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4月21日、ガイアナからバルバドスにBWIA機でむかった。バルバドスは1966年にイギリス統治から独立したカリブ海東部の面積430平方キロの小さな島国。人口は30万人ほどで90%が17世紀に砂糖きび労働者としてアフリカから連れて来られた黒人の未裔。美しい海を観光資源にリゾート地として米国などの人気を集め、国民生活も豊かだと聞いて訪れたい国だった。<br />ところが、思いがけない事態が待っていた。午前7時に着陸後、入国審査で日本に帰国するアメリカからのeチケットをウルグアイでの盗難で失なっていたが、ネットカフェで再プリントをしておらず、これがひっかかった。本国へのリターンチケットが無いと入国させないとの理由でイミグレーションのオフィサー室に連れて行かれた。eチケットなのでインターネットを貸してもらえればプリントできるし、ANAのマイレージ窓口に問い合わせればリターンチケットの存在を証明できる、と説明するとオフィサーはBWIAの担当者を呼び、説明せよという。担当者にANAへの照会を依頼すると資料を持ち帰ったが、1時間後に別の航空会社なので解らない、と回答してきた。もう1度確認してほしいと依頼すると、待つようにいわれた。だが何時間待っても連絡が無い。同じ部屋にガイアナから来て入国を止められた2人の青年がおり、1人は以前ビザ期限をオーバーし強制送還されており、もう1人は所持金が少くて入国拒否されたという。この部屋は強制送還者を監禁する場所で19時のガイアナ、ジュージタウン行きの飛行機で送り返すのを待たせているのだという。驚いて鬼瓦のような顔をしたオフィサーに状況説明を求めると、BWIAが調査できないというのだから、リターンチケットの現物が無ければ送還するという。送還されればせっかくスリナムでみつけたガイアナーバルバドスートリニダードトバコ254米ドル、そしてカラカスまで230米ドルの格安航空券が無駄になるだけで無く、他国からも入国拒否されるかも知れない。インターネットを貸してほしい、と頼んでもだめ。日本大使館に電話させてほしいと頼んでもだめ、調査はBWIAに任せている、の一点ばり。海外で拘束されて外部との連絡を絶たれたときに、自分の正当性を証明することがいかに難しいか初めて解った。最後の手段として、BWIAに私のeチケットを再度検索依頼するしかないことがわかった。鬼瓦オフィサーは私が食いさがるのでしぶしぶ電話し、BWIAと話す許可をくれた。電話に出たのはシモンという女性でていねいに対応してくれ、20分がかりで私のeチケットを検索してくれた。この間、私が薄氷を踏む思いでシモンとやりとりしているのに、鬼瓦オフィサーは時間がかかりすぎだから、早く切れと冷い言葉を浴びせる。私を不法労働目的の風来坊だと決め付け、強制送還を決めていたのだろう。シモンさんはeチケットを印書し、イミグレーションにもってきて、鬼瓦オフィサーに日本への帰国チケットに間違いないことを力説してくれ、ようやく入国の手続きをする許可が出た。だが所持金が500米ドル以上あることをチェックし、宿泊するホテルを確定し、電話番号を明記することを条件とされた。<br />イミグレーションの監禁室を出られたのは、13時、6時間近い拘束だった。ガイアナの2人とは握手して別れたが、あの2人は観念してなにもアピールしていなかったのでおそらくガイアナに送還されたのだろう。<br />犯罪者のように拘束されたのは生まれて初めての体験だが、カリブ諸国での南米からの不法労働者を締め出す厳しい検査を甘く考えていたこと、盗難のあと、eチケットをすぐにプリントしなかったことなど反省点は多い。鏡を見ると2月26日、日本を出国以来、ひげも剃らず浮浪者のような姿になっている。このひどい姿が仕事を求めてきたと疑われた要因になっているかもしれない。早速、ブリッジタウンのマーケットで床屋を見つけ、髪は短く、ひげは全部そってほしい、とたのんだ。ところが、床屋は頭を丸がりにし、口ひげを残して鏡を見せ、「ハンサムになったから女性にもてるぞ」と得意気ににやっと笑う。これは、意地悪な鬼瓦オフィサーと同じスタイルだ。エディマーフィーなど黒人スターには似合うのだろうが、私の姿はまるで北野武映画に出てくる間抜けなチンピラではないか。ホテルで口ひげを剃りおとしたが、囚人のような丸坊主の頭を見ながら、また反省の思いにかられた。<br />バルバドスはインターネット使用料が1時間1440円と、他国の10倍以上の高値。ばかばかしいのでネットカフェはeチケットのプリントだけして、首都ブリッジタウンのナショナルヒーローズ広場でブリキ太鼓の演奏を楽しむ人達や国会議事堂、チェンバレン橋、ショッピングモール、魚市場、美しい海岸線などを散策。バルバドスの人達は道を尋ねると誰でもていねいに教えてくれる。皆親切だし、街も安全だ。あの鬼瓦オフィサーも職務に忠実であって、普段は優しい人なのかもしれない。バルバドスは本当に良い体験をさせてくれた。<br />(バルバドスでの経費)<br />移動、交通費−ガイアナからバルバドスの航空券127ドル、15200円タクシー2回2880円、バス2回180円計19760円<br />宿泊費−3日分90ドル・3600円x3・10800円<br />食費−4080円<br />雑費−2430円<br />合計37070円<br />(写真はバルバドスの海)<br />

