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3月16日に新北九州空港が開港、同時に九州の企業による<br />新航空会社「スターフライヤー」が就航し、<br />これを利用して帰省した。<br />24日23:50発の最終便である。<br />記念運賃、片道9800円。しかし、時間を持て余し、<br />仕方ないので、有楽町でシャーリーズ・セロン主演の<br />「イーオンフラックス」を鑑賞。<br />会場はガラガラ、そうでしょう、つまらなかった。<br />それやこれやで、出発したが、遅れること50分余り。<br />到着は深夜2時。<br />でも「キャビン・アテンダント」の女性はきれいな人だった。<br />(往きは、美人系、復りはキュート系・・・)<br />機内は170席を144席にし、ゆったり。<br />機内は黒色で統一、機体も黒と薄いベージュ系でなかなかのもの。<br />乗り合いタクシーとタクシー乗り継ぎ、3時実家到着。<br />すると、母が「なんでこんなに遅いのか。飲みつぶれたのか」といつもの剣幕。<br />なだめること2時間。やれやれ。<br /><br />さて、翌日は、30数年ぶりに大学時代の同級生A君に会いに、鹿児島へ。<br />A君は、国立大の語学教師30年のベテランだ。<br />学生時代、大変すばらしい家庭教師先を紹介してくれたのだ。<br />なんとそれは「置屋」さんだった。京都の「五条楽園」というところの・・・。<br />たまたま、別の同級生と、国会の関係で再会したこともあり、<br />メールで連絡を取り、再会が実現した次第。<br /><br />北九州から鹿児島までは、約3時間30分。<br />まず、小倉~博多間は特急「ソニック」で、小1時間。<br />博多で「リレーつばめ」で新八代へ、1時間40分。<br />昔、住んでいた熊本の風景一変に驚く。<br />新八代で新幹線「つばめ」に乗り換え40分で鹿児島中央駅に到着。<br />新幹線「つばめ」は、左右4席でゆったり。座席も純和風である。<br />2010年度中には、博多まで伸びることになっている。<br /><br />17:30に到着。A君がホームまで迎えに来てくれる。恐縮。<br />こちらが押しかけたにもかかわらず、歓待してくれる。<br />久しぶりに、政治談義(A君によると「床屋談義」)をかわす。<br />かつて政治的には、違う立場だったが、かえっていい思い出にもなる。<br />学生時代は、友人と朝まで「稚拙」な議論を戦わしたが、しかし、<br />持っている知識を総動員したものだ。<br />徹夜した議論の後、大文字山に登ったことを思い出す。<br /><br />今回は、政治状況から憲法問題まで、城山観光ホテルから、<br />市内のホテルのラウンジ、ラーメン、そしてホテルのロビーと5時間余り。<br />30年は5時間くらいでは埋まりませんな。<br />私の「紆余曲折」話は翌日に。<br /><br />宿泊したのはあの「東横イン」。<br />サービス自体は悪くない。<br />ホテル内で視覚障害者のカップルを見受けたが、<br />事件をきっかけに良い方向に行けばと思う。<br /><br />さて翌日ホテルを出て、駅近くを散策。<br />市内は、路面電車が走り、ゆったりした気分。<br />路面電車を廃止しなかった鹿児島に敬服。<br />20数年ぶりの鹿児島は、なかなか良い町です。<br />鹿児島中央駅近くの「AMU PLAZA KAGOSHIMA」で、<br />土産物を探す(実は、A君から母宛に「かるかん」のお土産をいただく。感謝)。<br />「焼酎維新館」の焼酎の種類の多さに驚くとともに、売り子のIさん<br />(領収書に名前あり)の鹿児島弁にグッときてしまう。<br />鹿児島弁はいいですよ。<br />A君は京都弁を維持してますが。<br />あとは「知覧茶」、さつま揚げ、鶏肉の刺身等、母の今晩の夕食用に買う。<br /><br />11:30より、昨晩に続き、「紆余曲折」話。<br />大学スピンアウトや、当時の同級生のことを話す。<br />A君は現在、退学を申し出る学生に対応する責任者とのこと。<br />2時間近く、話は尽きないが、帰途につく。<br />やはり、出会いは思い切ってやるものである。<br />旧交と共に、新たな関係も生まれる。<br />歓待してくれたA君に感謝するともに、新たな出会いを今後作ることを考える。<br />建設的「青春プレイバック」である。<br />富山のT君、東京のH君、I君・・・・。<br />新たな企画を考えましょう。<br /><br />さて、A君の見送りを受けて、帰途につく。<br />夕食は、鹿児島土産中心に、マテ貝のバター炒め、アサリで九州最後の晩を過ごす。<br />手際がいいと、褒められる。機嫌が直ったようだ。<br />母とは、4月に山口県の温泉(一ノ俣温泉)を訪ねることを約す。<br /><br />27日は、朝4時半起き、5:30のバスで空港へ。<br />7:00発のスターフライヤーで東京へ。<br />キュートなアテンダントに心も弾む?<br />充実した3日間だった。<br />旧くも新しい出会いに感謝する日々である。<br />

「スターフライヤー」就航・北九州+鹿児島1泊2日(24~27日)

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2006/03/24 - 2006/03/27

1972位(同エリア2017件中)

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7

尾瀬リピーター

尾瀬リピーターさん

3月16日に新北九州空港が開港、同時に九州の企業による
新航空会社「スターフライヤー」が就航し、
これを利用して帰省した。
24日23:50発の最終便である。
記念運賃、片道9800円。しかし、時間を持て余し、
仕方ないので、有楽町でシャーリーズ・セロン主演の
「イーオンフラックス」を鑑賞。
会場はガラガラ、そうでしょう、つまらなかった。
それやこれやで、出発したが、遅れること50分余り。
到着は深夜2時。
でも「キャビン・アテンダント」の女性はきれいな人だった。
(往きは、美人系、復りはキュート系・・・)
機内は170席を144席にし、ゆったり。
機内は黒色で統一、機体も黒と薄いベージュ系でなかなかのもの。
乗り合いタクシーとタクシー乗り継ぎ、3時実家到着。
すると、母が「なんでこんなに遅いのか。飲みつぶれたのか」といつもの剣幕。
なだめること2時間。やれやれ。

