2005/05/29 - 2005/05/30
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Clipperさん
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ホテルから10分も歩けば「蘇」さんのお店に着く。
林森北路にも近いので、台湾の人だけでなく、日本人のお客も遊びに来ている。
入店するとオーナーの蘇さんが出迎えてくれた。
「久しぶり、元気ダッタ?、紹興酒?」
「こちらこそご無沙汰、盛況でなにより」
席に落ち着くと、紹興酒とフルーツが運ばれてきた。
張さんと話していると、ホステスさんが一人ついて、ドリンクをこしらえてくれる。 見れば、若いホステスさん達の中にあって、少しだけ若さを置いて来たような子。 目尻にちょっぴりリンクルがおました。
二時間ほども居つづけ、瓶もカラッポになったので、ぼちぼち引き上げようか。
そしたら蘇さんが、金門島へ遊びにいった時、買ったと言うお土産をくれましてん。 謝謝。
砲弾型の容器に入った、高粱酒と言う70度近い蒸留酒(八二三砲戦記念と金文字入り、台座付き)と、徳利風の入れ物に詰められた醸造酒(首にぶらさがってるキーみたいなやつで、頭の部分をこじ開けるんですと)でした。
やっぱり飲み屋のオヤジは、こう言うのを探すのが巧いわ。
張さんと再会を約束して、ホテルへ戻るが、まだ10時半にしかなってないから、誰もいないバーでフォアローゼスを、ちびちび舐める。 いない、いないバーなんてつまらん駄洒落が浮かんで来たけど、さすがに口には出さんかった。
温泉の効果かアルコールのせいか、裸足にサンダルなのに、まだ爪先まで暖かいわ。
グラス一杯のお酒を空けると、急に睡魔が襲ってきて、ベッドに倒れこむようにダウン。 テンカウントのノックアウト。
zzzzz...
二日目
5月30日(月)
目覚めれば、9時にならんとする所だ。 アーッ、よう寝たわ。
このパックは朝食つきなので、せっかくだから無駄にはしとうない。 いざ、レストランへ。
どのホテルも、きょうび、セルフになっていて、ここも例外やない。
係員さんが希望を聞いてくるので、タバコOKの席をお願いね。
目玉焼きを2玉、両面焼にしてもらい、焼き鮭にミニフランク等をお皿に盛り、いただきます。
ご飯とお味噌汁をおかわり。 まだ入るので、お粥さんもいってみよう。 まだまだ食べられるので、もう一杯。
あと、コーヒーに、フレンチトースト。 こいつにはバターをコッテリ、メイプルをたっぷりね。
ふー、満足じゃ。 食後の一服で締める。 一日分の栄養を摂取してしもうたな。
11時に送迎を頼んでたので、チェックアウト。
途中、高速道路上で追突事故などもあって、多少時間はかかったが、それでも12時すぎにはT−2へ到着。
すでにカウンターは開いてるので、旅客の少ないところを探してチェックイン。
登機門C18、登機時間12:55、座位16B、EL2104、TPE>NRTと印字されてるけど、共同便名のBR2192は書かれてない。
出境審査も並ばずに済んだので、すぐに免税店のフロアに出た。 2年前に、ここの中のお店で買ったパスケースにつぶれかけた部分が有るので、行ってみるか。
お店の売り子さんにケースを示して、
「これは、ここで買ったんやけど、これと同じような窓あきのパス入れおますかいな?」
店内の商品を調べ回ってくれたけどなかったのだった。 そんなら修理しておくれと言うと困った顔をして、どこかへ電話してる。 暫くしてオバチャンがやって来た。
聞けば、違うお店の人だが、日本語をよく判らない売り子さんなので、呼び出されたんですと。
これこれと、いきさつを述べ、商品が無いのなら、メーカーに修理をして欲しい旨を伝える。窓のビニールの一部分だけ破けてて、他はどこも悪くなってないんだから明らかに、部分品の不良であり、良品と交換する義務があると述べると、うんうんと頷く。 しかし、ここでは何も解らないので、本社に問い合わせてほしいと、住所と電話番号をメモって手渡してくれる。
これ以上の進展は期待出来ないので、その紙を件のパスケースに挟んで搭乗口へ向かう。 30分以上も揉めてたやん。
ゲートロビーで10分ほど過ごすと、アナウンスコールが掛かる。CクラスのPAXからさきに搭乗云々と言ういつものコメント。 しばらくして、エコの乗り込みも始まった。
-
B767−381型機の16BはY席の前から2列目、左の通路側。 隣の窓側席には、岩石みたいな顔をした台湾の男性がやって来た。
かなり混んでいて、20席ほどしか空いてないようだ。(このページの写真はCIのニューホライズン機のFR席。 関係なくてゴメン)
キッチリ13:25にドアクローズ。 いざ東京へ向かって出発じゃ!