中南米・バックパッカーの旅【36】バルバドスで強制送還の危機!

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2006/04/21 - 2006/04/24

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

4月21日、ガイアナからバルバドスにBWIA機でむかった。バルバドスは1966年にイギリス統治から独立したカリブ海東部の面積430平方キロの小さな島国。人口は30万人ほどで90%が17世紀に砂糖きび労働者としてアフリカから連れて来られた黒人の未裔。美しい海を観光資源にリゾート地として米国などの人気を集め、国民生活も豊かだと聞いて訪れたい国だった。
ところが、思いがけない事態が待っていた。午前7時に着陸後、入国審査で日本に帰国するアメリカからのeチケットをウルグアイでの盗難で失なっていたが、ネットカフェで再プリントをしておらず、これがひっかかった。本国へのリターンチケットが無いと入国させないとの理由でイミグレーションのオフィサー室に連れて行かれた。eチケットなのでインターネットを貸してもらえればプリントできるし、ANAのマイレージ窓口に問い合わせればリターンチケットの存在を証明できる、と説明するとオフィサーはBWIAの担当者を呼び、説明せよという。担当者にANAへの照会を依頼すると資料を持ち帰ったが、1時間後に別の航空会社なので解らない、と回答してきた。もう1度確認してほしいと依頼すると、待つようにいわれた。だが何時間待っても連絡が無い。同じ部屋にガイアナから来て入国を止められた2人の青年がおり、1人は以前ビザ期限をオーバーし強制送還されており、もう1人は所持金が少くて入国拒否されたという。この部屋は強制送還者を監禁する場所で19時のガイアナ、ジュージタウン行きの飛行機で送り返すのを待たせているのだという。驚いて鬼瓦のような顔をしたオフィサーに状況説明を求めると、BWIAが調査できないというのだから、リターンチケットの現物が無ければ送還するという。送還されればせっかくスリナムでみつけたガイアナーバルバドスートリニダードトバコ254米ドル、そしてカラカスまで230米ドルの格安航空券が無駄になるだけで無く、他国からも入国拒否されるかも知れない。インターネットを貸してほしい、と頼んでもだめ。日本大使館に電話させてほしいと頼んでもだめ、調査はBWIAに任せている、の一点ばり。海外で拘束されて外部との連絡を絶たれたときに、自分の正当性を証明することがいかに難しいか初めて解った。最後の手段として、BWIAに私のeチケットを再度検索依頼するしかないことがわかった。鬼瓦オフィサーは私が食いさがるのでしぶしぶ電話し、BWIAと話す許可をくれた。電話に出たのはシモンという女性でていねいに対応してくれ、20分がかりで私のeチケットを検索してくれた。この間、私が薄氷を踏む思いでシモンとやりとりしているのに、鬼瓦オフィサーは時間がかかりすぎだから、早く切れと冷い言葉を浴びせる。私を不法労働目的の風来坊だと決め付け、強制送還を決めていたのだろう。シモンさんはeチケットを印書し、イミグレーションにもってきて、鬼瓦オフィサーに日本への帰国チケットに間違いないことを力説してくれ、ようやく入国の手続きをする許可が出た。だが所持金が500米ドル以上あることをチェックし、宿泊するホテルを確定し、電話番号を明記することを条件とされた。
イミグレーションの監禁室を出られたのは、13時、6時間近い拘束だった。ガイアナの2人とは握手して別れたが、あの2人は観念してなにもアピールしていなかったのでおそらくガイアナに送還されたのだろう。
犯罪者のように拘束されたのは生まれて初めての体験だが、カリブ諸国での南米からの不法労働者を締め出す厳しい検査を甘く考えていたこと、盗難のあと、eチケットをすぐにプリントしなかったことなど反省点は多い。鏡を見ると2月26日、日本を出国以来、ひげも剃らず浮浪者のような姿になっている。このひどい姿が仕事を求めてきたと疑われた要因になっているかもしれない。早速、ブリッジタウンのマーケットで床屋を見つけ、髪は短く、ひげは全部そってほしい、とたのんだ。ところが、床屋は頭を丸がりにし、口ひげを残して鏡を見せ、「ハンサムになったから女性にもてるぞ」と得意気ににやっと笑う。これは、意地悪な鬼瓦オフィサーと同じスタイルだ。エディマーフィーなど黒人スターには似合うのだろうが、私の姿はまるで北野武映画に出てくる間抜けなチンピラではないか。ホテルで口ひげを剃りおとしたが、囚人のような丸坊主の頭を見ながら、また反省の思いにかられた。
バルバドスはインターネット使用料が1時間1440円と、他国の10倍以上の高値。ばかばかしいのでネットカフェはeチケットのプリントだけして、首都ブリッジタウンのナショナルヒーローズ広場でブリキ太鼓の演奏を楽しむ人達や国会議事堂、チェンバレン橋、ショッピングモール、魚市場、美しい海岸線などを散策。バルバドスの人達は道を尋ねると誰でもていねいに教えてくれる。皆親切だし、街も安全だ。あの鬼瓦オフィサーも職務に忠実であって、普段は優しい人なのかもしれない。バルバドスは本当に良い体験をさせてくれた。
(バルバドスでの経費)
移動、交通費−ガイアナからバルバドスの航空券127ドル、15200円タクシー2回2880円、バス2回180円計19760円
宿泊費−3日分90ドル・3600円x3・10800円
食費−4080円
雑費−2430円
合計37070円
(写真はバルバドスの海)

