2006/04/29 - 2006/04/30
6064位(同エリア7492件中)
cafeさん
目が覚めたのが10:30。11:00にリビングに降りていったら母上から「さぁ行くわよ」と言われました。
・・・はい?訳の分からないまま1泊準備をさせられ父親の運転で出発しました。どうも4/30は父方じいさんの命日だったんで思い立ったが吉日。お墓参りを兼ねて、母親の実家に遊びに行くことになったらしいです、私の寝ている間に。もう・・毎度母親の思いつき小旅行には家族慣れ慣れです。
かくしてGW後半に予定している台湾旅行の準備日にあてたつもりのGW前半戦は思いがけず両親山形帰郷の旅に巻き込まれました。
さぁどうしよう。まだ台湾行き準備はな〜んにも終わってないぞ?!
-----行程-----●1日目自宅→大滝(関山峠)→勝因寺→親戚宅→文翔館→夕食→霞城公園●2日目親戚宅→蔵王エコーライン→お釜→自宅
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仙台市にある自宅を出たのが14:30頃。天気も良く、急ぐ旅でもないので今回は一般道で行く事にしました。
訪ねる親戚宅は山形市の中心にあるので、ゆっくり行っても2時間もかかりません。
暫く車を走らせ、作並から関山峠を越えて行きます。今年は桜が咲くのが遅いとはいうものの、さすがに4月も下旬。作並付近は葉桜の様を醸し出しています。
写真では見難いですが、関山峠に差し掛かる前あたりです。葉桜とはいうものの、控えめに花を付けた桜の木のトンネルがとっても綺麗! -
車を徐行させたり、路肩に止めて桜見物をしている人の姿もちらほらと。ブルーシートをひいて無粋な花見をしているわけでもなく、この気候のいい春の昼下がりに、道行く人はゆっくりと日本の春を愛でているようです。
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しばらく行くと、宮城と山形をつなぐ中間地点の、観光地でもある大滝に到着します。
ここは我が家が山形まで行くときに必ず立ち寄り休憩するドライブインです。運転手が疲れていなくても、外が寒くても、ここで必ず一休み(笑)こういうところで売っている食べ物って美味しく見えちゃうんですよね〜。昔、シーズーを飼っていた頃は、大人しい犬だったせいか、売店のオバちゃん達が随分可愛がって外のテーブルに座らせてくれたものです。(かれこれ5年以上たつのに、この日ここに寄ったら、まだ死んだ飼い犬を覚えていてくれました^^;)
今回は母親が抹茶味のソフトクリーム、私が焼だんごを買ったりして。父親、若干呆れ顔で見てました(笑)焼だんごは丸い平べったいお餅が串に3つ刺さって、火で炙っているんです。お餅自体がほんのり甘くて柔らかくてオイシイ〜♪ -
大滝〜。
見慣れているせいか、そんなに感動は受けないわけですが、GWも相まって観光客の方が沢山見物していました。
若干暑い感じもする気温だったので、落ちていく水が涼しげに見えます。 -
今回は春の大滝でしたが、夏の緑が深い時期も、秋の紅葉の時期も、冬の凍てつく雪の時期も、なかなか風光明媚な滝であります。
個人的には寒いけど、冬の凍った大滝が好きかも♪ -
大滝から、夕方まで親戚宅に着けば良かったので明日予定していたお墓参りに行きました。市内にある勝因寺というお寺に父方の墓があります。このお寺はいつ行ってもなかなかキレイにしていて、小さいながら趣があるお寺。境内から駐車場にかけて枝を伸ばしている大変見事な枝垂桜があり、少し葉桜になってはいるものの、今まで見た中で一番素晴らしい花を付けていました!これには昔から来ている両親もびっくり。とってもキレイだったので写真に収めようかとも思ったのですが、一応お寺ですので写真は控えました。
その後、今晩お世話になる母親方の親戚宅へ向かいます。