何事も無くテイクオフしたEL機(運航はNH)は上昇をつづける。
巡航飛行に移ったところでドリンクサービスが始まる。 取り合えずワインを頂きましょうか。 赤と白があったので、白をご注文。 つづいてランチが配られる。 魚介類のカレーかポークカツレツを選べるようだ。 後方の席やったらチョイス出来んかったかもな。
アルコールにカレーは合わんと思うから、豚を所望いたす。
5センチ四方で厚さ1センチ位のカツが2枚。 細うどんみたいな麺、インゲン、切り刻んだ椎茸がセットされてある。 あと、マンゴプリンに小エビサラダ、が各々ボウルに納められている。
ワインはランチトレイが来る前に呑んでしまってたので、日本酒をお願いしよう。
一合入りの細身の缶に入っていて、ANAのロゴもプリントされてるぞ。 おもしろい。
ドミソースが掛けられてるが、量が少ないので麺まで廻ってない。 CAさんにちょっと頼んでみるか。
「すんません、お肉を食べちゃったらソースが少のうて、麺まで行き渡ってないんやわあ。 僕は、おうどんも頂きたいんで、もし、余りがあったらソースを分けてもらわれへんやろか?」
「そうですね。 今日は空席もあるので大丈夫だと思いますが、まだ後方のお客様迄配り終えてませんので、もし、品切れの場合はカレーの方でも宜しいでしょうか」
「うんうん、何でもかまへんよ。 それも無かったらお醤油をね」
運ばれて来た「おかわり」の蓋を開けてみるが、さっきと同じようなもので、麺に絡める量はなかった。
「おなじみたいですね。 じゃ、お醤油をお持ちいたします」
C席から持ってきてくれました。
そんなに食べきられないので、隣のおっちゃんに一枚処分してもらおう。 彼はカレーを注文してたから、違う味もよかろうと差し出すと、素直に受け取ってくれた。
結局、二倍になった麺に醤油を垂らして、混ぜ合わせていただきました。
勿論、言うまでも無く日本酒も追加しております。
いつもの様にゆっくりお食事をしていたら、いつの間にか周りのトレイはすっかり片付けられてて、一人だけ続けてる感じになっている。 早い人なんか10分でカラッポにしてるもんなあ。
お手洗いに立ったついでに、先輩格のCAさんと、ちょっとおしゃべり。
「NHさんとこも男性の客室乗務員を入れるようになったんやねえ」
「ええ、現在第3期生までおります。 かれらは総合職の中から来てるんですよ」
「ふーん、まえは男性はいてなくて、最初の006便なんか成田の阿部リーダーがチョコマカと雑用係みたいな事をさせられてたもんなあ。 まあ、あれはVIPフライトみたいなもんやったし。 お宅の元社長の野村さんや、NCAの会長の小野さんとか居てはったもんね」
「随分昔の事となってしまいましたけれど、私などは国内線しか乗務できない時代ですわ」
「えーっ、本当? 小川教官やマダムなんかと同じ位のキャリアかと思てましたわ」
「とんでもない、それこそ雲の上の人達ばかりですよ」
20年前の国際線黎明期の話題で、お喋りをしてると、あと30分程で成田に到着するとの案内が流れてきた。
17:40到着、5分だけの遅れでよかった。
T−2のサテライトに駐機。 ブリッジが架けられ、ベルトサインが消えたので、もういちどお手洗いに。
出てきたら、ほとんど機内に乗客はいなくて数人しか残ってなかった。
「ラバトリーに行ってたら、脱出に出遅れたわ」
と、さっきのCAさんに言うと、
「かえって次のシャトルのほうが空いていて良いかも知れませんよ」
別に慰めてくれんでもヨロシ。 トイレから出た処で顔が会ったから言うてみただけなんやから。
シャトルに乗り込み、本館へ。
こちらで入国手続きをすませたら、リムジンバスで羽田まで直行や。
三千円は、チト高いが、JRなんかを使うと乗り換えせなアカンので、APバスにした訳やね。
乗ったら、とたんに眠ってしまい、周りの騒めきで目を覚ます。 どうやら羽田に来たらしいな。 T−2で下車。
さあ。最後の区間を乗りますか。 -
NH975便、KIX行きのチェックインだが、自動チェックイン機がズラリと並んでいて、係員のいる窓口を見つけるのに手間取ってしまった。
やっと係員のいる場所を見つけたが、ここはスーパーシート旅客用と示してある。 もう20mほど向こうに一般客用の窓口がおました。 チェックインはいたって簡単に終了。 58番搭乗口、14Aと、パスに書かれてある。
