チロル地方は絶景だった

1993/11/10 - 1993/11/13

オーストリアのチロル地方は絶景だ、イエンバッハ駅に赤い可愛いトロッコみたいな狭軌の客車が待っていたので飛び乗った。車掌がどこまで行くのか？と尋ねたがどこがいいのか分からず「ホテルがある終点まで」と答えた。途中１７の駅に止まり、ゆっくりとガタンゴトンと登っていった。なだらかな草原に丘の上まで家が建っている。牛の臭いが昔のふるさとを思い出す、約１時間で終点のマイヤーホーン（ツィラー渓谷）に着いた、そこは緑の丘と森に囲まれたスキーヤーの基地だった。暇な時期と見えてホテルは安く負けてくれた（２４００円）、１０畳ぐらいのベッドルームダイニングルーム、リビング、キッチン、テラスまで着いていた、夕食のオーナシェフ作る「ウィンナーシュニツェル」美味しかった。さらに山頂までがバスが行くというので乗り込んだ、車窓から見える景色は「これがチロルだ」というほど美しかった。

エリア チロル(オーストリア)

チロルの風景

ツィラー渓谷のホテル

マイヤーホーン

マイヤーホーンのスキー場

チロルのツィラタールの町

「フランツ・シューベルツ」ゲストハウス
私のような貧乏旅行者が泊まる所じゃない、
１５０年の立つ建築、シャンデリアなどまるで美術品
ご縁で格安で泊めてもらった（５５００円）

チロル地方にはシャレースタイルの家が点々と