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス

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  • 一緒に送還者室に6時間拘束されたガイアナの2人の青年。彼らも意気消沈していたが不思議な仲間意識ができていた。彼らはさらに7時間拘束の後にガイアナに送還されたはずだ。

    一緒に送還者室に6時間拘束されたガイアナの2人の青年。彼らも意気消沈していたが不思議な仲間意識ができていた。彼らはさらに7時間拘束の後にガイアナに送還されたはずだ。

  • 魚市場。

    魚市場。

  • バルバドスの海。

    バルバドスの海。

  • 宿泊したホテル。

    宿泊したホテル。

  • バルバドスの海。

    バルバドスの海。

  • 首都ブリッジタウンの光景。

    首都ブリッジタウンの光景。

  • 首都ブリッジタウンの繁華街の光景。

    首都ブリッジタウンの繁華街の光景。

  • 首都ブリッジタウンの繁華街の光景。

    首都ブリッジタウンの繁華街の光景。

  • 首都ブリッジタウンのナショナルヒーローズ広場でブリキ太鼓の演奏を楽しむ人達

    首都ブリッジタウンのナショナルヒーローズ広場でブリキ太鼓の演奏を楽しむ人達

  • 首都ブリッジタウンの国会議事堂

    首都ブリッジタウンの国会議事堂

  • 宿泊したホテル近郊の光景。

    宿泊したホテル近郊の光景。

  • 首都ブリッジタウンのチェンバレン橋

    首都ブリッジタウンのチェンバレン橋

  • 首都ブリッジタウンのチェンバレン橋

    首都ブリッジタウンのチェンバレン橋

  • 宿泊したホテル近郊の光景。やはりサッカーが人気スポーツだそうだ。

    宿泊したホテル近郊の光景。やはりサッカーが人気スポーツだそうだ。

  • バルバドスの海。

    バルバドスの海。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • アリヤンさん 2006/10/02 13:56:47
    空港での拘束
    さすらいおじさんさん、はじめまして。
    いやー、エライめに会いましたね。外国で何も悪いことをしていないのに拘束されること、ましてや地の果てのような国の空港で。そうした時の惨めさ、悔しさ、腹立たしさ、必死さ、分かります。ちょっとした油断でそんな目に会うのは、度々のプロブレムに遭遇しながらうまくかわしてきた、本当に旅に慣れ親しみ旅が空気のような時分にスッと入り込む、悪魔のようなものです。
    当方も苦い経験があります。
    サウジアラビアのジェッダでトランジット、イエメンのサナア行きの時です。ジェッダ空港でイエメン航空(YE)を便名表示されていたゲートで待っていた。YEは遅れて当たり前。待合室からYE機が駐機していたのが見えていたので安心して連れと話をしていた。話に少し夢中になっていて少し時間たってから滑走路を見るとYE機が無くなっていた。何のアナウンスも無しに出て行ってしまった。ゲートに取り残された。空港警備の軍人に事情を話すると、「パスポート!」というので見せるとそのまま自分の机の引き出しに入れて鍵そかけて「ここにいろ!」。そこは広い待合室でみすぼらしいアフリカ人が一杯、何日も過ごしてきて疲れきった様子。
