武漢大学留学・５４才の青春

1994/09/01 - 1995/07/20

武漢大学は武昌地区の森と湖に囲まれた静かな丘の高台にあり、留学生は３３カ国１００名あまり、やはり日本人が一番多く３０名、年齢は１８歳から３０歳くらいまで。年齢オーバーの私は特別に許してもらい入学した。武大始まって以来の最年長らしい、５４歳。宿舎は同志社大のや山口君とスリランカのお坊さんシーバリー３人が２部屋を利用する。学費は１８万、部屋代シングル１年間で２０万円。北京で１ヶ月学習していたので楽しく授業が出来た。午後はフリー時間、週３回、中国人日本語科の可愛い静香さんと相互学習、夜はラオス人、韓国人アフリカ人たちと毎日１．９元のビールを飲み中国語の勉強。土曜日はほとんど毎週のように大学前のディスコへ！アフリカ人がよくフランス人の美女を誘い私もそれに便乗（一緒に行った）。彼女たちのお陰で時々入場料は免除された。・・・もう一度、武大へ戻りたい。この１年の中国留学は、いま思っても第２の人生の旅うちでも一番楽しかった。若い人と一緒に勉強したり遊んだりするとやっぱり青春を取り戻す、いつでも青春！

エリア 武漢(中国)

武漢大学正門・武大は中国でも５本の指に入るぐらい名門だそうだ、本科生はかなり勉強していた。留学生は創価大学生１４名をのぞきあまり熱心に勉強していなかったようだ？

武大の屋上からの眺め、湖は東湖

留学生ピンポン大会があり、団体個人とも我々のチームと私が優勝、卒業する間近に聞いたが武大に超卓球選手がいた・そのとき大学チャンピオンの欧州遠征もした学生で、彼女は小学校の時は全中国のチャンピオンでもナショナルチームに属していた、

日本人が戦後まもなく植えた桜、
武漢市民８００万人がこの時期は押し寄せて、日本と同じように桜の下で花見していた。

武漢で一番の観光名所「黄鶴楼」

私の部屋に２０人学生が集まった

右はロシアのオカマ

国際バカ騒ぎ

青島ビールが１．９元（２５円）毎晩のように屋上が勝手ににわかビアホールに！（認められてない）

ダンスパーティ

美人のロシア留学生が遊びに来た

ラオスのワンピン・一番かわいがっていた
中国５年留学の後、日本へ官費留学、今はルアンバパパンのユネスコ事務所

岳珊とその娘毛園（今は多分大学４年生）

北京京劇ならぬ武漢京劇（学校から参観）

黄鶴楼から街の眺め（揚子江の向こうが漢口）

久しぶりに２０００年に武大を尋ねたら留学生楼は新築してあった

留学生楼・私の部屋

週２回一緒に勉強した静香

長江大橋

晴川閣

５才から１１才までピンポン英才教育

左は武大の４年生・小学生の頃中国児童チャンピオンだった。子供たちをコーチしていた

地元の小学校と国見の小学校の絵画交換をした

絵画

友人宅にて

友人親子