さて、翌日は、30数年ぶりに大学時代の同級生A君に会いに、鹿児島へ。
A君は、国立大の語学教師30年のベテランだ。
学生時代、大変すばらしい家庭教師先を紹介してくれたのだ。
なんとそれは「置屋」さんだった。京都の「五条楽園」というところの・・・。
たまたま、別の同級生と、国会の関係で再会したこともあり、
メールで連絡を取り、再会が実現した次第。

北九州から鹿児島までは、約3時間30分。
まず、小倉~博多間は特急「ソニック」で、小1時間。
博多で「リレーつばめ」で新八代へ、1時間40分。
昔、住んでいた熊本の風景一変に驚く。
新八代で新幹線「つばめ」に乗り換え40分で鹿児島中央駅に到着。
新幹線「つばめ」は、左右4席でゆったり。座席も純和風である。
2010年度中には、博多まで伸びることになっている。

17:30に到着。A君がホームまで迎えに来てくれる。恐縮。
こちらが押しかけたにもかかわらず、歓待してくれる。
久しぶりに、政治談義(A君によると「床屋談義」)をかわす。
かつて政治的には、違う立場だったが、かえっていい思い出にもなる。
学生時代は、友人と朝まで「稚拙」な議論を戦わしたが、しかし、
持っている知識を総動員したものだ。
徹夜した議論の後、大文字山に登ったことを思い出す。

今回は、政治状況から憲法問題まで、城山観光ホテルから、
市内のホテルのラウンジ、ラーメン、そしてホテルのロビーと5時間余り。
30年は5時間くらいでは埋まりませんな。
私の「紆余曲折」話は翌日に。

宿泊したのはあの「東横イン」。
サービス自体は悪くない。
ホテル内で視覚障害者のカップルを見受けたが、
事件をきっかけに良い方向に行けばと思う。

さて翌日ホテルを出て、駅近くを散策。
市内は、路面電車が走り、ゆったりした気分。
路面電車を廃止しなかった鹿児島に敬服。
20数年ぶりの鹿児島は、なかなか良い町です。
鹿児島中央駅近くの「AMU PLAZA KAGOSHIMA」で、
土産物を探す(実は、A君から母宛に「かるかん」のお土産をいただく。感謝)。
「焼酎維新館」の焼酎の種類の多さに驚くとともに、売り子のIさん
(領収書に名前あり)の鹿児島弁にグッときてしまう。
鹿児島弁はいいですよ。
A君は京都弁を維持してますが。
あとは「知覧茶」、さつま揚げ、鶏肉の刺身等、母の今晩の夕食用に買う。

11:30より、昨晩に続き、「紆余曲折」話。
大学スピンアウトや、当時の同級生のことを話す。
A君は現在、退学を申し出る学生に対応する責任者とのこと。
2時間近く、話は尽きないが、帰途につく。
やはり、出会いは思い切ってやるものである。
旧交と共に、新たな関係も生まれる。
歓待してくれたA君に感謝するともに、新たな出会いを今後作ることを考える。
建設的「青春プレイバック」である。
富山のT君、東京のH君、I君・・・・。
新たな企画を考えましょう。

さて、A君の見送りを受けて、帰途につく。
夕食は、鹿児島土産中心に、マテ貝のバター炒め、アサリで九州最後の晩を過ごす。
手際がいいと、褒められる。機嫌が直ったようだ。
母とは、4月に山口県の温泉(一ノ俣温泉)を訪ねることを約す。

27日は、朝4時半起き、5:30のバスで空港へ。
7:00発のスターフライヤーで東京へ。
キュートなアテンダントに心も弾む?
充実した3日間だった。
旧くも新しい出会いに感謝する日々である。

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  • なかなかシンプルな機体。<br />色遣いもいい。

    なかなかシンプルな機体。
    色遣いもいい。

  • 機内は左右3ずつの6席。<br />黒で統一。<br />映像も見ることができる。<br />23:50発はひたすら寝ていた。

    機内は左右3ずつの6席。
    黒で統一。
    映像も見ることができる。
    23:50発はひたすら寝ていた。

  • 写りは悪いが、本物はいい、<br />鹿児島中央駅駅頭。

    写りは悪いが、本物はいい、
    鹿児島中央駅駅頭。

  • 鹿児島のお茶は美味しいのです。<br />母も喜んでおりました。<br />有名なのは「知覧茶」。<br />写真は「はるまち茶」。いいですな。

    鹿児島のお茶は美味しいのです。
    母も喜んでおりました。
    有名なのは「知覧茶」。
    写真は「はるまち茶」。いいですな。

  • 焼酎維新館。<br />ちらっと奥に写っているのが、Iさんです。<br />写真とらせてくださいとは言えません!

    焼酎維新館。
    ちらっと奥に写っているのが、Iさんです。
    写真とらせてくださいとは言えません!

  • これは、博多〜長崎間の「かもめ」<br />「ソニック」とおなじ。

    これは、博多〜長崎間の「かもめ」
    「ソニック」とおなじ。

  • 新幹線「つばめ」の車内。<br />2席ずつの4席。<br />東海道や他の新幹線とは、<br />趣がちがいます。

    新幹線「つばめ」の車内。
    2席ずつの4席。
    東海道や他の新幹線とは、
    趣がちがいます。

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