    拘束されてしまった。係りの軍人にパスポートを返せ、イエメン航空の係官に合わせろ、と拙いアラビア語で何度も食い下がったが、無視された。
    しゃかりきに講義するのはやめて、拘束された他の連中の様子を観察。連中は時々その大部屋から外に出ている。どうやら、トイレとか水を飲みに行っているらしい。「のどがカラカラに渇いたので水を飲みに行かせてほしい」と訴えると、アラ不思議、簡単に外に出してくれた。必死でYE航空のグラウンドスタッフを見つけ出し、一緒にパスポートのある大部屋に行ってもらい説明してもらった。開放まで約5時間! 講義中は心中、アセリとイラダチとハラダチで一杯で「一体どうなるのか!?」「このまま他の連中同様、何日もここに拘束されるのか?」と恐怖心さえ感じた。
    「交通事故は運転に十分慣れたころにやってくる」と言われる通りです。
    さすらいさん、今回の事故を不幸中の幸いと肝に銘じて二度とこんな事故に会わないようにしましょう!

    当方、その後また油断してしまい、香港でアタッシェケースを置き引きされパスポートとT/Cと商売道具を無くして悲惨な目に会ってます。皆さん気を付けましょう。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/10/12 15:39:13
    RE: 空港での拘束
    アリヤンさん
    chuunanbei no ryokouki wo goran itadaki arigatou gozaimasu.
    ima yo-roppa wo 3kagetu tabi siteimasu.
    nando mo sippai wo siteimasu ga konkai mo yahari sippai siteimasu.
    genki de tabi ga tudukerarereba itiban dato omotte imasu.



    さすらいおじさんさん、はじめまして。
    いやー、エライめに会いましたね。外国で何も悪いことをしていないのに拘束されること、ましてや地の果てのような国の空港で。そうした時の惨めさ、悔しさ、腹立たしさ、必死さ、分かります。ちょっとした油断でそんな目に会うのは、度々のプロブレムに遭遇しながらうまくかわしてきた、本当に旅に慣れ親しみ旅が空気のような時分にスッと入り込む、悪魔のようなものです。
    当方も苦い経験があります。
    サウジアラビアのジェッダでトランジット、イエメンのサナア行きの時です。ジェッダ空港でイエメン航空(YE)を便名表示されていたゲートで待っていた。YEは遅れて当たり前。------
  • naniwa ladyさん 2006/04/29 08:12:47
    おはようございまーーす。8(*^o^*)8サザエ 
    大変でしたね。鬼瓦オフィサー、憎々しいです。もう頑固で融通がきかなくて、職務に忠実なんて日本の役所以上。読んでいて私までイライラしました。でも散髪されたところからは、思わず笑っちゃって・・・おじさんの丸刈り姿、見てみーーーい。でも想像はしてみました。私はひげは生やしておいてほしいなぁ・・やっぱ、丸刈りにひげでしょう。これからも大変だけど、面白い(不謹慎?)旅行記、期待しています。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/04/29 21:03:54
    RE: おはようございまーーす。8(*^o^*)8サザエ 
    naniwa ladyさん

