2006/03/27 - 2006/04/03
172位(同エリア587件中)
タピラピさん
麗江は、世界遺産の町です。
中国でも人気の観光スポットらしく、朝から晩まで
中国人の観光客でごった返し。
おい、鼻ほじるなって!!おっさんとかおばさん、すぐいじるんで。
麗江の古い街並みの雰囲気と、夜のライトアップが
わたしは好きでした。
のんびり滞在できる感じではないけど、あれはあれで楽しい。
複雑に入り組んだ道を奥へ奥へ入っていくと、
誰も人がおらず、本来の姿であろう街の雰囲気が味わえました。
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町中に流れてるこの小川(用水路?)が本当にいい味出してた。
ポイント高い。 -
ほら、すんごい人の数。
-
あ、きんぎょ。
-
私が泊まったゲストハウス。
ドミで15元。(約230円)
夜ごはんは一人一皿で、同泊者8人で
同じテーブルを囲み8人で8皿をシェアしながら食べるというシステム。一人10元(150円)
いろんな種類が食べられるし、量も多い。
そして、すんごいおいしかった。
わたしが思うに、確実に8皿以上出てきてたんだよなあ・・。最後、みんな食べられず。
気前良すぎ。
たださ、ろくに英語ができない私は気が引けて、異常に気まずい空間でしたな!
一人の韓国人のぞき、私のテーブルはみんな欧米人だったんですもの。。 -
夕方の麗江
-
ブレてる?かしら。
夜の麗江、大きい通りに面したお店はすべてライトアップされて、とてもきれいだった。 -
ちょうど誰もいなくて、チャンス!と
思ってシャッター切ったら、瞬間でこのおっさんが
球蹴りながら家から飛び出てきた。
なんだおまえーー!! -
小さく写ってる人は、ナシ族のおばあさん
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屋根の上の犬。
じーーーーーっとこっち見てるんで、
襲ってきやしないかちょっとビビってましたわたし。 -
ナシ族のおばさんたち。
なんかしらんが踊ってました。伝統的なものなんだろうね。ようしらん。
楽しそうだったよ。顔こわいけど。 -
この民族衣装のうしろの丸、
どうしても、あれに見える。ぐるぐる飴。
これは観光用とかに着てるのではなく、
ナシ族の人たちは、普段でもこれ着て生活してます。 -
かなりかっこいいでしょ。
こういう格好の人たちが街の入り口のところに
馬たちといて、どなたか存じません。
馬に観光客を乗せて商売してるようです。
写真撮っていい?ってカメラ挿したら、
なんというか「いいよ」のしぐさがとてもかっこよかった。 -
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どーーーん、世界遺産!
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-
でたーーー!!!
見て、この子。やばすぎです。
これ、生き物でっせ。おもちゃ屋の軒先ではありませんよ。回転したりしませんよ。
チャリ借りた「PETER\'S CAFE」にいた犬。
直径が20cmもなかったんじゃないかな。
おまえかわいいなあ! -
アップでドーーーーン!!!
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あと3枚ほど続けます。
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わたしのひざの上で就寝中。
このブスさったら最高。
ブスかわいいno.1 -
埋もれ中。
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この寝顔を見てやってください
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問い:はい、これなんでしょう。(※食べ物屋さんです。)
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答え:ケンタッキーさんでした。
こないだ、チキン買おうと思って入ったら、
平気でおっさんが横入りしてきたり、
店の小娘がすんごい顔して私に「チッ!」と舌打ちしたり、部屋に帰って開けてみたら、チキンではなくハンバーガーだったりと、
なかなかエキサイティングな麗江のケンタです。 -
麗江にある、毛沢東の像。
いちおう撮ってみた。きらいだけど。 -
ライトアップされた夜の麗江古城街
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ライトアップされた夜の麗江古城街
よく撮れてる。(自画自賛) -
ライトアップされた夜の麗江古城街
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ライトアップされた夜の麗江古城街
よし、ブレてない。 -
ライトアップされた夜の麗江古城街
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ライトアップされた夜の麗江古城街
よく撮れてる2。(自画自賛) -
ライトアップされた夜の麗江古城街
残念。ちょっとブレてる・・・。
白沙村の写真は、また後日に・・・。 -
白沙村までは、麗江古城から自転車で約1時間。
チャリは一日レンタル15元(225円くらい)だった。
毛沢東像の横にあるPETERS CAFEにて、白沙までの地図をもらい、いざ出発。
序盤は麗江古城外の町を走る。
途中でDVD屋があったんで、入ったらすごい豊富。
20分くらい選んで、「文化大革命」時代のDVDを持って
レジに行ったら、なんか言われてるわたし。
中国語、プーチータオ(わかりません)のよ。
紙に書いてもらったんだけど、その肝心の動詞の部分が、日本漢字とかぶらない文字で、
どうやってもわからない・・。なんなのその文字。
で、必死に「我、DVD、想買。」とか書くも通じず。。
散々時間くったのに結局買えなかったよ!