親戚宅は、山形旧県庁(文翔館)の道を挟んだすぐ隣にあり、私にとって文翔館は昔馴染みの建物でもあります。小さい頃はいまいち良さが分からなかったけど、大きくなるにつれて、その石造りの姿の美しさや歴史的価値というものが分かってきて、今では山形の好きな場所のひとつでもあります。 -
文翔館は旧県庁(写真の石造りの建物)と、議事堂(この建物の隣にあるレンガ造りの建物)の2棟から成るルネッサンス様式の建物。国の重要文化財にも指定されています。
中を見学することもでき、正面玄関から続く赤絨毯がひかれた廊下や各部屋は、古きよき時代を彷彿とさせます。
資料展示も充実しており、幕末〜近現代までの歴史を山形市中心に振り返ることができます。また、部屋の中にはボランティア(だと、親戚のおじさんは言ってましたがね。本当ですか?!おじさん!!)の方が常駐していて、観光客に資料やこの文翔館について詳しく解説してくれます。
今回は時間が無かったので中には入りませんでしたが、以前一人で散歩がてらに見学したときには、本当に良い空間だなぁと思いました。解説してくれた初老のご婦人もとても親切な方で、私の仕方ないような質問にも根気よく付き合ってくださいました。また時間がある時には写真を撮りながら、もう一度じっくり見学してこようと思ってます。
また、ここでは催し物なども開催されることがあり、クリスマスなどは社交ダンスのパーティーなんかもするそうです。をを!なんか大正ロマンスな感じ〜。一度見てみたいものです♪
それから、今年(2006年)の11月に、今回お世話になった親戚宅にいる従兄弟のお兄ちゃんが、この文翔館で結婚式を挙げることになったんだとか。
すげぇ!
T兄ちゃん、オメデト〜(ノ^^)ノ★☆*:..
結婚式楽しみにしてますぜぃ! -
親戚宅に着き久しぶりの再会に和気藹々としつつ、夕方には歩いて20分くらいのところにある「玄海」という焼肉屋さんへ。地元の人の知る人ぞ知る、のお店。安くて旨い!GWということもあってか、広くは無い店の中は予約だけで満席になってました。
この店、肉も旨いが、酎ハイがまた旨い!おばさんに進められて飲んでみましたが、本当に旨い。濃くて、しっかり味がするんですねー。あまりにも美味しくてジョッキでおかわりしてました。
で。父親・おじさん・従兄弟のT兄ちゃんと私で飲んだくれ、シラフなのは母親とおばさん(笑)
折角気候もいいし、珍しいことにこの時期でもまだ霞城公園の桜が散っていないから夜桜見物に行こう!という話になって、ここから更に15分ほど歩き(途中で花見用の缶ビールをGETして/笑)、山形城のある霞城公園に行くことになりました♪
さてさて、久しぶりの霞城公園。
・・・・・・・・いや〜・・・感動しました。こんな性能悪いデジカメじゃなくて、ちゃんと夜景撮れるやつ持っていけば良かったと後悔し通し。
お堀を従えた二の丸東大手門がライトアップされ、桜の木がお堀をかたどる様に植えられています。暗闇に大人しい程度にライトアップされた真っ白な大手門と咲き誇る桜の木々。
「いや〜・・・日本人でよかった」としみじみと思ってみたりして。
大手門をくぐり、砂利のひかれた敷地内に歩を進めていくと、美しくライトアップされた桜がここかしこに花をつけています。葉桜になっていたので風が吹く度に花吹雪が舞い散ります。園内に流れる、控えめなボリュームの筝曲もまたマッチしていて良い雰囲気を醸し出していました。 -
いつも仙台の榴ヶ岡公園で見ているお花見と違い、この日は「ブルーシートをひいて宴会」という団体も殆どいなかったので、本当にキレイなお花見ができました。
行き当たりばったりにしては、なかなかの収穫です♪
親戚家族も、「いくら山形でも毎年だとGWまでは桜は散っているから、今年は本当に珍しい」としきりに驚いてました。 -
高校時代、競技百人一首をやっていた私ですが・・・