    頭を丸めて修行僧になったつもりで、でも楽しく行脚しています。
    旅すると、日本にないことを山ほど体験できますね。またレポートします。
  • 魔女ランダさん 2006/04/28 13:12:59
    大変でしたね〜〜ι(◎д◎υ)ノ
    <FONT COLOR="#3399CC">さすおじ、あやうく強制送還でしたか〜・・・。
    大変な経験をなさいました。でも、本当に、なんとか入国できてよかったですね。そうですよ〜、一度入国拒否されると、その後の旅に響きますよ。
    せっかくのロングジャーニーなのに、そんなことになったら、大変!

    本当にお疲れ様でした。
    でも、鬼瓦氏が、ふだんは優しいひとなのかも・・・。っていうところで、
    さすおじの優しさにまた触れました。
    世界を旅して、いろんな経験を積まれて、何層も何十層も、ひょっとしたら、
    何百層も人間の厚みが出るのでしょう。

    どうぞ、めげずに、前向きにがんばってくださいね♪

    魔女ランダ(´・ω・`)/~~ </FONT>

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/04/29 04:20:33
    RE: 大変でしたね〜〜ι(◎д◎υ)ノ
    魔女ランダさん

    南米やカリブの国ではアジア、ヨーロッパでは体験できないことをたくさん経験できます。毎日反省の日々ですが、これが生の世界なのでしょう。
    私は危機を親切な女性に何度も救われました。やはり、世界中、女性のほうが親切で頼りになると感じています。女性には頭があがりません。また報告します。
  • seitani5766さん 2006/04/28 08:32:22
    バルバドス空港の話
    こんにちは!

     久しぶりです。さすらおじさんと会話するのは。
     さすらいおじさんが経験した事、私ならば、しょんぼりしていまい、解決策を解決策を見いだせなかたかも知れません。
     確かに、こうしてみると、空港での入国審査官は最悪の場合にそなえているのであって、私は、日本人だからといっても若干の無理を通してくれませんね。
     こうしてみると、日本人の多くが、所謂、ツアー客で海外移動をするのも訳がわかります。これに懲りずに、といっても、まさか二度とこんなことが生ずる機会がないように頑張っておられる事とおもいます。

    では、また

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/04/29 04:10:15
    RE: バルバドス空港の話
    猪谷 盛一さん

    バルバドスの対応については管轄しているトリニダードトバコの日本大使館に報告しました。やはり、不法労働者閉めだしをしているようです。
    航空券はカリブのプエルトリコ、ドミニカ、ジャマイカ、キューバ、メキシコのカンクン、パナマからオーランドまですべて買いましたのでもう不法労働目的と疑われることはないと思いますが、なにが起こるか先のことは解りません。また報告します。
  • がまだす@熊本さん 2006/04/28 08:06:09
    旅はハプニングの連続、だからやめられない?
    さすらいおじさんさん、おはようございます。
    日本もいよいよ明日からGWが始まります。とは言え、私には何の関係もないGWです。
    バルバドス、では結構大変だったみたいですね。
    私も入国管理局では同じような体験をしましたし、床屋でも・・・。
    ー北野武映画に出てくる間抜けなチンピラではないかー。思わず笑いこげましたよ。失礼、笑えませんね。
    バックパッキングな旅は、大なり小なりとハプニングの連続です。
    命にかかわるようなハプニングはご免ですけど・・・。
    このまま体調を崩さずに、残りの旅をお続けください。
    次々配信される南米旅行記を、楽しみにしております。

    あ、そうだ!外国の床屋で髭剃りなんかはお止めになってください。
    肝炎など感染病が心配です。髭剃りを購入されて自分で剃った方が懸命です。



    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2006/04/29 04:01:26
    RE: 旅はハプニングの連続、だからやめられない?
    がまだす 熊本さん


    バルバドスは冷汗ものでした。
    ここの床屋は600円で安かったのですが、頭もひげ電気バリカンでかって、はさみを使わないのです。
    でも、リフレッシュにはなりました。
    また報告します。

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