2005/03/09 - 2005/03/13
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kumazoさん
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サーリセルカに行った。
日本から一番近い、オーロラの見られる土地だそうである。最近、すごく流行しているみたい。
オーロラを観に行く旅だったのだが、私の主な関心は、犬ぞりとトナカイぞりに向いていた。その罰があたったのか、オーロラは、コンタクトに貼りついた「目やに」程度にしか見られなかった。次回のオーロラ旅行は、じっくり1週間くらいオーロラを待とう、と思った。なので、この旅行記には、オーロラの写真は1枚もない。すいません。。。
それでも、久々の星見であり(高校時代は科学部(^^ゞ)、今までで一番たくさんの雪を見た。年度末に旅行にいけるなんて、とても贅沢だったと思う。
フィンランドは、もともと高校時代からの憧れの国であったのだが、今回は、フィンランドに行ったというより、サーリセルカに行った、という感じだった。また改めて行きたい、もっと長く!
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2年ぶり?くらいの海外旅行である。空港の匂いすら、懐かしかった。
ここ数年、「珍しいビール」に凝っているので、機内でもすかさずビールを頼む。
ヘルシンキは「日本から一番近いヨーロッパ」だそうだし、もっと長く飛行機に乗ったこともいくらでもあったはずなのに、ヘルシンキまで、結構長く感じた。やっぱり歳のせいだろうか…。 -
泊まったのはホテル・リコリエンナ。(やはり直近の海外旅行なので、珍しくホテル名を憶えている。。)
これは、2日目の朝、ホテルの部屋から中庭?を撮ったもの。
私のデジカメは、5年くらい前?に買ったものであり、フルオートで、バルブはおろか、シャッタースピードを選ぶことも出来ないので、オーロラの撮影は出来ないことがわかった。
オーロラが見られた時、他の人々が写真撮影をしていてかまってもらえなかったらさみしいと思って、父親の一眼のフィルムカメラを借りて持って来ていた。
マニュアルカメラなので、零下での電池の消耗なども一切気にしなくても良い、と言えば聞こえがいいが、とても古いカメラということである。フィルムの装填方法からわからなくて、日本でWebで探して、印刷して持って行ったくらいである。
この写真はデジカメの写真だが、この景色で、何枚か一眼で撮る練習をした。 -
到着翌日朝…9時ごろだろうか。マイナス10度。思ったよりは暖かい。
手前のガラスにピントを合ってしまい、目盛が読める様に撮るのに難儀して、友達と、何枚も撮影してしまった。
室内に向けて、外気が何度かを見せてくれる、この温度計は、とても良いサービスだと思った。
ちなみに、前夜は飛行機上からはオーロラがバリバリ見えたらしい。
乗り物に乗ると、激しく眠ってしまう私が、まったく知る由もなかったのは言うまでもない。 -
お昼のビールである。
街の中心地まで歩いて行った。
そうそう。この旅のために、靴を買った。スキーは、1年に1度くらいしかしないし、だいたい、スキー場に付いているホテルじゃないと行かない、くらいな軟弱者なので、雪国に耐えられる靴を持っていなかったのである。
知らなかったのだが、世の中はオーロラ観測ブームらしく、小川町のスポーツ用品店では、「オーロラ観測に最適」とか書いた靴が結構あった。
私のは、マイナス20度だか30度まで耐えられる、という靴である。
その後活用の機会に恵まれていない。
どこか寒いところに行かなければ! -
念願の犬ぞりである。
ひとりが座り、ひとりが後ろに立つ、というスタイルで、自分達だけで走らせてくれる、というのは、びっくりだった。
何台かの犬ぞりに、真の操縦者というか、ツアー担当のお兄さんがスノーモービルで随行するのである。
