員が合格しました。ここはアーユルベーダまでの長期コース(約2ケ月半)の方にお勧めしています。
Nさんは連続して約2ケ月目、Tさんは基礎&中級で2週間コースをまず受講、夏に上級を2週間、さらに秋に2週間アーユルベーダと3回に分けて受講します。みなさん張り切って頑張っているようです。
 なお、アーユルベーダといってもバンコクのものはインドやスリランカのハーブオイルを使ったベタベタのものではなく、蒸したハーブを布で包み、それを患部に押し当てるといったものです。
目的は癒しというより、治療そのものにあります。

 さらに私はアリストン、インペリアル・クイーンズパーク、ジェイド・パビリオン、ノボテル・ロータスを回り下調べです。プッサパ校からはアリストンが徒歩3-4分と近い位置にあります。長期になる場合はNさんのように当初1週間は
アリストン、後は現地で安いアパートを借りるのもいいと思います。

 夕食は居酒屋で、ただしバンコクでは結構高い(ビール込650BHT)のであまりお勧めしません。大体は写真つきのメニューをおいてあるので注文しやすいと思います。また、あまった時間を利用していろんなマッサージ店をはしごしましたが、料金は1時間200BHT、2時間でも250-300BHTというところ-非常に安いので安心して入れます。

5/1(土)今日はチェンマイに向かいます。タクシー250BHTで交渉。空港へ
 バンコクからは空路約1時間で古都チェンマイへ、
 
 ここチェンマイはタイの北方に位置し、小高い山々に囲まれた盆地で、小京都のような雰囲気である。この地域の古王国でみられるように中央がお濠と城壁で囲まれ、その中にワット・プラシンなどのお寺がある。ワット・スアン・ドーク、ワット・チェット・ヨートなど14〜15世紀に建立された物が多い。

 今日は早めにチェンマイ・プラザホテルにチェックイン。ここは4星だが料金も手頃だし、ナイト・バザールへ
徒歩5分という便利さでお勧めだろう。向かいの中華料理店で昼食を摂り(ビール込300-400BHT、しばらく昼食に通うことになるのだが)、午後はプールでひと泳ぎ、それでもあまりの暑さに早々に部屋に引き上げる。
なんせ、シュンペーター・ドラッカー・Mポーターなどの本を持ち込んだのだ。少しは頭の勉強もシナイト、なんせ当社のコンセプト・テーマは生涯学習なのだから。

 夕刻からはナイト・バザールへ。ここはいってみれば上野のアメヨコ。なんでもあるし、なんでも安い。ついでに夕飯もここで済ます。ナンと茄子カレーとビールで110BHT。
夜はマッサージへ。「シャル・ウィー・ダンス」の渡辺・・・にそっくりのお姐さんが疲れきった私の肩や背中を揉み解してくれました。1時間200BHT。

5/2(日)8:30暑くならないうちに近郊のドイ・ステープ寺院に向かう。タクシーは午前中貸切りで700BHTという。
 昨日の空港からホテルに案内したドライバーは1日2000BHTと言っていたが、少し高いと感じ、トクトクと交渉、半日300BHTで交渉成立(ちなみにトクトクとは三輪タクシーのことで当然窓なし)。
すると途中で電話するので何事かと思いきや、友人のタクシーが駆けつけ、乗り変えろという。
 後で気が付くのだが、なるほどこの寺院はトクトクで登れるシロモノではないのだ。
約1000Mは上ったろうか、それこそチェンマイ最大の壮大な寺院があった。
それにしてもトクトクの運転手はなかなかやるものだ。せっかくのお客を奪われないよううまく囲い込んだことになる。

 帰りに国立博物館とワット・チェデイ・ルアンに立ち寄ってもらう。この寺ははレンガ造りで独特の雰囲気があり、ミャンマーのダマヤジカ寺院を彷彿させてくれる。しかし今日も暑い。こんな日は早めに切り上げ、昼寝に限る。タクシーには100BHTよけいに払い400BHT。それでも安いものだ。

 夕刻、街に出る。男1人で来たのだ。やはりなんか足りない。森下愛子似の小姐を捉まえ一緒に飲むことにする。しかしこの女、顔やスタイルはいいのだが愛想が悪い。話が弾まず面白くない。
こういう所では女は見かけで選んじゃいけないようだ。こっちをジット真剣に見つめる者から選ばないと。

 さて明日1日何としよう。ここにはカンボジアやミャンマー以上のものはないようだ。

5/3(月)今日もトクトクで街をブラブラ。寺院に入っては仏様に向かい、しばし瞑想にふける。
飽きたら また別の寺院にいっては仏様の前でニラメッコ。近郊にクラフトの村があるというので出かけてみる。

 サン・ボーン、なるほど、宝石や皮製品、じゅうたん、傘、シルクなどのお店が並んでいる。玉石のブレスレット2個で800BHT。ほかに欲しいものはない。いつもの中華料理屋に戻り昼食、目的のない
買い物は疲れるものだ。今日はもう何もしたくない。そういえばあの中華料理屋でテレサ・テンが流れていたっけ。
たしかここのホテル・メーピンで亡くなったはずだ。合掌!

5/4(火)8:30、早めに空港へ。荷物はスルーで台北へ。空港税500BHTを払いチェック・イン。そういえば両替はタイの場合、街の両替屋が便利。ホテルだと10000円が3300BHTしかならないが街のそれは3600BHTだ。

それにしてもバンコクのトランスファーはわかりずらいし、時間もやたらかかりめんどうだ。空港自体、到着客と出発客とトランスファーとがごっちゃになっており、テロ対策などどう考えているのかあやしい
ものだ。しいて言えばいろんな国の客が混じっているから逆に安全ということか。

 なつかしの台北空港は10年以上が経っているはずだが、あまり変わらないように見えた。
リムジンバスで市内まで100元(約300円)、ホテルは華華飯店(Flower Hotel)、今晩泊まるだけなのでバスの出発場所に近いので決めた。それにしても台北は上海などの変貌ぶりとちがい、まるで
ここ10年時が止まっていたかのような印象で懐かしかった。死んだ友人Uとはよく遊びに来ていたのだ。

5/5(水)リムジンで空港へ。CI8:55の便で帰国。ここ中正空港は珍しく空港利用料がかからない。
しかしこれが当たりなのであって、JR新幹線の各駅で駅使用料など取られたらたまったものではない。予定通り成田着、今回もお疲れさまでした。

追:機内に預けた荷物を受け取る際は、国内線同様、早めに預り証をチェックする体制を採るべきだと思うのだが、一体いつになったらやるんだろう。今のままでは他人に持っていかれても絶対わからない。

タイマッサージを習いたい方は
 http://www.janal.co.jp/bkk-mas2.html

旅行の満足度
5.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー
航空会社
タイ国際航空

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