なんかねー、様子からしてレンタル屋さんだったかもしんない・・。
ま、いっか。
気を取り直して自転車こいでると、出発して30分後くらいには、写真のこういうガッラーーーーーンとしたどでかい車道に出て、そこをひたすら走る。
しかも、行きは向かい風。しんどいじゃんね!
でもそんなに頻繁に車はこないし(しかし来る際は跳ね飛ばされそうな猛スピードでやってくる)、
音楽聴きながらのんびり漕いでました。
気候は、フリースを半そでの上に着るくらい。
ベストシーズンでしたな。
-
上の写真の道をかなりしばらくいくと、この岩が出現。
確か、村の名前書いてた。
でも実際は、もっと先のところまで行くみたいです。
ここで私曲がって村に入ったんだけど、
シーーーーンとしてて人影なし。
壁画の方はもっと奥のほうで、ここは住民が普通に暮らしてる場所でした。
雰囲気が「あ、間違えました。すんませーーん・・・」って言いたくなる感じ。
たまにすれ違う人の目が「なにこいつ。」っぽいんですもの。
でも、小川で洗濯してた少女が親切に道を案内してくれました。
どうもねー。 -
村の様子。
-
村の牛。
牛って、結構見つめてくるんだよね。
突進してきやしないか、いつもハラハラです。
黙って草食べといてほしい。 -
なぜ今回、白沙村に行ったかといいますと、
名物おばあさんに会うため。
名物おばあさんというのは、ベトナムのニャチャンでやすさんという御方から聞いたのですが、
家に招待してくれてお菓子とかお茶とかを出してくれ、
ナシ族の民族衣装を着させてくれたりする、というおばあちゃん。
で、最後に謝礼を要求され、10元ほど支払う、という話。
白沙行ってフラフラしてたら、向こうから声をかけてくるんだって。
10元(150円)で、そんな思いができるのなら大いにご招待されたいと思い、行ったわけです。
「ほんとに声かけてくれるのかなあ・・」と思う暇もなく、着いて速攻で一人のナシ族おばあちゃんが近寄ってきた。
で、旅行者の感想が書いたノートやら写真やらを見せてきた。
100%間違いない。
おばあちゃん、会いたかったよ!
そして、そのおばあちゃんの後ろ姿写真。
家に招待されに行ってるところ。 -
おばあちゃんの家の前にて。
おばあちゃんはナシ族の人なので、普段からこの民族衣装を着てます。
この町のおばあさんたちはみんなこの格好。
このおばあちゃん、客が撮りたいポイントをわかってるんで、
何も言わないうちに「Photo、Photo」と自分からすすんで、このように構えてくれます。
常に直立不動。びしッ! -
そして、家の庭先のソファーに座らせてもらい、
定番のひまわりの種と、落花生をいただく。
中国ではひまわりの種、みんな食べてる。
実際食べますと、非常にくせになります。
意外にうまい。
殻を割って、中の身を食べるんだけど、中国人は
それをすべて口の中でやるんだよねー。
ぽんっと口に入れて、うまいこと歯で殻を割って、中身だけ出して、そしてそんまま殻だけプッ!と飛ばす。
どこであろうが。いくらバスの車内であろうが。
建物の中であろうが。
それはどうにかならんか。
国内いたるところにひまわりの種殻が散乱してますから、来るときは見てやってください。 -
いい笑顔でしょー。
このおばあちゃんがかわいくってさ、
写真とか撮ったりすると、
「ビュティフォッ!(=beautiful)ヒャハハ、ハハハ。」って連発。
この「ビュティフォッ!」と笑い声がかなり楽しくて、アガリました。
かなりアガッたね!
