2002/08 - 2002/08
11170位(同エリア11695件中)
やまやまさん
上海、西安、北京と成長と変化の著しい中国に行って参りました。上海から西安までは寝台列車の旅、最後の北京ではなんと熱のため病院のお世話になるという、なかなか盛りだくさんの旅でした♪
まだ製作途中です。
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予約してあった駐車場がうまく予約できていないというハプニングはあったものの、どーにか無事に駐車できて昼の便で上海に向かう。
8日間のツアーのうち上海は今日明日のみ。明日の夕方には西安行きの寝台列車に乗るため超かけあしで上海を堪能せねばならない。
そのため、雑伎団については友達のNちゃんが、ネットを通じてチケットを購入しといてくれた。上海ウォーカーで購入できるらしく、Nちゃん曰く、購入の際の連絡の取り合いは、担当の孫さんが恋人同士かと錯覚するほどの濃密な頻度だったらしい(笑)。申し込んでおくと当日孫さんが空港まで持ってきてくれた。
タクシーを飛ばして上海馬 城に向かう。
特にトラブルもなく無事到着。席は円形劇場みたいな感じ。平日なので満席という訳ではないが、そこそこ入っている。孫さんに届けていただいたチケットで1枚。このときはまだ、思いっきり「撮影禁止」みたく書いてあって、演技中は写真は無理と思っていたので、早めに撮っておこうってな話になって撮ったんだったなぁ。 -
出し物はやはりすごい。昔、かくし芸大会で誰かがやっていたようなものから、Nちゃん曰く愛がなければできない空中ブランコなど難易度が高いと思われる技多数。満喫できた。
ちなみに写真はNGとの案内だが、みんな我慢せず撮りまくり(笑)。なので私も道徳の道に反するやもだけど撮ってしまいました。 -
雑伎団を観た後外へ出るとものすごい雷雨。タクシー待ちの人々も多くなかなかつかまらない。傘も持ってきていないので高速道路の高架下にて必死に手を挙げる。どーにかタクシーをつかまえて外灘へ。
対岸の夜景はめっちゃ綺麗だった。
しかしさすが東洋一の電波塔、東方明珠には見事に落雷しているのだった。
で、雷雨の中ではあるが、上海の夜は今宵しかないので、もうひとがんばり。その後は老人飯店のジャズバーにて一杯。
一瞬我々みたいな若輩者が入っていいのか迷うほど、なんだかイイ雰囲気。でもまぁ旅の恥はかきすて、特に場違いであってもまぁその後会うこともないだろう、ってな感じで思い切って入店。
結構混んでいて、隅っこの方の席に通される。案の定若輩者って見破られた??
でも、なんつーか、古き良き時代(って知らないけど)のレトロな雰囲気って感じでよかったです。 -
その日はヨ園にて南翔饅頭店で小龍包を満喫。早い時間に行けば比較的座れます。1Fは地元の人が多く、2Fの座れるとこは観光客が多かった。地元気分なら1F、ゆっくり食べるなら2Fがおすすめ。
船で川を渡って(何と6角)、東方明珠に上ったりと身近いながら、とりあえず王道を制する。
上海到着23時間目に、寝台列車にて西安に向かう。
乗車案内は親切に日本語で出るが、なかなか味のある日本語でした(笑)。 -
西安までのチケット。プラスチックのカード。
そして16時にいよいよ出発!
乗り込む人はみんなインスタントラーメンなど夕飯持参。うちらは、ガイドブックにはめちゃめちゃまずいと書かれているが、中国の寝台列車の食堂車に行くことも滅多にないだろうと考えて食堂車に行ってみることに。
ところが案の定自分らの中国語が通じない。っつーか、うまく伝えられない。うちらは味の前評判もイマイチだし、お腹もそんなに減ってないので、野菜炒めみたいなのだけでいい、と言っているのに、店員が2品頼まないことに怒り心頭となる(笑)。だから、1品でいい、と何度も言うが、何度も怒り返される。根負けして麻婆豆腐も頼んだ。
そしてまた案の定、この麻婆豆腐が不味い(笑)。うちらは、まぁ、旨い不味いは言うけど、不味いなりにもがんばって食べる派なのだが、そんなうちらも1/3位食べてギブ気味。どーにか二人で半分食べた。
ふと気づくと、回りは制服の中国人ばかり(動画で撮ったため画像が載せられないのが無念)!そう、従業員しか来ていないのだ。やっぱ、地元のヒトは味を知っていて夕飯持参しているのだと、妙に納得したのだった。 -
うちらはめちゃめちゃ雑然とした中で寝るイメージを抱き、スーツケースを抱えて寝なければならないかと思っていたが、うちらの寝台車両は多分その列車の中でも高級な車両で、ちゃんと4人部屋の個室になっていた。面子は子連れのお母さんとその子ども(めちゃカワイイ)、そして西安の大学教授とうちら2名。
この同室のお二人がとてもよい方々でとてもラッキー♪お母さんの方は英語が多少できるのがよかった。おかげでいろいろ話せたのだ。大学教授の方は旨にMicroSoftのロゴが入ったポロシャツを着ている。聞くと情報関係の教授らしい。英語はあまりしゃべれないようだが、そのお母さんを介して会話ができたので、お互いの素性を紹介し合ったり、そのめちゃカワイイ子どもをみんなであやしたり、一から百までの言い方や、ザクロのことを石留(シーリュウ)ということなど中国語を教わったりと、5人で楽しい列車の旅をすることができた。
その会話で、やはりこの列車で食堂車に行くヒトはまずいないことも教えてくれた。 -
そうこうするうちに夜となり、とりあえず就寝。4人個室で、子どもさんがいたら下がいいだろうってな話で女性と教授が下、自動的にウチら二人は上の段に寝ることになった。寝台列車の上段なんて、子どもの頃からぼんやりと憧れていたのに、まさか中国で経験できるとは思わなかった。寝られないかと思ったけど意外と寝られるもんでした。
朝になり、8:00過ぎに無事電車は西安に到着した。
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この旅行記へのコメント (4)
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- なおりんさん 2006/05/21 21:57:22
- さすがです!
- やまやまさん、約4年前の旅行なのに、よくもまあそんなに事細かに覚えてますね。続き楽しみにしてまーす♪
- やまやまさん からの返信 2006/05/21 22:50:33
- RE: さすがです!
- 登録したんですね、なおなおさん!
ウェルカムっす〜!
旅行記を書くと思って撮ってきてないので
写真が少ないのが悔やまれます。
ホントはもっと上海のコトとか書きたいのだけど
東方明珠とか南翔饅頭の写真がないんっすよね〜。。
まぁまた暇な時に来てやってくださいまし(^^)/
- なおりんさん からの返信 2006/05/22 21:39:42
- RE: RE: さすがです!
- えー!?南翔饅頭店ないんですか?いつも食べ物はしっかり撮っているやまやまさんが?あの肉汁が見れないなんて;;
- やまやまさん からの返信 2006/05/22 23:39:04
- RE: RE: RE: さすがです!
- 何で撮ってないのかナゾです、我ながら。あの肉汁を撮らないなんて!!もちっと捜してみます。
ちなみに今気づきましたが自分がやまやまって名乗ってるから、つい最初の返事でなおなおさんって書いちゃったけど、なおりんさんでしたね。。失礼いたしました。。
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