【ペルー】　卒業旅行、先輩二人と南米のジャンケンの旅

2002/03 - 2002/03

大学を卒業したときに、同時期に大学院を終了した研究室の尊敬すべき先輩ＳｋさんとＩｗさんの卒業旅行にまぜてもらいました。
Ｓｋさんは旅行の達人、「深夜特急」を読んで旅行の面白さにみせられ、すでに世界各地を旅行している。そんな彼が学生最後の旅に選んだのが南米でした。塩湖が見たいといって。
それに比べて自分は本格的なバックパッカーの旅は今回がはじめて。これも何かの縁だったのか、その後、自分は旅にはまっていくことに・・・

エリア プーノ(ペルー)

ペルーはクスコに到着、
空港のホテルのポン引きにおっちゃんのタクシーに乗って市街に、
公園で現地の子供とパシャリ。
このあと、この子の売ってきたガムを買ってあげたっけな？

スタイルのいいお姉さん発見？
バックの遺跡？に映えてます。

次の日、電車に揺られてマチュピチュへ、
やっぱりペルーにきたらここでしょう。

車窓からの景色はよかった。
家屋の屋根はみんなおんなじ色、なんか行政が規制かけてんのかな？

ドーナツ化現象じゃないけど、
発展して地価の高くなった中心部に住めない貧困層は
中心部をとりまくように、どんどんまわりの高地に居住区を拡大しているらしい。
なんか南アフリカ・ケープタウンでもそんな話を聞いたなあ。
アルゼンチン・ブエノスアイレスもそんなこといってたような・・・

電車は推定３０km/hで走行、
いつ加速するのかな？と思っていたら、加速することはなかった。
でも景色はやっぱり抜群。

これがマチュピチュですね。
地元のいいかたでは、
マチョピーチョウ
っていってたな。

クスコを離れてバスで数時間、
到着したのがプーノという町。
標高は確か２８００ｍくらいかな？
同行した先輩２人は高山病でダウン気味。
この日は一人で飯をくいにいった。

入ったレストランに大人はおらず、
シェフは１４歳くらいの長男坊
給仕は１２歳くらいの長女かな？
のこりのちびっこたちは店内を走り回ったり、テレビを見たり。
テレビとの距離は約３０センチ、近！！

翌朝、元気になった先輩二人と、
バックは有名なティティカカ湖。
湖の向こうはボリビアの首都、ラパス。
標高４０００ｍは高山病の二人にはきついのであきらめることに。

おみやげものやにはいった。
めっちゃかわいい子を発見。
ついつい”クワント？”（いくらですか？）と聞いてしまった。
ダメダメ、「日本人は金だしゃなんでも買えるとおもっとる」と思われちゃいそう。

にしてもかわいい。この表情、見てるだけでしあわせになるなぁ。

夕飯はまちのピザ屋で、
先輩の着てる上着はさっきのみやげ物やで買ったもの。
俺も似たようなのを買っちゃった。
なにやら、アルパカの毛で作られてるとか。
これは日本にはなかなかないでしょ。

アレキパ到着。
バイクにまたがった婦警さんを発見。
かっこいーねー。

砂漠を越えて国境越え、
国境にはペルー側とチリ側にそれぞれ町があって、
名前は・・・タクナとアリカ。
なつかしいなあ。