で、謝礼は15元だった。「10元にしてよーー。」ってお願いしたんだけど、衣装を着たということで15元から下げてくれませんでした。
まいっか。 -
衣装を着たわたし。
おばあちゃんに写真頼むとね、
シャッターを押すときに、むぎゅ!っと押すんで、
確実にブレるんですよ・・・。
もう非常なほどのブレ方。
カメラ前の私からみても、シャッター押すときに確実に3cmほどカメラ傾いてましたからね。
途中からセルフにするという技で切り抜けました。 -
おばあちゃん、次の客をひっかけに行きたい様子で、
すごいてきぱきこなすんです。
「はい、着たね。はい、写真撮って。はい、お茶飲んだ?」みたいな。
老人だとバカにしてはいけないと思いましたよ。
れっきとしたビジネスばあちゃんです!
ちなみに写真は、衣装とか、お茶とか菓子とかを入れてるダンボール。
わたし見ちゃったんだけど、私の飲んだお茶の紙コップ、茶葉をポイッと庭先に捨てて、またその箱にしまってた・・・。
確かに最初からよれよれだったよなー。
紙コップ、使い回しですよ!いやな人はコップ持参でね! -
そしてこの村には、もう一人の名物人がいます。
その名も「ドクター・ポー(ホーと言ったり微妙にいろいろあるみたいです)。」
漢方の世界で大変優れた人のようで、
世界中の人から煎じてほしいとの依頼が殺到らしいです。
戦争中も、村で病気にかかった人を何百人も救ったとか。
すばらしい人ですね。
さくらももこもここに3回ほど通ってるらしく、エッセイにも紹介されてる。
ちなみに、ここでお茶をご馳走になったんだけど、
とっても漢方チックな味のするお茶でした。
わけもわからず効きそうな。
何もわからないけど、効果てきめん!と思わせてくれるような味。
英語も堪能で、ほのぼのした雰囲気のおじいさんでしたよ。
まあ、賛否両論あるらしいんですが・・本人よければすべてよし! -
ポーさんの診療所内。
あらゆる雑誌の切り抜きやら写真やら、すごいことなってますがな。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ken-kenさん 2007/05/10 19:42:42
- う〜ん・・
- はじめまして、こんにちは。
このワンちゃん、なんだか、膝で首を絞めているように見えちゃいますね!
最後の写真は逝ってしまったようにぐったりしてます。
な〜んて、つまらないコメントすいませんです。
僕も旅に出ると、遺跡やお寺より犬の写真を優先に撮ってしまうんですが、タピラピさんもそうかしら?
雲南省は、中国で唯一行って見たいところです。自画自賛の夜の街の写真も、なんだか古い時代に吸い込まれそうな雰囲気を醸し出していて、とても良いですね。写真見ていたら、次回は是非大理や麗江に行って見たくなりました。
それでは。
- タピラピさん からの返信 2007/05/11 10:36:26
- RE: う〜ん・・
- こんにちは
わたしは現地の人の写真をよく撮ります。
その中でもやっぱり子どもの写真が多いですね。なんつってもかわいいので、つい。
犬はですねー、言われてみると結構撮るかもしれないです。
犬に限らず動物全般を。
中国の雲南省、本当によかったですよ。
前回5カ国回りましたが、いっちばん好きでした。
人もいいし、自然もいいし、ご飯もおいしいし、古い町並みも素敵だし。
ぜひ行ってみてください!