トナカイの毛皮にくるまって乗るというのも、なかなか風情がある。 -
素晴らしくよいお天気。
犬達は、コースを知っており、勝手に走っていく。
しかし、思ったよりも、速度が遅い。自分達が重いのか?それとも、犬達にやる気がないのか? -
こんなきれいな景色なのに、犬達は、走りながら、おしっこしたり、糞をしたり。
道沿いには、黄色い何かが、てんてんと…(^^ゞ -
どうしても、私達のそりのスピードが上がらない。何台かそりが連なって走るので、後ろが詰まってしまう。おにーさんがやって来て、リーダー犬とおぼしきヤツを、他のそりの犬と交代させた。
すると、スピードが、上がるではないか。
「リーダーって大事だよね」と、ぼそりと呟き合う私達であった。 -
サングラス越しに撮ってみた。初めて地平線を見たかもしれない、と思ったが、その地平線から、風に乗って雪煙が吹き付けてくる。
犬ぞりツアーに参加する場合は、靴、手袋、フェイスマスク、着ている洋服がすっぽり入る大きなツナギみたいな服を貸してくれる。
フェイスマスク素晴らしい、と実感する。 -
犬は、ばうばう吠えながら、あちこちよそ見をしながら、真剣なのかむら気なのかわからない一生懸命さで走っている。
犬ぞりって、こういうものなのかー。もっと、シリアスな感じを予想していたのだが、天候がよかったこともあって、かなりピクニック気分。 -
途中で、休憩する場所があった。本当に薪を燃やしてお湯をわたし、コーヒーを飲ませてくれる。トナカイ肉もあった気が…。
スノーモービルから降りたおにーさんが、コーヒーをいれてくれたのだが、近くで見たおにーさんは、かなり大きかった。
デジカメも写るんです、も、寒さにめげず、作動している。 -
犬は、そりが止まったとたんに、ゴロゴロと雪の上を転げ周り(暑いのか?!)、おしっこをし、そして、くるりん、と丸くなった。
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お疲れ様である。。人間は、ぬくぬくと火にあたり、コーヒーなど飲んでいるが、彼らは野ざらしである。
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こんなスタイルで乗っていた。私は、暑がりで寒がりのため、今回は、スキーウエアの上に、犬ぞりツアーで貸してくれるツナギを着て、その上に、大きなダウンを羽織っていた。寒くなかった…のも当たり前の、着ぶくれ人間である。
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事件は休憩後に起きた。
というか…、出発する前に、ツアーのおねーさんからかなりしつこく「犬ぞりから落ちないように」と言われていたにもかかわらず…落ちた。
帰りは、私がそりの後ろに立ったのだが、そりがカーブを切ったときに、そりが雪の塊を踏んで、若干そりが傾いた。で、根性のない私が落馬ならぬ落橇したのである。
犬は、そりが軽くなったので、嬉々としてふっ飛ばし、私は後続のそりに引かれないよう、端によけてとぼとぼ歩く。後続のそりの人たちは「大丈夫ですかー?」と呼びかけるのだが、彼らもそりが止められるわけではなく、私は、ははは〜と笑って手を振るしかない。
結局、落橇に気づいたおにーさんが、一声でそりを止め、スノーモービルで私を回収に来てくれた。スノーモービルに乗ったのは初めてだったので怪我の功名と思った。
ちなみに、そりの席の方に座っていた友人は、おにーさんがそりを止めるまで、私が落下したことに気づいていなかった。かなり笑った。 -
犬ぞり終了後。犬たちよ、感謝である。
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夜のビールである。
夜は、スーパーでスモークサーモンやパンなどを買ってきた。
この夜は、オーロラハンティングに申し込んだ。 -
やっぱりサーモン!