待合ロビーはガラ空きで、ベンチを独り占め出来そうだ。 欠伸ばっかり出てくるな。 ちょっと、顔でも洗うてくるか。 すこしはスッキリするやろ。
やがて搭乗案内が始まった。 どうやら満席の様で、乗り込みを細かく区切って誘導してはるわ。
この便の使用機材はA320型で、旅客数は160余名。 14の列はちょうど中ほどで、主翼上にあり、非常口のところ。(このページの写真もCIのニューホライズン機、FR席。無関係で申し訳ない)
座席に収まり、ベルトをしっかりと。
定刻は20:55発なのだが、満席なので全員が乗ってしまったようで、時間前だけど扉を閉めちゃってる。
前後の間隔が狭いのでリクライニングはやめて、機内誌のパズルをして、時間をつぶす。
タキシングからランウェイエンドへ。
テイクオフパワーに出力を上げて、滑走路を走り始める。
30秒ほどで首を上げ、夜間飛行の開始だ。
飲み物の希望を聞いてくれるが、パズルの真っ最中なので、パス。(今ハマッテます、数独パズル)
予定通り22:10、関西国際空港に到着。
ドメは全部の機能が2階にあるので、駅へ行くには楽チンでっせ。 手荷物もおまへんのでそのままスイー、スイーと出ちゃいました。
これで無事、タダ券は、そのお役目を終えた訳だ。
(お終い)
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この旅行記へのコメント (6)
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- ベスママさん 2006/10/31 08:37:28
- マイレージは貯めるべき?
- 初めまして、ベスママです。
マイレージって、いつも空港に行くたびに思うんですが・・・
今更、加入したいんです!って言いにくくって・・・
主人のカードもずーっと机の中だし・・・
でも、この旅行記を読んで決意?しました。
マイレージは貯めるべきですネ。
旅行記おもしろかったです。
- Clipperさん からの返信 2006/10/31 20:58:58
- RE: マイレージは貯めるべき?
こんばんわ、ベスママ様。
ええと、私も、ここ5〜6年なんです。 マイルを、貯め始めたのは。
キャリアは、いつも旅程に合わせて、その時々でバラバラに乗ってました。
ですから、あまり貯められません。 それでも、いつの間にか3回行きました。
案外、使えますねえ。
もっと早くから加算しとけばなあ、と、感じてます。
どうぞ、ベスママ様も加入されます事を、お勧めいたします。
それでは、これで失礼いたします。
-
- enyasuさん 2006/08/22 23:34:45
- 飛行機の中の出来事
- はじめまして
飛行機の中での出来事、なかなか面白いですね。
台湾のお友達も1泊2日の訪問でびっくりしていたのではないでしょうか。
また楽しい旅行記を楽しみにしております。
- Clipperさん からの返信 2006/08/23 22:59:12
- RE: 飛行機の中の出来事
- enyasu様、どうもです。
まもまく、乗り損ねた特典切符がきれますので、使いきってしまおうと、空いてる日を探してます。
今度は、もっとヒドイ日程になりそうです。
- enyasuさん からの返信 2006/08/24 02:11:16
- RE: RE: 飛行機の中の出来事
- どのような旅になるのか気になります。
私もマイレージを貯めて無料で飛行機に乗ってみたいものです。
また寄らせていただきます。
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- nahaさん 2006/07/02 13:29:40
- はじめまして
- 私の旅行記にご訪問いただき、ありがとうございました。
1泊2日で海外!!!には驚きました。w
私は観光ではまだ一度もしたことがありません。
同じ普段の休日を海外で過ごす・・・一度やってみたいです。w
まだ上海しかいったことがないので、台湾にも是非いってみようと
思いました。
近々私も旅行記をアップするつもりですので、よかったらまた見に来て下さいね。
ありがとうございました!
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