-
- 泉(偽名)さん 2006/04/21 01:25:59
- はじめまして 泉(偽名)です
- 楽しい旅行記、読ませていただきました。
中国の前の部分への感想ですが。
ラオチャイ村の子供たち。いいですね〜
日本では、なかなか見れない表情でしょう。
崖をペットボトルで滑り落ちて、落ち葉に突入!
・・・子供はなんでもおもちゃにしますね。
プレステなんか糞喰らえ! ってとこですかね。
無事に旅を続けてください。
- タピラピさん からの返信 2006/04/26 13:28:04
- RE: RE: はじめまして 泉(偽名)です
-
こんばんはー。
今回の旅は、本当に子供の素朴な笑顔とかに癒されます。
みんな愛嬌があってかわいいです。
そして、よく家の手伝いをみんな当たりまえのようにしてるのを見ます。
わたしなんて感心しすぎちゃって。
ラオスでは、こどもたちがよく集まって、
サンダルを滑らすようになげて当てあいっこするゲームをしてました。
すっごくシンプルで素朴なゲームでしたね。
ま、あとで見てみたら傍にぬいであったわたしのサンダルも
ゲームの餌食になってて、かなりボロボロにされてましたけどね・・。
旅もいよいよ終盤に入りまして、今日バンコクに戻ってきました!
大発散してきますーー
-
- okusanさん 2006/04/06 00:23:59
- あっ!
- お写真にあった麗江で馬に乗せて写真撮るおじさんですが、なんとうちのたか坊(7歳)が乗っけてもらった馬のおじさんと同一人物です。
- タピラピさん からの返信 2006/04/07 15:56:13
- RE: あっ!
- おっと!かなり奇遇ですね。
一体、この御方たちの正体とは何かご存知ですか?
このおじさん(ぎりぎりで兄さんは無理)が一番粋でしたね、私の観察によりますと。
ナイスチョイスです
- okusanさん からの返信 2006/04/07 20:23:13
- RE: RE: あっ!
- 正体?謎めいてますねー。
怪しいお話ですか???
雲南省って、不思議なものがいっぱいありました。
羊貴人というお茶、山参というへんな食べ物…何度も度肝を抜かれました。
なんど羊のウ○コではない、虫ではない、と聞かされても体が反応して悪寒がします。
そのうち雲南十八怪としてページをUPしますね。(^0^)
- タピラピさん からの返信 2006/04/09 21:15:02
- RE: RE: RE: あっ!
- こんばんは!
いや、わたしもあの人たちの意味が良く分からなくて
ちょっと困惑してたんです。
一体何者!?と。
馬に乗せて写真を撮るんですねー。夕方ごろに古城を抜けた
新市街を歩いてたら、車道を堂々と馬に乗って帰ってましたよ。
タイムトリップしてきたんすかね???
旅行記、楽しみにしてます
- okusanさん からの返信 2006/04/09 21:38:37
- 雲南18怪
- なんにせよ、たか坊は馬を十分楽しんでいました。ただ、ポニーサイズの馬だから、大人が乗るといじめているようにしか見えないですよね。この馬に、このおじさんは私も乗れと言ったのです。なんか馬に気の毒でできませんでした。(^_^;)
ところで、雲南18怪を下記ホームページにUPしました。
18ではなく10個しかありませんが…。そのうちTravel4にもUpしようと思いますが、よかったら一足先にどうぞ。(^-^)
タビラピさんは雲南でへんなものを見かけませんでしたか?
ちきゅうをあるく
http://www4.ocv.ne.jp/~sogame
Top→雲南へ行こう→雲南18怪(下の方です)
- タピラピさん からの返信 2006/04/12 16:49:53
- RE: 雲南18怪
- ホームページ拝見しました。
ごまかり、いいっすねーーーー。わたしが知ってるのは4怪くらいしかありませんでした。
いろんなこと経験してて感心してしまいました。
わたしが見た「怪」で一番覚えてるのは、ひまわりの種のお菓子パッケージに、「ジューシーとうもろこし」と書いていたことですかね。
つい「違うだろうだよ・・・」と速攻で日本語が出てしまいました。
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