2006/04/06 - 2006/04/06
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enyasuさん
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2006年4月6日(木)は家内と子供達の延吉3周年でした。
思えば2003年4月6日(日)、3月28日(金)に一足先に到着していた私は延吉空港ではらはらしながら、大連発延吉行きの飛行機の到着を待ったものでした。当時はSARSが猛威をふるう一歩手前でした。あと1週間遅れていたら家族は延吉に来ていなかったかもしれません。
延吉には18:40着でした。子供3人と大小合わせ計4個80キロの荷物を持った家内が“やっと到着した!”という顔をしながら嬉しそうに出口から出てきました。家内に聞いた話によるとビジネスマン風の日本人が荷物を持つのを手伝ってくれたそうです。本当に助かりました。どなたか心当たりはありませんか?
その後同僚の車で白山ホテルへ向いチェックイン。そして韓禧館で朝鮮料理を食べました。その時来ていた同僚の娘さんと長男は同じクラスになりいまでも仲良くしてもらっています。
この日から延辺の方に本当のお世話になる生活が始まりました。
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3周年記念は英子狗肉館で
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狗肉のコース料理を食べました。
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一緒に食事をしたのは熊本の知人の紹介で当日初めてお会いした朝鮮族の吴秀華さんと漢族の童偉光さん家族
御二方は日本留学中熊本で知り合い結婚。娘さんも熊本生まれの熊本一筋8年。2006年4月からは御主人の故郷南寧に帰り、大学の建築系学部の先生になるそうです。
娘さんはちょうど日本語がすらすらと出始めた時期でしたが、中国での生活を選択されたそうです。
奥様の御両親は“うちの娘達は日本へ留学して、日本で就職したと思ったら皆日本より遠い所に行ってしまうんだね。”
そうなんです、南寧はベトナムに近い(桂林にも近いです)所なんです。また奥様の妹さんは同じく留学中に知り合ったタイの人と結婚されたそうです。確かに延辺から見るとベトナムもタイも日本より遠いですね。 -
我が家族は3年前に延辺での生活を選択しました。
日本からはまだ直行便がないので不便な地域ですが、何とか日本語の日常会話のレベルを維持しながら頑張っています。
当地では子供達にとって楽しいイベントも少なく、毎日宿題に追われるので少し大変ですが、中国語や朝鮮語、英語をいっしょに学べる地域ですので、プラスの面も多々あります。中国にはあと20年ぐらいはいたいのですが、もう少し当地に滞在したいと考えています。 -
いずれは海のある青島にも拠点を構え、子供達が将来ヨーロッパやアメリカ、カナダ、オーストラリアやニュージーランドで留学、活躍できるように親はもっと努力しなければいけないと思っています。
この日初めて出会った童さん家族は、これから中国で生活を開始することにより、娘さんは日本語を忘れてしまうかもしれないけれど、大きくなった時にお父さんとお母さんが出会った日本にきっと興味を持つようになると思います。
南寧に戻った後も娘さんに日本であった出来事、日本の事をたまには話してあげてほしいなどと考えた食事会となりました。童さんまた会いましょうね!
延辺生活4年目に突入です!
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