ドイツ・バロックの都 ドレスデン

2006/02/28 - 2006/03/08

ドレスデンは、中世には
「エルベ川のフィレンツェ」と謳われ、
１６世紀以降は、
ザクセン王国の首都として繁栄してきた。
町の中心には、バロック様式の壮麗な宮殿や
教会、歌劇場、貴族の館などが建ち並んでいる。
（ほとんどは、戦後に再建されたものである）

エリア ドレスデン(ドイツ)

カトリック旧宮廷教会

劇場広場

ゼンバー・オペラ（ザクセン州立歌劇場）

ツヴィンガー宮殿

カトリック旧宮廷教会内の
マイセン磁器製の「ピエタ」

ブリュールのテラスにて

フラウエン教会の大ドーム

１１年かけて再建された
フラウエン教会

フラウエン教会に入る人びとの列

マンホールの蓋

ザクセン王の居城だった
レジデンツの中庭

長さ１０１ｍの「君主の行列」

シュタールホーフの外壁の「君主の行列」は、
マイセン焼きの磁器のタイルに描かれている。

カトリック旧宮廷教会

エルベ河畔の夜景

この旅行記へのコメント （1）

• metalさん 2006/03/13 23:34:08

  まずはドレスデンの旅行記から

  toco3jpさん、初めまして。metalと申します。
  32ヵ国も渡航されていらっしゃるとは...私はまだまだですねぇ。
  1冊ずつゆっくり読ませて頂くとして、まずはドレスデンから。
  
  写真からも、真冬の凍てついた寒さがよく伝わってきます。
  「ドイツの冬」と言えば、どんより曇った薄暗いイメージですが、その薄暗さがまた、Frauenkircheなどの建築物の「重さ」を際立たせているように感じます。昨年秋に私もドレスデンを訪れました。ふと思い立って、プラハから日帰りで行ってみたのですが、のんびりとした静かな街でした。天気が良かったので「エルベ河畔にずっと寝転んでいたいな」と思ったのを良く憶えております。
  
  
  ドレスデンの建物は「戦後に復元されたコピーばかりだ」という表現をされることも多々ありますが、「元々存在したからこそ、これだけの素晴らしい建築物が復元できた」と思います（ここで名前を出すのが適切ではないかもしれませんがワルシャワも同様だと思います）。冬のドレスデンも趣き深そうなので是非行ってみたいです。