2006/04/22 - 2006/04/29
208位(同エリア223件中)
まさまささん
チチカカ湖、それは世界一高い場所にある、観光ができる湖です。アンデス山脈のホボ中央にあるそうで、海抜はなんと3890メートル。。富士山よりも高いところにある湖。
クスコ~プーノまで9時間のバスの旅はあっというまでしたが、行く街ごとに独特の雰囲気があるわけです。
とにかく、ここは空気が薄かった。。
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チチカカ湖に浮かぶ島々の中で、最もプーノに近いのが、ここのウロス島たちなのです。しかも、ただの島ではないのです。葦で作った島であり、その上で葦で作った家で人々は生活をしているのです。島から島への移動手段も、もちろん葦の船。「島が腐ったらどうするの??」と聞くと、「新しい葦を足していけばいい」とのこと。
この島々は、はるか昔インカ時代、スペイン勢に占領されたプーノ先住民達が逃げた先の一つとも言われているみたいですね。 -
島のおばちゃんが、島の構造について説明してくれています。ふむふむ、なるほど。
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石をしばった紐をこの穴に落として、深さを測っています。その深さなんと16メートル。結構深い所にぷかぷか浮いているのね。
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島のミニチュア。
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島のキッチン。乾季のあいだは、屋外キッチンを使用するのだそうです。ちなみに、無造作においてある壺たちも、村の人達の手作りなんだって。
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おばちゃんたちが、パンを焼いています。一つもらったおすそ分けが、美味しかった!
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この島は、SANTA MARIA島というそうです。
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葦の船、2階からの眺め。。分かりずらい。。
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WALIKI TATA島に到着!
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この島には、小学校があります。学生たちが、元気よく歌を歌ってくれました。そのあと、女の子二人が喧嘩してしまい、先生に怒られていたのであります。
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お母さんと赤ちゃん。この子、まだ2ヶ月なんだって!!!お母さんの笑顔が、まぶしい。
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TATA INTI島に到着!
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ウロス島の人達は、dried foods を食べているのだそうです。じゃがいも、さつまいも、豆、魚などなど。これらをそのまま食べるのではなくて、スープにして食べるんだとか。ちなみに野菜はこの島で育てられていました。
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室内キッチン。普通にガスコンロが使われていました。
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キッチン隣の収納。ガスコンロ使って、万が一島が燃えたらどうなるんだろう。。とふと思ったけど、すぐしたは水があふれてるから、消化作業は楽チンなのかしら。
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プーノの町並み。一見のんびりしてそうですが、結構治安は悪いらしい。ガイドさんに、「ホテルを出るときは、貴重品は持っていかないでね。コインを少しポケットに入れていくだけにしてね。」と念押しされたのが、忘れられません。
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プーノの町並み。なんか、カラフル。
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「前の車、何か見た事あるな〜」と思っていたら、やっぱり。去年旅行したインドから、この形の車を大量輸入しているんだって。おそらく、タクシーとして利用されているのでしょう。
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高台から見た、チチカカ湖&プーノの景色。雲がひくーーーい所にあるのが、分かりますか。どれだけ空気が薄かったか、分かってほしいです。。
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フリアカ空港。プーノから車で一時間くらいでした。ここからリマへひとっ飛び!
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