2006/04 - 2006/04
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しょーちゃさん
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2つ目の訪問地は、ヒンズー教最大の聖地、バナラシ。
今回の旅の、最大の目的はガンジス川を見ること。
インド全土から死者が運ばれてきたり、
ここで火葬されることが最大の幸せと考えられていたり、
どんな風に死を迎えるのかとか、どんな風に死者を見送るのかとか、
それを自分の目で見てみたかったです。
でも、正直、一人だったし、火葬場は怖かった。
直視できなかったし。見るべきじゃないなとも思ったし。
触れるのは、自分の家族や大事な人の死だけでいいんじゃないかと思って、ビビってすぐに引き返しました。
しかし、ガンジス川は美しかった。
あんなに、何時間も眺めていられる風景って、他にあるだろうか??
苦労して足を運ぶ価値は絶対にあるよ。
日の出から数時間ガンガーを眺め、活気ある旧市街に戻ると、
なんとも強烈に生と死を感じさせるところだなーと思いました。
なぜだろう、でも真にそう感じました。
旧市街はサイクルリキシャーが大活躍するので、ドライバーとのコミュニケーションも楽しかった。喧嘩もしたけど。
近郊の仏教の聖地サールナートへは、オートリキシャーで行きました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- エアインディア
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ガヤを2時間遅れで出発した列車は、3時間遅れでバナラシに到着。PM9時でした。
その日は新市街に宿を取り、明日はガンジス川で日の出を見るぞ!と早々に寝ました。
が、寝坊。新市街から5時半にオートリキシャーでガンジス川に向かうも、到着前に日は昇ってしまいました。 -
ドライバーの案内で、入り組んだ薄暗い旧市街の細い路地を歩き、
パッと目の前にガンジス川が開けたときの感動は言葉になりません。
最初に出たのは、ケーダールガートでした。 -
2時間貸切で、ボートに乗りました。
最上流のガートから、マニカルニカー・ガートを見てまわりました。 -
ボートも漕がせてもらいました。
ちっとも進まなかったが。 -
ダシャーシュワメード・ガート。
メインガートで、最も人が多く、
旧市街の安食堂や、インド綿などの洋服や雑貨屋さんなどには、この辺りから入るとアクセスがよい。 -
ダシャーシュワメード・ガートの辺りから、旧市街に入るとこんな感じです。
サイクルリキシャーを拾うのも、ここらへんが便利。 -
旧市街の街並み。
-
旧市街は、路地が細くて交錯していて、
気をつけていても現在地が分からなくなったり、道に迷ったりしてしまう。
迷いかけたら、ガンガーに出ると良い。ガートの名前が書いてあるので、現在地がわかります。
ちょうどお昼時で、サデゥーたちが集まってランチをしてました。もちろん右手のみ。 -
牛さんにも、もう驚かないぞ。
でも、細い路地では、すれ違うのも一苦労だった。
サンダルで歩いてたから、糞を踏むのも怖かった〜 -
ネパール寺院の木製彫刻。
10Rsくらいで入れます。中は涼しくて、休憩するのには良いところでした。
サルがいっぱい。
ネパール寺院のあたりから旧市街に入り、また道に迷った。
迷いながら、何度か死者をガンガーに運ぶ行列とすれ違いました。金色の布?に包まれて、担架のようなもので運ばれていました。
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