一番好きだった句は、百人一首の中の歌ではなく、試合前に詠まれる空札の公式序歌でした。
『難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花』
なんだか、この思いがけない花見では、ふとこの歌を思い出しました。
「春になったよと、咲き誇るこの花」
高校時代、なんて素敵な歌なんだろう、と酷く思ったものです。
決して強い選手でもなく、歴代主将の中ではダントツに頼りない私でしたが、競技百人一首は私の高校時代の原動力の一つでした。
高校時代の全国を飛び歩いた多くの遠征は、今の旅行好きの私の原点でもあります。 -
霞城公園から再び歩いて文翔館を通過して親戚宅へ戻ります。
この後、相変わらず飲みつつ、ヨッパラた従兄弟のT兄ちゃんが何故か撮っていた「ケロロ軍曹」「攻殻機動隊」(←・・・苦笑)を勢いで見てみたりして、その画面のスピードに酔いつつ(酒がまわったらしい・・・笑)深夜就寝。
久しぶりに両親と同じ部屋で枕を並べたのでした。。。
(写真:夜の文翔館。なんかカメラのせいで不気味に見えるような・・・あの富士急ハイランドにある例のやつを思い出す写真になってしまった。。。) -
翌日。
おばさんが朝食の支度をしてる音で目が覚め、手伝いに台所へ。朝食を済ませ、化粧していると再び母が「さぁ行くわよ」
・・・・・・はい?今度はどこですか???
というわけで、天気が良かったので、仙台にこのまま帰るのが勿体ないとのことで、久しぶりに蔵王エコーラインを通ってお釜を見に行くことになりました。
(写真:馬見ヶ崎川近辺。ここも相変わらず桜がキレイです♪馬見ヶ崎川は秋口には「大芋煮大会」と、とんでもなく大きい鍋とクレーン車を使って名物芋煮をする、結構有名な川原です) -
今回は当然山形側から蔵王を登っていきます。
入り口付近はさすがに雪も既に溶けてしまってます。
GWなので、もっと車がいるかと思ったのですが、意外にスイスイ〜と快調に流れていきました。 -
上にいくにつれて、雪が路肩に見えはじめてきます。
それにしても、良い天気っ!!! -
エコーラインに入った辺り。
この辺から序々に雪壁らしきものが見えてきて・・・ -
どんどん雪壁が高くなっていきます。
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この時点で2mくらい?
若干雲がかってきましたが、今までにないくらい暖かい日です。夏に来たって、あんなに風が強くて寒いっていうのに・・・ -
をー!両脇ともすっかり雪壁!
なんか楽しいぞ〜(*^^*)♪
エコーラインはGW前に通行止めが解除されて開通したばかり。GWが終わるまでは、夜間は通行止めのままです。
そういえば、何回も来ているのに、この季節に来たの初めてかも・・・ -
お釜に到着〜。
山形側からは本当に久しぶりです。
風邪は冷たいながらも、どことなく暖かく、やはり春だなぁ、と思いました★
で・・・肝心のお釜ですが。
凍ってるじゃん(笑)
普段だと緑色の水がはっきりと見えるはずなんですが・・・まぁ・・・これも風物詩ってことで。 -
この後、昼食を食べ、親戚にお礼を言って、我々は仙台側に下って帰路につきました。
久しぶりの山形は、普段は親戚の家に行って帰ってくるだけの行程がほとんどですが、急ながらも今回のように改めて観光地を回るのも楽しいものでした。
来年の春には、ぜひともあの霞城公園の美しい桜を蒼天の空、眺めてみたいと思っています。
---2006.5.1 了--- PRESENTED BY cafe
□■長々とお読みくださりありがとうございました。次回は本年GWに旅行予定の台湾編の旅行記をUPする予定です。こちらもお付き合い戴けましたら幸いです□■
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