ちなみに、オーロラハンティングは不調に終わった。イナリ湖の方など、いろいろ回ってもらったが、見えず。車内は暑いし狭いし、屋外に出ても曇っているし、で、とてもがっかりなものとなった。
PENTAXの銀鉛のカメラは、スキーのときのネックウォーマーを巻きつけて(これが形状的にちょうどぴったり!)、レリーズも付けて、捧げもって行ったのだが、使う機会なし。
ちなみに、三脚は日本から持ってこなかった。どうせ、私の腕では、オーロラなど撮れまい、という自信があったので。
ところで、上記のネックウォーマーは、本当に、一眼レフのカメラをくるんで置くのに適した形状で、昼間のアクティビティでは本来の使用目的に、夜はカメラの保護に、と大活躍だった。
これ以外にも、持って行ってよかった、というものがいくつかあった。
・ストッキング素材で出来た手袋…スキー用の手袋の下にしているとだいぶ違う。しかも、カメラなどを触るとき、この手袋をしたままでも作業出切る。
・観光地のおみやげのライト…美術館などで、平たいビニールのカバーに絵が入っている手のひらサイズのLEDを売っている。上下にはさむようにして持つとライトが点くもの。オーロラ観測小屋で活躍。明るいし、かさばらないし、落としても惜しげがない。 -
昨夜、オーロラが見えなかったので、もう今夜しかないの!な、3日目の朝。
私が、目覚ましで、不承不承目を開けると、隣で友人は、日記を書いていた…。
同じ人間じゃない、と思った(笑) -
3日目は、トナカイぞりである。
こちらは、トナカイ−そり−トナカイ−そり−トナカイ−そり という3連結で出発。
おじさんは、まったく英語が通じないが、とてもフレンドリーな微笑み。
今晩こそ、オーロラが見えるかしら、と期待させる青空。
ところで、私のデジカメは、今まで、たびたびレンズカバーの故障に見舞われてきたのだが、このトナカイぞりに乗って、さあ、1枚目を撮るぞ、とスイッチをオンにした瞬間、レンズカバーエラーが出た。買い換えてやる!と拳を握った。
したがって、これ以降は、全て「写るんです」の写真である。 -
犬ぞりよりは、ずうっとゆっくりだが、振り向くと、後ろのそりを引くトナカイが、びっくりするほど、そばにいて、ドキドキする。
したがって、前を向いて、トナカイのお尻の写真をたくさん撮る羽目になった。 -
自分の後頭部すぐにいるトナカイさんだが、本当におとなしい。
真っ黒でうるうるする目と、ふんふん白い息を吐く鼻。。
来て良かったぞ、フィンランド、という感じである。 -
3頭のうち、1頭が白いトナカイだった。
立派な風貌。 -
トロイカの歌を歌おうと試みたが、どうしても思い出せない。
かつて、チェコ・ハンガリーに行ったときも、アムール河の歌と、モルダウ川の歌が思い出せなかった。予習が大事である。 -
そりは出発点に戻ってくるのだが、その辺りにはたくさんのトナカイがいた。
トナカイの角は、1年に1回生えかわるらしい。角のないトナカイは、まるで、子牛の様ですごく間抜けだった。
写真に撮りたかったのだが、写るんですのフィルムが終わってしまった。友人にうるさく頼んでたくさん写真を撮ってもらった。 -
ということで、3日目の夕ご飯は、最後の夜ということで、ホテルのレストランで食べた。ライチョウの肉やトナカイの肉、マスなど、フィンランドらしいお食事をいただく。
夜は、オーロラ観測小屋でがんばった。結論から言うと、オーロラは、わずかに見えた。ほんの一瞬だが、オーロラが揺らいで空を駆け上っていくのが見えたとき、自分でもちょっと驚くくらい感動した。
三脚なしのフィルムカメラで、何枚か写真も撮ったが、…誰に見せても、これはオーロラじゃない、と言われるものしか撮れなかった。オーロラがちょっとしか出なかったのが悪いのか、私の腕が悪いのかの割合は、4:6くらいである。
デジタルデータになった暁には、誰に何と言われようと、それっぽく写ってる奴を1枚、ここに追加しようと思う。
3時過ぎにホテルに戻って、ラズベリーワインか何かを二人で1本空けて、翌朝は二日酔いだった。間抜けである(笑)。
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