2006/05/04 - 2006/05/04
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kumazoさん
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潮干狩りに行くのは、人生2度目である。最初は、高校1年生のときに千葉の金田海岸に遠足で行った。
千葉は近いが、潮干狩りとなると話は別だ。早起きして、重装備で出かけるようなイメージがあった。
それなのに、船橋で潮干狩りが出来ると言うのだ。天気も良さそうだし、潮の満ち干きで、潮干狩り場(笑)の開いている時間が違うらしいのだが(Webで調べられるところがまた素敵だ。)、この5月4日はちょうど、午後いっぱいが開場している予定だったのである。
で、早速行ってみた。
すごーく近かった。そして、遠かった。電車など、30分も乗らない。しかし、船橋駅からのバスが凄い。渋滞で1時間半くらいかかった。しかもすし詰めバスで、臨時バスも出るくらいだ。何で渋滞しているんだろう、と最初謎に思ったが、何のことはない、潮干狩り渋滞だったに違いない。
おそるべし、日本人。みんな、太古の血が騒ぐのか、狩りモノ好きなのである。(※狩りモノと言えば、4travelの旅行のテーマは、なぜ「狩りモノ」ではなく、「フルーツ狩り」に限定されているのだろう???)
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きっと、世界の大部分の国のひとは、潮干狩りなどしないに違いない。そして、そんな国の人が、この光景を見たら、日本固有の宗教儀式かと思うに違いない。
遠くから嗅いだら、海の匂いだったくせに、踏み込むと、かすかにドブくさい。まあ、東京湾だからね、仕方がない。
潮干狩り場へは、オトナ420円だったかの入場料を払って入場する。市営なのだろうか?
ちなみに、熊手は200円で売っている。200円でレンタルして、返すと100円バックというお店もある。後者を利用した。 -
風が強かったが、事前に潮干狩りの達人サイトで学んだとおり、風を通さないナイロン地のパーカー、サングラス、帽子の装備で、狩りモノ開始。
網は、入場時にもらってもいいし、入場後、場内で売っている1キロ網を600円で買うのもいい。420円は入場料で、持ち帰りは100g=60円かかるので、帰るときに計量が必要になる。それが、60g×10=1Kgで600円の網をあらかじめ買っておけば、計量をパスして帰れるというのである。
潮溜まりというか、海水が池のように残っているところと、両方あるのだが、海水がある方は、なかなか貝が見つからない。周囲は、ざくざく取っているのに、なぜだろうか。 -
結構乾いているこんなところだが、面白いほど、取れたりする。達人サイトでは浅く熊手でかけ、と書いてあったが、確かにそうである。
ただ、熊手は鋭すぎて、気をつけないと貝を傷つけてしまうみたいだ。壊れた貝が結構あったし、不幸なカニもたくさん見かけた。もっとよい道具はないんだろうか。いや、貝は、どうせ、食べちゃうんだけどね。。 -
計量の列、先頭。
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計量の列その2
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計量の列後ろの方。
ちなみに、自分自身は、1Kg袋購入のための列に誤って並んでしまった。気が付いたときは、もう20分くらい並んだ後だったので、並びなおす気力もなく、1Kgの袋を買って、そこに貝をつめなおした。口が1cmないくらい、1Kgぴったりだった。 -
あさりの味噌汁、ガーリックとオニオンと煮たもの、ボンゴレ、クラムチャウダー。
砂を吐かせるのが大変だったが、おいしかった。それにしても、買った方が安くて簡単で大きいアサリが食べられるのに、どうして潮干狩りは大人気なのか。
やっぱり、狩猟本能??
そういう自分も、1年に1回の恒例行事にしてもいいかな、と思うのであった。ただし、次は平日に行こう。
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